態度が違う
日を重ねるごとに気配が強くなっていく。
「どういう事……。ちゃんと寝ても変わらないなんて……」
フィオナにはその気配がストレスになっていた。
「……まともに授業も受けられないし、一度実家に帰って気分転換した方が、いいわね……」
そう考えるとすぐに行動に移す。休学届けを出し、次の日には実家についた。
「お母さん……」
「お帰りなさい。フィオナ。あら、顔色が悪いわね」
「大丈夫よ」
そういって、ソファに横になる。
すぐに寝てしまった。
「よほど疲れているのね……」
■
同居して……もうわかんないわ。
でも、おいしいご飯が食べれていいかもしれないと思い始めた。
旅より、こっちの生活のほうがいいかもしれない。
そう、感じていた。
「今日は皆で食事ですって?」
「そうだよ。ギルティナのご両親と妹さん、僕の兄とね。僕の両親は仕事で来れないけどね」
「いえ、大丈夫だわ。私が耐えれなくなるわよ」
「そうかい? ギルティナなら、僕の両親の圧にも耐えれると思うけど―――」
ドアがノックされた。
「私の家族だわ!」
私はドアを開けた。そこにいたのはギルティナの家族ではなく、フィオナだった。
「ギルティナ……」
「フィオ—――」
私は後ろに下げられた。
「セレスティア家のご令嬢が何の用だ」
「え、あ……第二王子殿下? 私は、ギルティナに会いに―――」
「黙れ。この屋敷は貴様が入れる場所ではない」
この状況は何? 明らかに態度が違うわね。
最近疲れているので、短めです。つぎは長くします
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