↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
71/73

議題:新入生の堀田サヤはいったい誰が好きなのか

 堀田サヤは、入学してすぐ噂になった。


 肩まで伸びたミルクティー色の髪。少し赤らんだ頬。宝石みたいに澄んだ大きな金色の瞳。小柄で華奢で、笑うと花のつぼみがふっとほどけるみたいに空気がやわらかくなる。


 しかも、細い肩や薄い腰に対して、胸元だけは不釣り合いなくらい存在感がある。守ってやりたいと思わせるあどけなさと、視線の置き場に困るほど大人びた体の線が、同じ体に同居していた。


 もし誰かが理想だけを詰め込んで少女の形を作ったなら、たぶんこうなる。


 堀田サヤは、そういう完成度の新入生だった。







「議題を提出する」


 佐久間の部屋で、三本目の缶チューハイが開いた頃、片桐が妙に真面目な顔でそう言った。


 六畳の部屋には、男が七人。テーブルの上には、コンビニの唐揚げ、ポテトチップス、枝豆、安い酒。床には空き缶がいくつか転がっている。


 最初は、ただの男子飲み会だった。


 大学の講義がどうとか、単位がどうとか、サークルの合宿が近いとか。そういう話をしていたはずだった。


「却下」


 家主である佐久間が、間を置かずに答えた。


「まだ何も言ってないだろ」

「どうせサヤさんの話だろ」


 佐久間は缶を置き、部屋の面々をぐるりと見た。


 三島が、少し身を乗り出す。


「でもさ。実際はっきりさせる必要はあると思う」

「何を?」

「堀田サヤは、いったい誰が好きなのか」


 部屋の空気が変わった。


 さっきまでのだらけた飲み会ではない。男たちはそれぞれ缶を置き、姿勢を直し、互いの顔を見た。






 片桐が真剣な顔で言った。


「このまま各自が勝手に動けば、サークル内に混乱が生じる。俺たちは冷静に証拠を出し合い、誰が一番堀田さんに近いのかを検証する必要がある」


「その発想がすでに混乱そのものなんだよ……」


 佐久間の忠告は、誰にも届かなかった。


 その場にいた全員が、すでに自分の証言を提出する顔になっていた。








~片桐の話~



 片桐が堀田サヤと話すようになったのは、一般教養の講義で同じ班になったのがきっかけだった。


 最初から、目を引く子ではあった。


 染めているのだろう、ミルクティー色の髪をした、小柄な新入生。大きな金色の瞳で人の顔をまっすぐ見るのに、話しかけられると驚いた顔をする。


 見た目だけなら近寄りがたいほど整っているのに、喋ってみると妙に気安かった。




 ある日の講義後、班の発表準備で集まっていた時のことだ。


 片桐が何気なく「発表資料の図がやたらと分かりづらい、壁画に見える」と冗談を言った。周りの何人かが苦笑するくらいの、普通の軽口だった。


 けれどサヤは、ぱっと顔を明るくした。


「だよね!」


 楽しそうに目を細める。


 次の瞬間、小さな手が片桐の肩をぽんと小突いた。


 目の前に、サヤの顔がそっと近づく。

 近い。

 笑顔が近い。


 しかも肩に触れた手は軽くて、やわらかかった。


 サヤはそのまま話を続けている。何でもない顔にも見えた。けれど片桐は、肩を小突かれた場所を妙に意識していた。


 あれは、ただの友達同士のノリだったのか。

 片桐には、そうは思えなかった。







 片桐がそこまで語ると、部屋の中に微妙な沈黙が落ちた。


 小野寺がポテトチップスを一枚取り、少し考えるように噛み砕く。


「肩を小突かれただけ、と言えばそれだけだけどなー……」


「“だけ”じゃない」


 片桐は即座に言った。その目は真剣だった。


「堀田サヤに、笑いながら、肩を小突かれたんだぞ。あれは気を許していないとできない距離だ」


「男友達扱いじゃねー?」


「それならそれで、男友達枠として一番近いのは俺ということになる」


「都合よく解釈するな」


「お前らは分かってない。堀田さんは、どうでもいい相手の肩を小突く女じゃない」


 片桐の自信ありげな言い方に、何人かが首をひねった。否定しきれない気がしたからだ。


 だが、三島だけは違った。


 三島は缶を持ち上げ、しかし飲まずに置いた。


