フィオナの剣技を見る
テスト当日。
「ギルティナ。エリスフォード。実技は満点としておく。そのため筆記だけ受けてもらう」
「な、なんで!?」
「当たり前だろうが! また自動人形が壊れたらどうしてくれる!」
「あ、そういう事……」
皆は気づいていたようだった。私だけ気が付いていなかったらしい。
■
実技の試験は見学としてただ見ているだけだった。まあ、これも他の人の技を見る機会でもあるわね。ここでいろいろな技を見て覚えておくわ。
フィオナは相変わらず魔剣士として頑張っている。魔力は少ない彼女だが、剣の才にはあふれているわけだが、その力を生かす機会があまりないだけ。
私が使ってるのは魔法付与ではなく、効果付与のであり、また違った意味を持つ。
例で言うと『火魔法効果』とかの技。
これは一定の技の時でしか使えない制限付きの火魔法。あくまで効果であるため一回使うとクールダウンが発生する。
それに比べて魔剣士は純粋な魔法を付与できるため、分かれている。
「火魔法付与!」
フィオナは自動人形に斬りかかる。
自動人形は燃え、倒れる。
「フィオナ・セレスティア。かなり良くなっている。成績は期待していいだろう」
「はい。ありがとうございます」
私も剣を振りたくなってきてしまった……いや我慢よギルティナ! 私は我慢強いのよ!
■
筆記試験。
一日でやるのはどうかと思うが仕方ない。
筆記は苦手だが、ある程度取っておかないとアクシオムへいけないわ。
これも旅の一つよ! 新たなる知識を学ぶチャンスでもあるのよ。こんな機会は中々ないわ。
無事に筆記も終わり、明日には結果が張り出されているはずだわ。
今回は少し対策しといてよかったわ。今回は簡単に解けたしトップは確実だわ……絶対に。
遅くなりました。その割には短いです
気に入ったら、積極的にブックマークや、評価を!(☆が並んでいるところ)
評価や、ブックマークをしてくれると、作者の励みにもなりますので、ぜひ!!
(書籍化目標なので、そのためのアドバイスなどもください)
コメントや、リアクションも忘れずに!




