12日目 Classmates
廊下で奏海と香が話しながら歩いていると、後ろから大勢の足音が聞こえた。
「「!??!?!?」」
「私たちも秀先輩に会いたい~!!!」
秀のことをちやほやしていたクラスメイト達が追ってきたのである。
「奏海たちだけずるいっ!!」
「私たちだって秀先輩とおしゃべりしたーい!!」
クラスメイト達は口々に好き勝手言っている。
「じゃあEverybodyでTogetherしましょ♪」
香は言った。
(それじゃぁ意味がないんだってばー!!!)
奏海が心の中で叫んだとき・・・
ピンポンパンポーーン♪
校内アナウンスが鳴った。
『ザ・・・・ザザザ――――・・・Hey!Cute Girl!!Hearしてるかい!?
な、なんだね君はっ!!
OH!?MeをKnowなのかい!? やめてくれロビィー!!!!
ザ・・・ザ――――――――――――――――――――――――――――』
スピーカーからよくわからない声が次々と流れてきた。
『とにかくCute Girl!NowすぐShuとTalkingだ!!ShuはRoofにいるよ!』
プッ―――――――― ピンポンパンポーーン♪
アナウンスは終わった。
「何?今の???」
クラスメイト達は不思議に思った。
(今の・・・ロビィ先輩??まさか私と秀先輩のために!?)
「奏ちゃん!RoofにGoしなきゃ!」
香は奏海の腕を引っ張って屋上への階段を駆け上った。もちろんクラスメイト達もついてくる・・・
「ロビィ先輩、何を考えてるんだろ・・・?」
奏海はぽつりとつぶやいた。
「Oh!Shu!?ひょっとしてAngryかい!?」
屋上では秀とロビィがいた。ロビィが放送室を乗っ取って勝手なことを言ってくれたおかげで屋上に行かなければいけなくなったのだ。
「Hey!Angryかい、Again!?」
「Yes・・・Again・・・」
秀は奏海に何を言えばいいかも考えていないのに、どうすれば良いのかわからなかった。
「MeがShuにできることはThisくらいだよ・・・」
ロビィは切なそうに言った。
「ロビィ・・・・そんなに俺と奏ちゃんのこと・・・ありがとう」
秀は覚悟を決めて奏海を待つことにした。
「Shu!!Fightだよ!!MeはAidするよ!!!Good luck!!!」
「お、おう・・・!」
――――――――――ガチャ
ざわざわどやどや・・・・・・・・
屋上に奏海と香、そのクラスメイト達がやって来た。
(な、何だ!?)
秀は驚いている。
「あっ、秀せんぱ―――――」
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
クラスメイト達は奏海を押しのけて、秀に群がった。
「おわっ!??!?なななななんだ!??!?」
「秀先輩・・・・・」
「No~~~~~~~!?You達はWhat・・・・!??!?」
秀の隣にいたロビィも巻き込まれているが、クラスメイト達はそんなことお構いなしである。
「・・・香、私戻るね」
「えっ、奏ちゃん、でも・・・・!」
これ以上ここにいても仕方ないと思ったのか、奏海は屋上を後にした。
「O~~~~~~~~~~~~h!!!Cute Girl~~~!!Wait~~~~~!!!!」
ロビィの叫びが悲しくこだました―――――――
ここでノート1冊目は終了です。
次回から2冊目に入ります!
基本的には友人とノートに書き綴ってある通りに進めていますが、繋ぎが微妙な部分や、表現が微妙なところは加筆・修正・削除を行っています。




