表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虚栄  作者: 竹取夜鷹
PR
77/78

39 高馬 Day4

しばらくぼんやりしてたが中々加藤は来ない。気になって電話してみる。

「お前結局来ないの?」

「いやぁ、電話したあと彼女さんと一緒にいるかもって思い出してどうしようか思ってたんだよね。今スーパーにはいる」

「・・・バカやな」

「ほっとけ。テスト終わりで疲れてるんだよ」

「支倉さんなら帰ったよ。腹減ったし色々買ってくれ」

俺はスマホをテーブルに置き、コーヒーを落とす。10分程で加藤はやってきた。

「やあ」

「ああ」

加藤はテーブルにレジ袋をどさっと乗せ、椅子に腰掛けた。

「さ、食べよ食べよ」

「何買ったんだ?てか、何しに来たんだ?」

「普通に弁当だよ。お茶も買ってきた。それよりスマホの充電させてくれない?結構ヤバめで」

「・・・ライトニングか?」

「Type-Cだよ」

カウンターの隅のコンセントを指さす。

「充電器は?」

「持ってない」

仕方ないから寝室から持ってきて渡す。

「・・・ねぇ、高馬。このタコ足って何に使ってるの?」

「あ?タコ足?俺そんなん使ってないけど」

「いや、でも刺さってるよ」

・・・ん?さっき見た時はなんてことなかった気もするが。見落としたのか?

「・・・わからん。多分使わんくなってもそのままにしてただけかも」

「へぇ。外しちゃうよ」

「はいはい」

加藤は適当にタコ足をテーブルに置いた。軽く触って見たが、こんなん家にあったか?てか、タコ足ってこんなに重いか?

「さ、食べよ」

「・・・ああ」

まぁいいや。箸を手に取り弁当を食べる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