「片桐の話も、まあ、分からなくはないが……肩を1回小突くくらいなら、友達相手にはするかもしれない。まあ、俺の話も聞け」









~三島の話~


 三島にとって、堀田サヤは講義室で妙に目立つ存在だった。


 派手な服を着ているわけではない。声が大きいわけでもない。それでも、サヤが講義室に入ってくると、誰かが自然に顔を上げる、そんな存在。






 その日、三島が少し遅れて教室に入ると、サヤが先に席についていた。


 講義開始まではまだ少し時間がある。空席もあるにはあるが、前の方や端の方ばかりで、あまり座りやすい場所は残っていなかった。


 三島がどこに座るか迷った瞬間、サヤが彼に気づいた。


 彼女は、ぱっと顔を明るくして、小さく手を振った。それから、自分の隣の席をぽんぽんと叩いた。


 周囲の何人かが、ちらりと三島を見た。


 三島はできるだけ自然に、しかし人生で一番慎重に、その席へ向かった。


「サンキュ」

「うん。一緒に受けようよ」


 サヤはそう言って笑い、ノートを広げた。

 心なしか、肩を動かせば触れそうな近さだった。


 三島は講義中、黒板を見るふりをしながら、隣に座るサヤの横顔を何度も意識してしまった。



 あれは、ただ空いていた席を示しただけだったのか。それとも、三島に隣へ来てほしかったのか。











「隣の席を指定された。しかも手を振ってからだ。あれは、こっちに来てほしいという意思表示に限りなく近いな」


 小野寺が冷静ぶって口を挟む。


「それ、お前のために席を取ってたとは限らなくないかー? たまたま隣が空いてたから、知り合いを呼んだだけだろ」


「だったら、あの顔で笑う必要はない」


 三島は即答した。


「手を振る必要もない。隣の席を叩く必要もない。つまり、三つ重なってる」

「えっ? 重なったから何? 満貫なの?」

「証拠は重ねるものだ」


 部屋にいた男たちは黙った。

 想像してしまったからだ。堀田サヤが教室で自分を見つけ、ぱっと笑って、小さく手を振る姿を。




 吉村が、しみじみと呟いた。


「手を振る堀田さん、いいよな」


 その一言だけで、何人かが深く頷いた。

 しかし、長谷だけは納得していない顔だった。


「隣の席は良い。手を振られるのも良い」


 長谷は低い声で言った。


「だが、遠い」


 三島が眉をひそめる。


「遠い?」


「本当の距離というものを教えてやる」


 そう言って、長谷は缶を置いた。








~長谷の話~


 長谷は、その日、堀田サヤにノートを見せることになった。講義後、サヤが少し困った顔で近づいてきたのだ。


「長谷くん、さっきのところ、ノート見せてもらっていい?」


 大きな金色の瞳で見上げられて、断れる人間はそう多くない。


 長谷は平静を装って頷いた。

 そして、次の瞬間、平静ではいられなくなった。





 サヤは距離の詰め方がおかしかった。


「ここ、たぶん先生が言ってたところで……」


 そう言って、長谷のノートを覗き込む。

 肩が触れた。腕も触れた。


 ミルクティー色の髪が、長谷の袖にさらりとかかる。ふわりと、甘い匂いがした。体温でほどけた砂糖菓子みたいな、甘い匂い。


 サヤは真面目な顔で、ノートを指先でなぞる。


「ここから、こっちに繋がるんだよね。たぶん」


 小さな指が、文字の上をすべる。


 細い肩から腰にかけての線は頼りないくらいなのに、胸元だけは服越しにもはっきりしていて、長谷はどこを見ればいいのか分からなくなった。


「長谷くんのノート、分かりやすいね」


 真顔でそう言われた。

 長谷は、その一言だけでしばらく生きられると思った。









「確認する。肩は触れたか」


 片桐が確認した。


「もちろん。匂いは甘かった」


 部屋の空気が、一段低くなった。


「ノートを見るなら、近づくよなぁ」

「肩が触れるほど近づく必要はない」


 その場にいた全員が、それを認めざるを得なかった。だが、小野寺だけは引かなかった。


「今の話は破壊力が高い。認める」


 小野寺は、自分のペットボトルを指で叩いた。


「でも、ノートを見せてもらう時に近づくのは自然だ。問題は、向こうからこっちのものを求めてくるかどうかだ」











