17日目 Kidnapping
Next Week。
朝も早くから奏海の部屋の電話が鳴った。
「はぁ~い、中等部女子棟201号室です~~」
電話を取ったのは、奏海のルームメイトである篠原 愛知だ。
「Hey!Good morning~~~~!!MeのKao~~~riとTogetherにNowからSayするところにComeしてくれー!」
「・・・・・・」(ガチャッ)
電話の相手はロビィだった。しかし、愛知はイタズラだと思って切ってしまった。
「誰から~?」
「あ、三上おはよう。なんかへんな外人?からだったけど、イタズラっぽかったから切っちゃった」
言うまでもなく奏海は嫌な予感がした。
プルルルル・・・・
今度は奏海の携帯が鳴った。
画面には香の名前が表示されている。
「もしもし?」
『あ、奏ちゃんおはよう!今ね、ロビィからTelってきてTogetherにどこかGoしようって!奏ちゃんの携帯番号知らないから、部屋に直接かけたら切られたって言ってたよ?』
「あはは・・・・愛知が間違えて切っちゃってさ・・・」
『あ、そうなんだー。とにかく待ってるからねー!』
「うん、わかった・・・」
多分秀も一緒だろうと思い、奏海はOKした。
「はぁ、憂鬱・・・・香と秀先輩はいいんだけど・・・・・」
「Hey!Cute Girl!!Comeしてくれたんだね!」
ロビィは朝からハイテンションである。
「Oh!?My sweet heartはWhereだい!?」
香はまだ来ていない様だった。
「あの、ロビィ先輩、秀先輩は?」
奏海はロビィの隣に秀がいないことに気が付いた。
「Oh?Shu??TodayはComeしないよ?」
「!??!?は!??!?!?!?」
まさかロビィと香と奏海の3人で出かけるつもりなのだろうか。
「TodayはSakuraがComeだよ!」
(なぜに八幡山先輩が・・・・・・)
「タカシーーー!お待たセ!!!」
そうこうしているうちに佐久良がやって来た。
「ロビィー!お待たせー♪」
そして香もやって来た。
「Oh~~~~!!Kao~~~ri~~~~~~~!!!!」
ロビィは両手を広げて駆けて行った。
「タカシにあんな可愛い彼女がいたなんテ・・・・・・・・・!」
佐久良は舌打ちした。
「あ、あの~・・・どうして八幡山先輩がここに・・・?」
奏海は不審な目を佐久良に向けた。
「いいじゃーん、俺にも彼女いる気分にならせてよー」
「イ・ヤ・で・す!」
2人の会話を聞いていたロビィがやって来た。
「OH~~~Cute GirlはLittle angryかい!?But!MeたちとTogetherにPlayすればすぐにFeel wellさ!」
「そうよ、奏ちゃん!TodayはEnjoyしましょ♪」
(Enjoyできるかーーーーー!!!)
奏海の1日は早くも終わった・・・(まだ朝なのに)
「Hey!Cute Girl!」
ロビィは暗くなっている奏海に声をかけた。
「なんですか!」
「O、Ohっ!!Angryかい!?」
―――――――ピロリロラー♪ピロ~~♪ポォーーン♪
世にも奇妙な着メロが鳴り響く。
「あ、秀からテレフォンだゼ」
(テレフォン!?)
佐久良は電話を取った。
「もっスィ~」
(・・・・・!?もっすぃー!?)
「うん、うん・・・・・何だっテ!?」
何やら大変なことが起こっているらしい。
「どうしたんですか?」
奏海は慌てる佐久良に聞いてみた。
「秀ガ・・・!秀ガ!!ロビーにさらわれた!!!!」
「ロビー??ロビ・・・・ロビィ・・・!?」
奏海は混乱している。
「OH!?師匠はWhatするつもりなんだい!?」
「しゅ・・・しゅっ・・・・秀先輩!!!うわ~~~ん!!!」
奏海はその場にしゃがみ込んで泣き出してしまった。
「Oh・・・Cute Girl・・・」
「奏ちゃん!ロビィが何とかしてくれるわよ、きっと!!!!」
香は奏海を励ました。
「What!?Why!?Which!?When!??!?」
ロビィは混乱している。
「Meが・・・・!?」
「そう!奏ちゃんと秀先輩のため!それにロビーさんはロビィの師匠でしょ!?」
日本語を話す香はふつうの女の子だった。
「Mm・・・・」
「しっかりせんかい多可志~~~~~~!!!」
「What!??!?」
香は急にロビィ母風に喝を入れた。
「StrongなKaoriもLovelyだね・・・・!」
ロビィは惚れ惚れしている。
「多可志・・・・!できるわよね・・・・!?」
「OKだよ・・・!Meは・・・・MeはHeroになるよ!!!!!」
「多可志・・・・!」
「Kao~~ri!!!!!」
2人はしっかりと抱き合った。
「どうでもいいから早く秀先輩を!!!!!!!!!!!」
奏海は目の前で繰り広げられているラブストーリーのせいで、秀のことを忘れられ、頭に来ていた。
「Wow!Forgetだったよ!SoonにGoしよう!!」
(やっぱり忘れてたんかい・・・・!!)
3人は急いで秀の元へ向かった。
「・・・・俺ワ????」
もう1人Forgetされている人物がいた様だ―――




