テラス
なんか…私と怜さん…仲良くなってきてね?
あっとぉ、お待たせしたね。
少し旅に出てて、最高のお休みをいただきました。
その分作っていくので乞うご期待。
あ、そんなに期待しないで。
このクラスの女子は怜さんを王子様か何かと思ってる。
見て見て。
女子A「はあ〜顔良すぎない?」
女子B「確かに…それと人気者だよね、私は可愛い人と付き合って幸せになってほしいな………」
どう?
どう思った?
私は思ったよ。
家に帰って寝たいなって。
ん……?
あの人は……。
女子B「あ……光臨先輩だ……うつくすぃー」
そうそう、光臨先輩…。
誰…?
ナイスボデェーですけど。
光臨「ねぇ」
女子A「あ、はい…?」
うむ、顔もよし。
光臨「怜くん知らない?」
ぬ?
お主ももしやもやし、怜さんを狙っているのであろうか?
女性の方が怜さんに何のよう?
女子A「うーん…体育館でよく目撃情報があります」
まじか…情報出回ってた。
光臨「ありがと」
おお…声よしっと。
移動した…。
さぁてと、私も体育館に行こうかなっと〜。
私は光臨先輩を尾行した。
なんか、光臨先輩の歩き方、ファッションショーの時みたいなんだけど…体から自信が漲ってる。
ケぇツデカぁ…。
体育館到着
上には行かず、そのまま入った光臨先輩。
私は廊下の曲がり角で待機をする。
光臨先輩がなんか…ボソリと言ったような。
聞こえない…。
あ、階段で上がった。
私も自然にー……。
…………。
さあ、光臨先輩が怜さんに近づいてます。
そして私も何食わぬ顔で近づいて後ろにある段差に座りまーす。
そして、目を閉じて……すぅーー……お耳を立て立て。
光臨「帰る時間になったら体育館裏に来て」
?!
あらあらあらお姉さん?
ちょっとちょっと待ってよ。
おいおい、おいっとね。
怜さんはなんて言うんだろう。
怜「え…誰……はい……わかりました」
了承しちゃうんだよね〜。
優しい…優しいけどそこがね。
私ならここじゃダメなん?ってなる。
そして光臨先輩には敬語だけど坂嶋先輩にはタメ口……だっけ……?
だとしたらもう……ふぅーーー!!
あ…光臨先輩戻ってった。
怜さんがそれを見送り、私と目があった。
私は会釈をした。
怜「………誰か見に来たの?」
バスケットコートにいる男子たちを見ながら、そう言われて私はこう言ってやった。
私「気になっている人がいるので」
それを聞いた怜さんは質問をしてきた。
怜「それって…誰?」
声が張り詰めているような…何か…こう…引っかかるような声で私に聞いてきた。
私は悪い考えを思いついた。
私「あー、あそこの坂嶋先輩……」
私は間を作り、怜さんの反応を伺った。
体が固まったような印象を受けた。
私「の隣にいる先輩です」
怜さんから安堵の深い小さなため息が聞こえた。
私の都合がいいように解釈してるから合ってるのか全く分からない…が、多分合ってるだろう、合っててくれ…マジで…本当に……お願いします…。
怜「そうなんだ…あの赤みがかった髪の人ね…」
………ふふふ。
私「坂嶋先輩と仲いいんですか?」
怜さんはまた固まったような気がした。
怜「別に……」
私「そうですか…でも変ですね、私は坂嶋先輩の隣と言いました、坂嶋先輩が誰か分からないと誰か分からない状況ですよね、つまり誰か分からないってことです、分かりましたか?」
途中から何を言ってるのか自分でもわからないくらいテンションが上がってる、そして追い打ち追撃。
私「怜さんって興味ない人の名前は覚えませんよね、顔も、さっきの人とか、あんな自分を覚えてくださいみたいな人を覚えないくらいですもん、だから、仲がいいのかなってどうです?」
私は早口で舌を高速回転させた。
怜さんは前を向いていて顔が分からないが耳が真っ赤なのでもう確定でしょ?
はぁ〜分かりやすい、純粋に好きなんだろうな〜。
怜「別に……」
声が………もう………さ………ね?
焦っとるやん。
図星ですやん。
私「私の勘違いでした、すみません…そういえば坂嶋先輩、いい筋肉してますよね」
私は今、赤甲羅を持っている。
前には怜さんがいる。
攻撃しない手はない。
倍返しになろうがどうでもいい。
私は知りたい、どんな感じになるのか。
そりゃ!
怜「……そうかな……」
声が弱々しい、くっふふ、心のなかでニヤニヤが止まらないぜ!
さあて、顔がみたいけど我慢だ。
私「あ、今は汗で服が透けてるので分かりやすいですね」
あの…筋肉君たちは素晴らしい。
怜「………そろそろ…戻る…」
私「あ、はい」
あれ〜?
帰っちゃうの?
あの筋肉君たちを見ずに??