~小野寺の話~



 暑い日だった。講義と講義の間、サヤが鞄の中を探りながら、小さく「あれ」と呟いた。


「堀田さん、何か忘れた?」


「うん。飲み物買おうと思ってたんだけど」


 小野寺は、冗談半分に自分のペットボトルを差し出した。


「よかったら飲む?」

「ありがとー。ちょっとだけもらうね」


 サヤは何のためらいもなく受け取った。

 そして、こくん、と水を飲んだ。

 白い喉が小さく動く。


 だからこそ、小野寺は余計に混乱した。


「助かったー! ありがとう!」


 そう言って、サヤはペットボトルを返してくる。


 小野寺は受け取った。


 受け取ってから、飲み口を見た。

 何も考えてはいけないと思った。




 その次の週も、似たようなことがあった。


 今度はサヤの方から「小野寺くん! この前のお礼に一口あげる!」と言ってきた。そして、ペットボトルが、何のためらいもなく差し出されてきた。


 サヤは二回目も、まったく気にしていないように見えた。


 だが、二回目なのだ。

 一回目が偶然なら、二回目は違う。









 小野寺の話が終わると、部屋の男たちは妙に落ち着かない顔をした。


 ペットボトルの貸し借り。


 言葉にすれば、それだけだ。


 けれどあの堀田サヤが相手になると、それだけでは済まない。


 榎本が、静かに口を開いた。


「ペットボトル二回はレベルが高いな」


 小野寺が満足げに頷く。


「だが、飲み物くらいなら、友達にも借りる」


 小野寺の顔から満足げな色が消えた。


「何だと」


「本当に強いのは、相手に自分の服を掛けることだ」


 全員の視線が榎本へ向いた。


「目が覚めたら、堀田さんのカーディガンが掛かっていた」










~榎本の話~


 榎本が目を覚ますと、肩に薄いカーディガンが掛かっていた。最初は、誰のものか分からなかった。


 その日の講義室は冷房が強かった。ぼんやりした頭で周囲を見ると、少し離れた席にサヤがいた。


 サヤは、自分の腕をさすりながらノートを取っていた。カーディガンは、よく見ると、サヤのいつも羽織っているものだった。


 榎本が起きたことに気づいたのか、サヤはこちらを見る。そして、ほっとしたように小さく笑った。


「起きた? 寒そうだったから」


 それだけ言って、また前を向く。


 榎本の体にかけられたカーディガンからは、サヤの匂いがした。


 その日、講義の内容は何一つ覚えていない。








「洗って返した」


 榎本は、回想を語り終えるなり、誰に聞かれる前にそう言った。


「持って帰ったが、何もせず、洗って返した。そこは誓う。ただ、記憶までは洗えなかった」


 その言い方に、部屋の何人かが苦い顔をした。

 理解できてしまうのが嫌だった。


 起きたら、堀田サヤのカーディガンが掛かっている。そこに甘い匂いが残っている。

 そんなもの、忘れられるわけがない。


 小野寺が悔しそうに言う。


「でも、寒そうだったから掛けただけとも言える」

「では、お前のペットボトルも喉が渇いたから借りただけだな」


 榎本が静かに返すと、小野寺は黙った。







 その沈黙を破ったのは、吉村だった。


「でも、それは優しさの範囲内でも説明できるじゃないか」


 榎本が睨むと、吉村は腕組みをした。


「僕の話はちょっと方向性が違うな」










~吉村の話~


 堀田サヤは、人に声を掛けられると、少し驚いた顔をする。それから、遅れて嬉しそうに笑う。


 吉村は、それが気になっていた。


 サヤは人気がないわけではない。むしろ、一度話した人間はだいたい次も声を掛ける。教室に入れば誰かが手を振るし、困っていれば誰かが助ける。


 それなのに、サヤは毎回、少しだけ驚く。

 そして毎回、本気で嬉しそうにする。





 その日、吉村はたまたま帰り道が一緒になった。


 駅までの短い道を、何でもない話をしながら歩く。講義のこと。昼に食べた学食のこと。サヤが道端の猫に気づいて、少し立ち止まったこと。気のせいでなければ、小さな声で「にゃーん? ……ダメかぁ」と言っている気がした。




