第ニ章18<帝都郊外攻防戦③二十七区②戦いの決着
「終ノ牙 牙神・天駆翔牙・牙神無限乱撃」「……ガフッ……」最後の一撃を喰らいフラウは、血を吐き、倒れた。"死"の一文字がチラつく中、フラウは、剣を杖のようにして……立ち上がった。「私はこんな所で死ねない、」剣を鞘に一度しまい「……終ノ承 神話ノ序章」「私は負けるわけにいかない……たとえ相手が君だったとしても、何を犠牲にしても、私達は、先に進む……それが、私が君を倒す理由……」無我が立ち上がらないのを見て……フラウも倒れた。
<二時間後>
ニ十六区・革命軍アジト
「全員運べましたね」「あぁ……」死者二十名、重症者三十名、半分が戦えない状態になった。……全てを決める、師団長のフラウが瀕死の今、代表権は亜明大隊長に渡った。「とりあえず、現実的に考えて、動けない、だから一日この区に待機する。戦える人間を一人でも増やし帝都を目指す、それがいまい言える目標だ。」
一日待機となり、暇な時間ができた俺は、フラウのもとをおとずれた。”瀕死”ときいていたため、少し身構えていたが、フラウは意識を取り戻していた。……が、遠目から見える程、フラウの傷は多く深かった。、生きてるのが、不思議な程に……
「何?……」「”瀕死”ときいてきたんですけど 」「あぁ……確かに、医師からはそう言われたね。でも……全然元気だよ」「……ほんとですね、……よかった。」「……ほんとは、何しに来たの?」「……」「エッチ」「……?」「乙女の裸を見に来たんでしょ?、治療中だからね、露出が多いと思って……来たんでしょ」「……そんなわけ、」「……もっといい反応してよ、……ありがとうね、心配してきてくれたんでしょ……」「はい……」「明日だっけ?」「はい……」「時間ないのに、亜明君は、……いい奴だなー」仲間に恵まれた事を幸せに思いながら大きく息を吐いた。「立石りょう君に一つ言わないといけない事がある、きっと君に
とって大事な事だ。」そう言ってフラウは”世代”について話始めた。




