第三章6〈帝都決戦①九区③決戦の始まり二日目②〉
「……痛いなぁ」と斬撃を受け嘆いた八神は、「君強いねぇ、あの状態から復活して放った最初の一撃がこの強さか、……流石だね」と言い、剣を鞘にしまい「一ノ太刀《八帝》"八鬼死殺"」を放った。「一ノ太刀《六帝》"六王砲撃"」「効かないさ」と跳ね返すと、「全員攻撃」言い鞘から剣を抜いた。
「二ノ太刀《氷河帝》水氷裂」、「三ノ太刀《光天》玖接」、「七ノ太刀《風天》風翔天王」「アハッ……皆大技放ってくれるんだ。でもまだ足らない。斬撃を放ち三人の斬撃を相殺した。
「……流石の強さだな六合」「俺の一撃も受けてみてくれないか、月光鬼接剣、一ノ太刀《月天》・月光鬼」「ガッ……なんでお前」「よく耐えたな」「生きてたのか"戦場の死神"月凰鬼鉄」「あんなんで死なないでしょ」と答えると鞘に剣をしまい、間合いを詰め抜刀した。「二ノ太刀《月天》月光神刃」六合が再び斬撃をガードするが、重撃を二発防御した六合にはすきが生まれた。行動遅延である。そのすきを"死神"が見逃すわけもなく二撃目を放った。六合は斬撃を喰らい口から血を流した。「最後は任した。若いの」「はい!、時空神剣<炎牙ノ型>《時天》熱炎ノ渦(フレイン・
バース)」炎の渦は六合を包み体中を焼いた。
「私は……まだ。」
「死ねよ、」冷酷な顔でそう言った月神は、「七ノ太刀《月天》月光神刃・三鬼武王」
その一撃六合の声は断末魔へと変わった。
「何勝手に死んで……」「六合のいない世界に私はいたくない……」「もういいや、君がいないなら生きてる意味ない……」「終ノ太刀《八帝》八鬼王死殺・八天神殺」と俺と月神を狙い斬撃を放った。
「君離れて」「これぐらいならなんとかなるか」
剣を再び鞘にしまい、「九ノ太刀《月天》月光神刃・無限鬼鉄」と放ち相殺すると、「十ノ太刀《月天》月穿死円」
技が終わった頃には八神の片腕はなくなっていた。
「……今そっちいくからね」「全員退避」「奥義、"八候紋・開放"」「八神創《八候滅殺》凰河」
その一撃は、八神の人生の全てだった。"全てを終わらせる為の一撃であった。"、相手が、立石りょうでなければ"全滅していただろう。"
相手が悪かった。「英雄候補生」と「過去の英雄」、二人は「ニヤリ……」と笑っていた。
「……これでも、死なない。どうしたら、どうしたら……」「ハハッ……」剣を自身の身体に刺した。「ゴフッ……」「八神創《八候滅殺》・八翔散禍」
戦いは最終幕へ進む