 別れ際、サヤは立ち止まった。


「吉村くん。今日、一緒に帰ってくれてありがと。嬉しかった」


 冗談には聞こえなかった。

 大きな金色の瞳でまっすぐ見上げられて、吉村は一瞬、返事を忘れた。


「またね」


 サヤはそう言って歩き出した。

 けれど、数歩進んだところで振り返り、小さく手を振る。そして、今度こそ帰っていった。


 夕方の光の中で、ミルクティー色の髪がふわりと揺れた。


 吉村は、その場にしばらく立っていた。









 吉村の話は、他の証言とは少し種類が違った。


 それなのに、男たちはしばらく黙っていた。




 片桐が、缶を両手で包むように持つ。


「いいな」


 吉村は静かに頷いた。


「真顔で言われたんだ。一緒に帰れて嬉しかった、って」


 三島が目を伏せた。


「堀田さんなら、本気で礼を言うくらいはありそうだ」


 吉村が睨む。


「お前、自分の隣席は特別扱いするくせに、人の感謝は軽く見るんだな」


「それとこれとは別だろ」








 その時、佐久間が何も言わずに缶を口元へ運んだ。


「そういえば、佐久間。さっきから黙りすぎじゃないか」

「何もない」

「何もない奴はそんなことは言わない」






 佐久間はしばらく抵抗したが、やがて諦めたように缶を置いた。


「……俺が風邪を引いた時、この家に来たんだ」


「誰が」


「サヤさんが」


 全員が黙った。











~佐久間の話~


 佐久間が風邪を引いたのは、梅雨の終わりだった。


 実家暮らしではない。部屋には一人。冷蔵庫にはほとんど何もない。


 そんな時、インターホンが鳴った。

 玄関を開けると、堀田サヤが立っていた。






 両手にコンビニの袋を下げている。肩までのミルクティー色の髪は少し乱れていて、頬は外の湿った空気のせいか、いつもより赤かった。大きな金色の瞳が、本気で心配そうに揺れている。


「しんどいときに一人は心細いよね。よかった、前にみんなで来たことあったから」


 サヤはスポーツドリンクとゼリーと冷却シートを買ってきていた。薬を飲んだか確認し、部屋の換気をし、濡れタオルを作り、卵のおじやを作った。






「ごめん。味、薄いかも」


 そう言って困ったように笑うサヤの頬は赤く、長いまつげの奥の金色の瞳は、熱でぼんやりした佐久間には少し眩しかった。


 小柄で華奢なのに、部屋の中を動き回る姿は妙に目を引く。少しかがむと、胸元の存在感が服越しにも分かってしまい、佐久間は熱とは別の理由で視線をそらした。



 けれど、部屋に来た。

 一人暮らしの男の部屋に、わざわざ看病に来た。


 その事実だけで、佐久間には十分だった。







 数日後、回復した佐久間は、サヤを見つけて話しかけた。


「この前のお礼、何かさせて」


 サヤは少し困ったように視線を泳がせた。


「えー? でも勝手にやっただけだしなぁ……」

「いや! 俺の気が済まない! こういうのは一方的なのはダメなんだ! お互い様じゃないと」


 すると、サヤの頬の赤みが、少し濃くなった。


「お互い様……。じゃあ……こ、今度うち来る?」


 恥ずかしそうな声だった。


 佐久間は、しばらく返事ができなかった。


 









 回想が終わると、部屋は静まり返っていた。


 片桐は、テーブルの上の唐揚げを見つめていた。三島は空き缶を指で回している。小野寺は明らかに何か言いたそうだったが、言葉を選びきれていない顔だった。


「佐久間」

「何だ」

「お前は、今日この場を開いた時点で、すでに公平ではなかったと思う」

「俺が開いたんじゃない。片桐が言い出したんだろ……」

「家に誘われた男の部屋に、俺達は集められたんだ」


 片桐が、ようやく顔を上げる。


「俺だって風邪引いたことあるのに……」


「多分お前の家は行ったことないからじゃないか? ここ近いからみんな寄るし」


「しかも家に誘われただと……?」


 看病に来て、家に誘う。

 それはさすがに反則だった。

 反則だったので、全員が佐久間を敵と認識した。


 しかしまだ全員が、自分の証言が一番の決定打だと思っていた。






「……もうすぐ合宿あるよな」


 誰かが言った。

 しーん、と部屋の中が静かになった。


 サークルの合宿。

 泊まり。

 夜。

 自由時間。







「抜け駆けは、よくないよな」

「そうだな」

「こういうのは、全員で牽制し合った方がいい」







 互助会。

 誰かがそう言った。


 堀田サヤを困らせないため。

 サークル内の空気を壊さないため。

 誰か一人が暴走しないようにするため。


 実に立派な名目だった。










 後に堀田サヤが泣き叫ぶことになるサークル合宿告白事件は、こうして、抜け駆け防止互助会という名目で始まり、サヤの退部という形で幕を閉じた。



 互助する気のある者は1人もいなかったこと、先輩にも同じ考えの者が多数いたこと、堀田サヤにそんな気がないと誰も見抜けなかったこと――。






 のちに佐久間の部屋で開かれた検証委員会では様々な問題が指摘され、なんとか復帰を頼み込もうとサヤを全員で探したが、なぜか1度も見つけることができなかった。







 堀田サヤのサークルへの復帰は、今現在も、叶っていない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
全部男友達同士の距離感なのに仕草が女の子なのが魔性すぎる……さっさと同棲してる二人と結婚して諦めさせてください。
うちうちさんのところの子は(ry
ま、魔性の女……
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。