13話 自己紹介という名の探り合い
「知らない天井だ……」
お決まりの台詞を脳内で呟きながら、重い瞼を押し上げた。
ぼんやりとした視界に、白っぽい天井が映る。見覚えのない場所だ。ここはどこだろう。そんな疑問が頭をよぎった直後、視界が完全に開けるよりも早く、すぐ傍に人影を捉えた。
……誰だ?
考えるより先に、身体が反応していた。
敵か。
俺は反射的に上体を起こし、目覚めたばかりの身体で鋭い一撃を繰り出した。
「きゃっ!」
可愛らしい悲鳴が響く。
だが、拳は相手を捉えなかった。人影は首をわずかに傾け、紙一重で俺の一撃を回避していた。
しまった。反撃が来る!
俺は身を固くして身構えた。ところが、いつまで待っても衝撃は訪れない。
……あれ?
そこでようやく、俺の意識が急速に覚醒していった。
焦点の合った視界に映ったのは、綺麗な黒髪をなびかせた少女だった。深窓の令嬢を思わせる上品な佇まいの彼女は、驚きに目を見開き、俺を見つめている。
そうだ、純花だ。
記憶の糸をたぐり寄せ、ようやく目の前の少女の正体を思い出した。
「あっ……」
やばい。
そう思った時には、もう遅かった。
純花の悲鳴を聞きつけ、次々と人が部屋の中にな だれ込んできたのだ。
……ちょっと待て。多くないか?
純花の悲鳴を聞きつけ、次々と部屋の中に人がなだれ込んできたのだ。
純花とシエラを含めても、この部屋にはかなりの人数がいる。
まず目に入ったのは、助けに来てくれた龍一さんの息子、久遠さんだった。その隣には、純花と面影のよく似た彼女の姉がいる。さらに、その傍らには姉に仕えるメイドの姿もあった。
助けに来てくれた三人の顔は、俺もきちんと覚えていた。
さらに視線を巡らせると、見慣れない外国人の男性がいた。おそらくシエラの父親だろう。
その隣には、シエラと同じように外国人らしい容姿をした若い女性がいる。年齢から考えると、シエラの姉だろうか。
そして、その二人の背後には執事服を着た男性が控えていた。
一方、純花の姉の後ろには、メイド服を纏った高校生くらいの女性が立っている。
頭の中で人数を数えてみる。
俺を含めて、総勢十人。
……多すぎるだろ。 これだけの人数が一つの部屋に集まっているというのに、身動きが取れないほどの圧迫感はない。それどころか、全員が入ってきてもまだ余裕がある。
どうやら、この部屋は相当に広いらしい。
それにしても、目を覚ました途端にこれだけの人間に囲まれるとは。
俺は拳を下ろしながら、改めて周囲を見回した。
「ははは……」
乾いた笑いが漏れる。
俺は右ストレートを突き出した姿勢のまま、金縛りに遭ったように硬直していた。
拳の先は、純花が回避したことで、彼女の頬に触れんばかりの位置で止まっている。
もし彼女が避けてくれなければ、取り返しのつかない責任問題になっていた。
……いや、ほんとに何やってんだ、俺。
話せば、わかってくれるだろうか。
俺はおそるおそる拳を引き、冷や汗を流しながら事の顛末を説明した。
すると、集団の中から恰幅の良い男性が、俺の正面へと歩み寄ってきた。
「私の名はリチャード・レディルーチェ。心から感謝するよ、東雲綾君。愛娘だけでなく、友人の純花君まで救ってくれて」
「いえ、俺の方こそ、こうして介抱していただき助かりました」
リチャードと名乗った男性は、穏やかな笑みを浮かべながら右手を差し出してきた。
俺はその手を取り、形ばかりの握手を交わす。
続いて、リチャードは背後に控えていた久遠さんにも声をかけた。
……面倒だな。
まさか、ここにいる全員と順番に挨拶を交わすつもりだろうか。
彼らの瞳には、感謝の奥に探るような色が混じっている。何かを問いたげな視線を受け流すべきか迷っていると、久遠さんが口を開いた。
