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デスゲームをクリアして‥‥現実世界に戻ったら、世界崩壊寸前でした。  作者: 古神龍之介
第二章希望と絶望の英雄 中章帝都郊外頂上決戦編・前編 大隊長を継ぐ者
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第二章31〈帝都郊外攻防戦⑥十九区①フラウとの再開〉

[ハァハァ……」荒い呼吸をしながら待ち合わせ場所に向かっていた。"立石りょう"に伝えなければいけない事があったからだ。"真実を知る一人"として、片腕を失いながらもフラウは、十五区へ足を進めた。

<数時間後>

目覚めた時気づいたらベットにいた。「……私、」「起きましたか、師団長」「……」そう話しかけた男に、「君に、立石りょうに、話がある。「ガフッ」……血を吐きながら、フラウは、真実を知る者としての義務を全うした。

「君は、"十二血族"「再生」の能力者にして「封印」された禁忌の儀式……"十二柱の儀式"にて"佐久間と契約し"悪魔の子"君がそう呼ばれる由縁だ。そんな君を裂空さんは、"養子"として立石家に招いた。……"滅びの名"を消す為に……君の本名は、」

「思い出した。」そう言うと、フラウは安堵した顔をみせて、「これでやっと死ねる。」「は?何言って、」「……以外と、もう限界なんだよね」「だからって……」「仲間は全員死に、私だけがまた生き返った。何度もだよ、もう限界なんだよ、もう生きる希望もないしね」と言って天井を見つめた。

「……簡単に"死"なんて言葉を使うなそれは甘えだと思います」「甘えか、そんな簡単なものじゃないと思うけどな」そう言ったフラウの目は虚ろだった。"生きる価値を失った目"そんなフラウに対し「……それでも生きなきゃいけないだよそれが戦場を生き残った者の定めですよ」「……定めか」そう言って「じゃあ僕たちは行きます。フラウさんは、ここで休んでいてください」と言われ、私は手を振ってりょう達が行くのを見送り、首を吊った。「ガフッ……」血を吐いて、から二分足らずで体の動きが止まり、そして……心臓さえも止まった。「希望なんて、君が思う程簡単に持てるものじゃないんだよ」

「思い出したよ、セラフィレス」「やっとか、ファウストまぁ悪魔にとっては数秒ぐらいでしかないが、」

ルエル・ファウストそれが僕の本当の名だ。四大宗教ルドルフ教の最高幹部の証"滅びの名"を継承する一対、それが俺である。

「もし、その時が来たら、俺の意思関係なく使ってほしい」「いいのか……お前今度こそ本当に死ぬぞ?」「そうでもしないときっと、この世界は守れない」「ハハッ、すっかり英雄みたいな事をいいよやがって、本当は破壊を楽しむ側の人間なのに、……でもいいぜ俺は悪魔だが、お前に従う、だってお前といると面白いからな」「そうだろ?、人間って面白いだろ?」と一人言をすませ、先に行かせた仲間達を追いかけた。

<十四区・クロノクネシス>

旧革命軍最大進出点であるこの場所を僕らは何事もなく超えた。




この話で、帝都郊外攻防戦編は、完結となります。次編のルエル過去編……三話投稿後、第二章の中章・帝都郊外頂上決戦編となりまよろしくお願いします。


ここからネタバレです。


今回の話で、ついにりょうくんの真の名前が明らかになりました。

ルエル・ファウスト……ルエルは、滅びの名を意味します。

これは、ルドルフ教の最高幹部である事を意味証です。つまり、……他にもいます。最高幹部は、ルエル(りょう)君を含め四人います。

その人達には、災厄の名や狂乱の名など、、つけられています。

ちなみにルドルフ教の本拠地は、北域にあります。

では、最後に………これからもデスゲームをクリアして現実世界に戻ったら世界崩壊寸前でした。をよろしくお願いします。


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