4ちょんぱ だったら開き直ってやりますわ
いい加減慣れてきたのでもう悲鳴を上げることはなくなった。
そうですか、聞く耳持たずですか。だったら開き直ってやりますわ。その嫌がらせとやらを本当に実行して差し上げますわ。それも思い切りスケールアップをして
まずはシルビアについて調べる。今回は孤児院出身と分かっているのですぐに見つかる。
即実行と行きたいところだが、さすがに5歳児の体力では大したことは出来ないのでぐっとこらえて体力づくり。
10歳。そろそろよかろうと孤児院に慰問と称して接触を図る。
居た!しかも都合よく階段の上に。未だ幼児の域を出ないが見間違えることはない。
階段から突き落とす、ですって?そんな生易しいことはいたしませんわ
全力疾走からのぉ
飛び蹴りぃ!!
見事に吹っ飛ぶ幼女シルビア。ビターンと見事な顔面着地
駆け寄って突付いてみる。生きてますわね
とりあえず逃亡。残りの復讐は王立学園まで取っておくことにする
まずはドレスを汚された、だったかしら。入学パーティーの時がいいかしら。気づかれるような汚し方では芸がないから内側に蛭を大量に忍ばせておく。ドレスを着慣れない彼女は違和感を感じつつも気づかないままパーティーを終え、盛大に悲鳴を上げることとなった。
教科書は破くのではなく発火の魔法陣を忍ばせておく。書き込まれる人が居たとしてもこれまで私を擁護してくれない冷たい人たちだから気にする必要はありませんわね
池に落とすのは冬場にする。ただし真冬だと氷が割れずただ滑るだけとなりかねないので、薄く氷が張る次期に狙いを定める。
カバンに入れるのは気持ち悪い虫じゃつまらないからマムシにしておく。血清は間に合ったとのこと。残念
「セリカ。公爵令嬢とおれの婚約者の立場を悪用してのお前の聖女シルビアに対する所業は目に余る。よって婚約はこの場で破棄。いやそれだけでは生ぬるい。直ちに処刑にしてやる。ひっ捕らえろ」
それを聞いたセルカはにやりと笑う。
「次はランクル殿下、貴方の番ですわ」
「何が次はだ。そんなものなど無い。なぜならお前はこのまま断頭台に送られるからだ」
「そうだと宜しいですわね(ニヤリ)。断頭台はこちらでしたわね」
そう言うとセリカは自ら断頭台へと歩を進めた。