「本当に助かった……だが」
久遠さんが一歩前へ出る。その仕草には、隠しきれない警戒の気配が滲んでいた。
「そうですね。単に心配だから全員集まった、というわけでもないでしょう」
俺はあえて先を促すように言葉を継いだ。
「映画でしか見ないような広すぎる部屋に、本物のメイド。シエラの家が大富豪なのは察しがつきますが、純花の家も似たようなもの、ということですか」
メイドが純花を「様」付けで呼んでいたのが聞こえた。おそらく、ただの良家の子女という枠には収まらないのだろう。
「はぁ……。結局、何が知りたいんですか?」
少しだけ声に棘が混じる。
敵意がないのは分かっている。だが、どうしても丁寧な言葉を選び続けるのが億劫だった。
「そう構えないでくれると嬉しいんだが。別に君をどうこうしようなどと考えているわけじゃない」
久遠さんは俺を落ち着かせようと、宥めるような口調を選んだ。
それでも、俺の芯にある警戒心は微塵も揺らがなかった。
覚醒したのはつい最近のことだ。だが、この体はすべてを覚えている。
一度でも気を許せば、容易く蹂躙される。
尊厳など、瞬く間に踏みにじられてしまう。
服に隠れた俺の体には、無数の打撲痕や傷が刻み込まれている。
優しそうな奴こそが一番危険だということを、俺自身が理解していた。
ふと自分の格好に目を落とすと、長袖のシャツに長ズボンを着せられていた。
配慮してくれたのだろう。
だが、着替えさせたということは、彼らは俺の傷跡をすべて見たということだ。
「ねえ、そんなに気を張ってたら疲れない?」
ふいに、シエラが怪訝そうな顔で問いかけてきた。
無邪気とも言えるその言葉に、俺は奥歯を噛み締めた。こいつは、俺がどうしてここまで警戒しているのか、本当に分かっていないらしい。
「教えてやる。優しい手を差し伸べながら、裏でえげつない牙を剥く奴もいるんだよ」
吐き捨てるように言い返すと、シエラは眉を跳ね上げ、たちまち語気を強めた。
「何よ、私たちがそうだっていうの!?」
心外だと言わんばかりの反論だった。
こういう手合いは、自分たちの常識の外側に、どんな地獄があるのか想像すらしないのだろう。自分が善意で接しているからといって、相手も素直にそれを受け入れるとは限らない。そんなことを一から説明してやるのも馬鹿馬鹿しかった。
「シエラちゃん、落ち着いて」
「何よ、純花? 助けられたのは事実だけど、あんな喧嘩腰じゃ敵を作るだけでしょ」
シエラの言い分にも、一理あるのかもしれない。けれど、だからといって、俺が簡単に警戒を解けるわけではなかった。
二人の言い合いを聞き流しながら、俺はシエラにそれ以上取り合うことなく、久遠さんへと視線を戻した。
「はぁ……面倒だな。久遠さんでしたっけ。結局、何が聞きたいんですか?」
仮に今、この場にいる全員が敵に回れば、今の俺に勝ち目はない。
あの時、尋常ならざる身のこなしを見せた久遠。純花の姉が内側に秘めている、膨大な魔力。そして何より、すぐそばに控えている二人のメイドからは、一切の気配が感じられなかった。
あの、イスカと呼ばれたメイドと同じ異質な静寂。
気配を消しているのか、それとも、そもそも俺が感知できない何かを持っているのか。どちらにしても、油断できる相手ではなかった。
それに、純花だ。
俺が無意識に放った拳を、あいつはごく自然な動作でかわしてみせた。当たれば大事だったとはいえ、あの回避は異常だ。目の前にいる少女が、ただ守られるだけの存在ではないことは明らかだった。
俺は久遠さんの目を射抜くように見据えたまま、いつでも動けるよう、身体の緊張を緩めなかった。
