表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の剣聖は自由を求め、転生する!〜世界最強の自由人〜  作者: 冬城レイ
第六章「女神干渉」前編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

48/72

女神等のたくらみ

「うわ……生首」

「聖女の生首よ! いいでしょう!」

「どこがいいのよ。帝国になんて言われるか……想像しただけで気分が悪くなってきたわ」

「いや、帝王も殺したし、国のトップが居なくなったし帝国はこの国か、精霊国に吸収されると思うわ!」

「そうかもな」


 後ろから声がした。振り返るとそこにはローランがいた。


「久しぶりだな? ギルティナ」

「ローラン!! 久しぶりね! 少し見ない間に老けたわね!」

「老けてはないけどな?」

「そうかしら?」

「そうだ」


 私とローランは笑った。ここにいる人は誰も死んでいないから。明るい気持ちでいられる。


 前世での戦争はこんな簡単なものではなかった。絶えず魔力弾頭が降り注ぎ、多くの人がなくなり精霊国は壊滅状態だった。

 十分に寝れなかったのを今も覚えている。今は魔法も剣技も技術が落ちているのか、前よりは余裕が出てきているけど……。

 いつまた女神が干渉してくるかもわからないし、休める日なんかないわね。


「とにかく……明日にはこの聖女の首をどうするか決めないと」


 そう話していると、後ろにとてつもない気配を感じた。


「ギルティナぁあああああ!!」

「先生ぃいい!?」

「誰が聖女殺せって命令したぁああああ!!」

「独断ですッ―――ぎゃあぁぁぁあああ!!」

「私のおしりがあぁぁあ!?」

「黙れい!! 戦争から無事に帰ってきたはいいが、聖女の首持ってきてどうする!!」


 シルビア先生は女だが、この迫力は完全に男だ。

 フィオナはそれを見て笑っている。


「ちょッ!! 笑うんじゃないわよ!」


 ■


「帝国も役に立たないわね」

「ええ、本当に」

「次の駒はどうしようかしら……」

「ゆっくり考えればいいでしょう。先輩」


 女神たちは下界を見ていた。


「あのギルティナ……いえ、ギルフォードを転生させたのが間違いだったのかしら」

「ですね……あの邪魔がなければ、フィオナ・セレスティアを簡単に手に入れられたというのに……」

「まあいいわ。必要とあらば、私が直接出向くまでです」

「ですが、先輩……ギルティナ・エリスフォードはお強いです。先輩でもさすがに苦戦を強いられ―――」

「―――ターセル。お黙りなさい」

「すみません……」


 ヘールラは、ターセルを睨んだ。その目を見て、ターセルは委縮したのだった。







気に入ったら、積極的にブックマークや、評価を!(☆が並んでいるところ)

評価や、ブックマークをしてくれると、作者の励みにもなりますので、ぜひ!!

(書籍化目標なので、そのためのアドバイスなどもください)


コメントや、リアクションも忘れずに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