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最強の剣聖は自由を求め、転生する!〜世界最強の自由人〜  作者: 冬城レイ
第六章「女神干渉」後編

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そう簡単には倒せない

 フィオナの剣を抜いたと言う事はここからが本番というわけね。

 どの方向から攻撃してもかわされるなら……あえて正面から。


「一空断」


 正面攻撃技の一空断を使った。

 ヘールラはギルティナが正面で来るとは思っていなかったのか、反応が少し遅れたためか、脇腹に深い傷を負う。


「うッ……」

「甘い。まだ身体になれていないみたいね」


 フィオナの剣が弓に変形する。

 神力で生成された矢を放つがギルティナはそれを軽々避けるか弾く。

 一度に撃つ矢の数を増やしているが問題ない。


「無」


 矢に効果がかかった。無、おそらくこれも消滅の類か……違うものか。

 ギルティナに矢が撃たれた。ギルティナは自分のポケットからごみを出し、矢に当たるよう投げた。

 ゴミが矢に当たった瞬間、消えた。


「やっぱりね。でもワンパターン?」

「チッ……」

「目くらまし」


 光度が高い魔力を生成し、投げて爆発させる。それと同時に気配消去を発動して上から攻撃。


「小癪な真似をッ!!」


 一瞬で光が消え、矢が放たれる。瞬時にグランドで弾く。

 グランドは神力の効果を受けないため楽だわ。


「死ね」


 矢を放った直後の隙を狙い、首を切り落とした。

 返り血が全身にかかる。だが、さすが神……。特殊な効果を付け無いと殺せなさそうだわ。


「察しがいいわね……」


 首と胴体が離れているが、魔力でつながっているため、体だけで生きている。

 頭を取り、つなげた。


「まあ、こんなものじゃ、私は倒せません」


 不気味に笑うヘールラ。こんな時まで笑ってられる余裕があるという事か。

 特殊効果、思いつかない。まあいいわ。戦っているうちに思いつくはずだわ。






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