「君が落ち着かないのは、無理もないことだと思う。見知らぬ人間に囲まれているのだからな。……だが、聞きたいことは一つだけだ」
久遠さんは、俺の警戒を真っ向から受け止め、静かに、だが重みのある声で切り出した。
「君は、その『力』を……」
「まあ、できれば使わずに済むのが一番だというのが本心です。一応は平和な国なんだ。あんな破壊の力なんて、騒動の種にしかならないし、トラブルを呼び込むだけだ。それに、魔法っていうのは本来……」
「まあ、できれば使わずに済むのが一番だというのが本心です。一応は平和な国なんだ。あんな破壊の力なんて、騒動の種にしかならないし、トラブルを呼び込むだけだ。それに、魔法っていうのは本来……」
俺は久遠さんの言葉を遮り、指をパチンと鳴らした。
すると、今まで寝ていたベッドの布団が、まるで意思を持ったかのようにひとりでに動き出す。端がするすると持ち上がり、広がっていた布地が折り重なっていく。やがて布団は形を整え、綺麗に畳まれた状態でベッドの上に収まった。
「こういう風に使う方が、よっぽど夢があっていい。……『始めよければ半ば終わったも同然』ってやつですよ」
「くすっ。メリー・ポピンズかい?」
リチャードさんが即座に反応した。
まさか、この世界にもその物語があるのか。ちょっと驚いた。
基本的には、俺がいた地球とよく似た文化圏なのは知っている。けれど、こうして何気ない話題で共通点を見つけると、改めて不思議な気分になる。
もちろん、決定的に違う部分もあるのだが。
「破壊的な魔術より、こういう魔法の方が平和だ。何より楽ができる。……まあ、どのみち人前で見せないのが一番ですがね。こんなのがバレたら最後、見世物小屋行きだ。テレビに引っ張り出されて珍獣扱いされるなんて、真っ平ごめんですよ」
俺は両手を肩の高さまで上げ、お手上げのポーズを作ってみせた。
「久遠君」
「ええ……。おそらく、大丈夫だと思います」
リチャードさんの問いかけに、久遠さんが静かに頷いた。
どうやら、今の一連の動作や会話を通じて、俺という人間を観察していたらしい。
「あれですか。あんな破壊呪文を使う男が、どんな人柄なのかを品定めしていたってところですか?」
「お見通しかい?」
「可愛い娘や妹のそばに、正体の知れない力を振るう化け物がいるんだ。俺がそちらの立場なら、怖くて近づかせませんよ」
俺は少し自暴自棄な響きを込め、吐き捨てるように笑った。
「ははは」
久遠も否定するように笑ったが、その瞳の奥には、依然として俺を見定めるような鋭さが残っていた。
「聞きたいことはそれだけか?」
「あ……あのっ」
目の前にいた純花がおずおずと口を開いた。
「確か、純花だったな。何だ?」
「本当にありがとうございました。私は月野夜純花、小学三年生です。よろしくお願いします」
「そういえば、私も自己紹介を忘れてたわ。純花と同じ小学三年生よ。改めて、シエラ・レディルーチェよ」
……なるほど。この世界の俺と同い年ということか。
「あー、俺と同じ学年だったんだな」
「えええええっ!?」
部屋中に驚愕の声が響き渡った。
そういえば、年齢については、あの二人の前でしか口にしていなかった気がする。
「何だよ。そんなに背が低いから年下だと思ったのか?」
自己紹介されたのに、こちらが名乗らないのは礼を逸するだろう。俺は肩をすくめて口を開いた。
「綾だ。先日、東雲の姓を継いだ。今は東雲綾と名乗っている」
「ううん、反対よ。もっと年上だと思ってたわ」
純花は本心からそう言っているようだった。
身長はわずか百二十三センチ。普通なら年下に見られてもおかしくないはずだが、あの修羅場を見れば、そう思うのも無理はないのかもしれない。
……それにしても、二人より五センチ以上も低いという現実は、どうにも納得がいかなかった。