勿体ない…。
まだ、全然授業が始まる時間じゃ……まあ、そろそろ戻るか。
あ、それと念のために…あれをしとこう。
担任「はあい、授業は終わりで〜す…帰る準備しやがれ」
うし、怜さんを尾行しよっと。
女子A「怜くん、めっちゃいい匂いする…」
女子B「体臭なのかわからないけどね、シャンプーかな?」
うわーー。
本人がまだいるのにそんなことを言える女子って最強じゃね?
?「ねぇ、華愛ちゃん」
およ?
あなたは!
唯一私に話しかけてくる、友達って言うほど仲がいいわけではなく、あったら挨拶くらいはする人!
名前は萌萌 映映さん!
私「どうしました?」
萌萌「あ、今日さ、日直…」
あー。
忘れていた。
私「わかりました」
まずいな…。
尾行したい、ストーカーしたいけど…。
萌萌「………もしかして何か急ぎの用事があったりする?」
ぬ?
バレたか。
私「はい…実はストーカーをしないといけなくて」
萌萌「えへ…?」
おい、なんか笑われたぞ。
萌萌「そ…ほ………そう……なの……?」
……せめて吹き出せよ。
私「はい、ぬべーと尾行したいです、なので今日だけ代わってくれませんか?埋め合わせはさせてください」
萌萌「ふ…ふふ……分かったよ………い、いってらっしゃい…」
笑っとる…私、こんなに人を笑わせたこと…あったっけ?
ない……芸能人はこんな気持ちなのかな…。
私「ありがとう、萌萌さん」
萌萌「映映で……いいよ…ふ…ふふ」
そっか…。
友達って案外スッとできるもんなのか…。
私「うん、映映さん、それでは」
私は全力疾走をして、体育館裏に向かった。
後ろから声が聞こえた。
映映「また、聞かせてー!」
私はあまり出さない大声を出して、了解した。
私は走って体育館の裏に来た。
そして声が聞こえた。
光臨「……だよ、いいでしょ?」
くっそ…もう始まってたか…。
怜「え…嫌です」
断ってた…。
光臨「え〜、なんで?」
怜「嫌なものは嫌なんです…」
告白では…なさそう?
まだ、分かんない。
光臨「お願い!」
怜「嫌です…」
メッチャ困ってる…。
ぬぬぬ…。
光臨「さっきも言ったけど、私の体を好きにしていいから」
おい、多感な時期の男子にそんなこと言ったらあかん。
怜「え、嫌です…」
光臨「お願い、お尻揉ませて!」
は?
怜「……嫌です…」
光臨「私さあ…君が理想のタイプなんだよね…顔も体も……だからさそのキュートな尻を揉ませてくれ、交換条件もありだよ、私の体が嫌なら自分が叶えたい夢とかそれを応援するよ、だからどうだい?」
やばみ…。
怜「…嫌です…」
光臨「そんな…私の体も自分の夢もいらないとなると、好きな人がいるとか………?」
お…。
怜さん、なんで返すの…?
怜「…別に…」
お〜。
光臨「じゃあ別にいいじゃないか、自慢じゃないが、顔はいいぞ、私……それにこの胸、尻、女子の魅力をたっぷり詰め込んだ体をした私を彼女にしてもいいぞ、揉み放題だし、揉まれ放題だ」
怜「嫌です…」
徐々に押されてってる気がする。
光臨「私がこれだけ好条件を出しているのに…私の体触り放題で好き勝手できるし、やりたいことは支援するし、しかも好きな人がいないのに、はあ…この手は使いたくなかったけどね、力ずくだ」
まずいぞ…怜さん。
だけど…私だってこれを予想してなかったわけじゃない。
怜さんが教室に戻るとき、私はヒーロー、坂嶋先輩を体育館裏に来てくださいと言っておいた。
そして来た!
坂嶋「怜くん…と光臨…」
よし…接触したな…。
光臨「ん?坂嶋か、悪いが私は忙しい…そのえっちな子と戯れなきゃいけないんだ」
怜「嫌です…」
坂嶋先輩…お願いします!
男気…魅せて!
坂嶋「嫌がってるでしょ…やめなさい、こうゆうこと」
普通に説教が始まったか。
はい、下品お姉さん登場。
自分の欲に忠実で下ネタ大好きな大人びた女性です。
頭の中は下ネタで覆い尽くされてるけど。
これでなぜ、ずっと私だったのか疑問が解けた人と全然何を言ってんのか、全くちんぷんかんぷんぷんな人がいると思います。
もう…それは………頑張れ。
ヒントは、どうでもいい話、かな?
それと、分かってるって休んだ分の埋め合わせが欲しいんでしょ……はいはい、そう言うと思ってた。
な・の・で。
毎日投稿……します!
ええ、しますとも。
あーあ、宣言しちゃった…。
なので皆僕を崇めてください。
そして信者になって、僕が神になります。
ありがとうございます。




