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デスゲームをクリアして‥‥現実世界に戻ったら、世界崩壊寸前でした。  作者: 古神龍之介
第二章希望と絶望の英雄 プロローグ 交錯編
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第ニ章4〈九ノの正体〉

・三月五日"桜計画"開始


・四月七日"桜計画"初の″能力者″が生まれる二百八十七体目を″アルファ″と改名する


七月六日 九百九十九体目が九体目の能力継承者になった。そんな九体目に姉、九ノの名を与えた。


・?月?日

起きた時、人がたくさん死んでいた。その中には、自分と同じ姿形をした死体が多くあった。何が……声帯が搭載されていないのか声が出ることはなかった。だから、助けを呼びたくても、呼べなかった。

そんな時だ……悪魔の子と出会った。″強力な力″によって、九ノの力は″覚醒″した……こうして私は、″全知″を手にした。だからこうして喋れるし、この世界で起きたことを知っている。

「……そんな事が、……悪魔の子って何」「″大厄災″を生き残る為に悪魔を降ろす儀式、十二柱の儀式の贄だよ……」「帝国はそんな事まで……大厄災か」「この世界では、大厄災が三回起きる、……神が起こす厄災を大厄災と呼んでいる。二回起きた今残る大厄災は″最後の大厄災″(テンペスト)少なくても二十年以内に帝国は起こると考えているらしい……

<二時間後>

冷静になった九ノを部屋に連れていき、「……ねえ」「どうした?」「君は、私が何であっても愛すると言ってくれたじゃあさ、そんな愛する私に新しい名前考えてくれないかな?、これは九ノさんから継承した名前だから私個人に付けられた名前じゃないんだよだから……さ」「んーー」と唸りながら考えた。愛する人の名前だ。本気で考えるしかない。

汗水を流し、思いついたのは、三玖と言う名前だった。「……三玖か、どうして」「九百九十九体目だった聞いたから」「……君は、……」「だっ……ダメだった?」「……三玖にするよ、私の新しい名前」とニコッと笑った。「……よかった」

俺の安堵する顔を見て、「フフッ戦い以外は本当にダメだね」「……戦いもだよ、俺は弱い、」「前も言ったはずだよ、誰かに支えられて強くなる君だけがりょう君だけが強くなっても意味ないんだよ皆で協力して戦わないといけない……君だけが悩まなくてもいいと私は思うな、じゃないと帝国には勝てない……」「ありがとう……三玖がんばれそうだよ」「……うん、必ず帰ってきてね」そう言って、三玖はりょうにキスするのだった。

「あーあまたこうなるのか?本当に君はバカだね、でもそこが君らしいのか、でも、このままじゃ帝国編で死んじゃうよ」と新聞に載ったりょうの記事を読んでそう話した。

「あれっ……何してるのー?」「ハァ、……わかるでしょ」「……?」「本当にわからないのか……よ」と言って短剣を見せた。「……そういう事か」ポンと叩きうなづいた。

「行こうか″約束の地″に」「……そうだね」

<翌日>

天明歴三百六十年 十二月二十六日

クリスマスの翌日である寒い日、革命軍は、再び帝国の地を踏んだ。戦いを終わらせる為に。そして……約束の地へ行く為に

「……さぁ役者はそろった。第二幕の開始だよ、」そう……革命軍精鋭部隊エンデストの第三師団長フラウ・ゲシュタルトは言った。

物語(戦い)はさらに激化することとなる。


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