「綾君、学校はどこに通っているんだい?」
リチャードさんの問いに、俺は淡々と事実を返した。
「さあ、どうでしょう。先ほども言った通り、東雲の姓になったのはつい数日前のことです。例の飛行機事故で両親もいなくなりましたから」
「木島」
「お任せください」
リチャードさんが短く呼びかけると、執事服の男——40代ぐらいの男性——は心得たように一礼し、音もなく部屋を後にした。
……学校のことを調べさせるつもりだろうか。それとも、俺の身元を確認するためか。
どちらにしても、今の俺には止める理由もなかった。
「そうそう、綾君」
リチャードさんは、相変わらず穏やかで、こちらの警戒心を刺激しない雰囲気のまま話しかけてきた。
怖くないのだろうか。
俺なら、こんな訳の分からない力を持った存在は、恐怖の対象でしかないのだが。
「はい」
「自己紹介の途中だったね。こちらが妻の……」
「こんばんは。娘を助けてくれて本当にありがとう。茉莉花・レディルーチェです」
紹介を引き継いだ女性は、柔らかな笑みを浮かべて名乗った。
見たところ、二十代にしか見えない。いや、高校生だと言われても信じてしまいそうなほど、若々しさを保っている。
この世界の、あるいはこの街の女性たちは、皆これほど美しいのだろうか。
俺を買っていた連中には、こんな気品など微塵もなかった。そもそも、あいつらとこの人たちを比べること自体、間違っているのかもしれない。
あるいは、二次元っぽい世界の補正というやつだろうか。
基本、ここにいるのは美男美女ばかりだ。
「レディルーチェ夫人。目の前で少女が危機に晒されていれば、助けられる力がある限り、手を貸すのは当然ですよ」
俺がこれまで受けてきた地獄は、この人たちには関係ない。
一般常識として、女子供があんな状況に置かれていたら助ける。それができる力を持っているなら、なおさらだ。
たとえ、自分が逃げるついでだったとしても。
「私は、その現場を見ていませんが……話を聞く限り、あなた一人なら容易に逃げ切ることもできたのでしょう?」
「それだと目覚めが悪い。出会いこそ最悪でしたが、こうして綺麗な女性と巡り会えたんです。俺としては、ラッキーだったということにしておきますよ」
「あら。年齢の割に口が上手いのね」
「光栄です」
茉莉花夫人の微笑みに軽く頭を下げると、続いて久遠が俺に紹介をしてくれた。
「俺は如月久遠だ。レディルーチェ家と月野夜家、双方の友人としてここにいる」
「倒れた時に俺が怪我をしなかったのは、久遠さんが支えてくれたからですね。ありがとうございます」
「いや。最悪の事態を食い止めてくれた君にこそ、礼を言わせてもらいたい。……こちらは」
久遠さんが紹介を促すと、その隣にいた長身の女性が一歩前に出た。
「私は月野夜瑠奈。純花の姉よ。……こっちはうちのメイドのメル、そしてメルの妹で、純花専属メイドのリルよ」
「綾様。本当に純花様をお助けいただき、ありがとうございます」
「綾様、純花お嬢様をありがとうです!」
二人のメイドから同時に深々と頭を下げられる。俺は少し戸惑いながらも、「こちらこそよろしく」と短く応じた。
一通りの自己紹介が済んだところで、家主であるリチャードさんが、ふと思い出したように問いかけてきた。
「東雲という姓と、養子縁組の話で思い出したよ。君は隆行という男性を知っているかい?」
「東雲隆行……ですか。同じ人かは分かりませんが、俺の父の名前です」
「なんという巡り合わせだ。私が目をかけていた東雲君が、あの飛行機事故で亡くなってね……。帰国したら息子ができるんだと、あれほど嬉しそうに語っていた子が、君だったんだね」
「……多分、そうだと思います。本当に、世界は狭いですね。久遠さんのお父様は、龍一さんでしょう?」
今度は久遠さんが眉を上げた。
「……なぜそれを?」
「先日、『おやっさん』って言っても通じませんよね。不破英次さんと一緒に『喫茶 杏』へ行ったんです。その時に、不破さんから紹介されました」
「そうか、親父と不破さんに……」
その時、ベッドの脇に置かれた俺の荷物から着信音が鳴り響いた。
「すみません、電話に出ます」
一言断ってから端末を手に取る。
『綾、大丈夫か?』
「おやっさん、なんとかね。少しトラブルに巻き込まれて、今はレディルーチェ家にいるよ」
『ああ、龍一から聞いて把握している。今から俺もそちらに向かうとリチャードに伝えてくれ』
「了解」
用件だけを告げて、無骨に通信が切れた。いかにもおやっさんらしい。
俺は言われた通り、彼がこちらに向かっていることを一同に伝えた。
それからしばらくの間、彼らと他愛のない言葉を交わした。
少なくとも、目の前の少女たちからは裏表のある気配は感じられない。子供たちの前で、大人があくどい真似をすることもないだろう。
そう判断した俺は、ほんの少しだけ心のガードを下げた。おやっさんの知人だという点も、一定の信頼材料にはなる。
やがて場が落ち着くと、おやっさんを迎える準備のため、レディルーチェ夫妻が一度席を外した。
残されたのは、俺と子供たち、それに久遠さんたちだった。
そこで俺は、彼らから「天魔の一族」の掟について説明を受けた。
この一族には、絶対の掟があるという。
人間社会に紛れて生きる以上、一族の秘密を知った者は「一族の身内」に引き込む。そうすることで、秘密を他人事ではなく、自分自身の問題として守らせるわけだ。
秘密を守るための仕組みとしては、理にかなっているのかもしれない。
将来性を考えれば、純花という少女は「お買い得」な物件なのかもしれない。だが、俺には彼女を『源氏物語』の「紫の上」のように、自分色に育てる趣味などなかった。
俺もこの世界では同じ年齢だ。そう考えると、紫の君を育てるという発想自体、今の俺が口にするのもおかしな話なのかもしれない。
確かに、彼女たちはあと数年もすれば絶世の美女に成長するだろう。
だが、互いに惹かれ合ってもいないのに、そんな古臭い掟で一生を縛るなんて馬鹿げている。
そういえば、転生する前に神を名乗る存在が言っていた気がする。
ナデポだか、ニコポだか。頭を撫でたり、微笑んだりするだけで相手を虜にするスキルを授けなくていいのかと。
そんな人形にして何が嬉しいのかと言って、俺は拒否したんだった。
掟で相手を縛るというのは、これと同じことだろう。
馬鹿らしい。
もし掟を受け入れないのなら、記憶を消去する手はずになっていたらしい。
だが、結論から言えば、俺にはその手の術式が一切通用しなかった。
転生時の設定によって、精神干渉への耐性は「無効」にまで高められている。人より少し強い程度の一族の術では、神から与えられた特典を貫くことなどできない。
結局、互いに妥協案を出し合い、ひとまずは「友人」という関係で了承してもらうことになった。
そして今、この部屋に残っているのは、俺と純花、それとシエラの三人だけだ。
大人たちは、おやっさんだけでなく龍一さんまで合流し、別室で話し合いを続けている。十中八九、俺の処遇についてだろう。子供は子供同士で勝手にやっていろ、ということか。全く面倒でしかないな。
そう思いながらベッドの上に座ってぼーっとしていた。
「転生したら美少女冒険者に! ~おっさんの心が旅立つ異世界冒険記~」をお楽しみいただけましたか?
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