第ニ章3〈僕らの行き先〉
その日……僕らは夢を叶えた。
長年の夢、第五島完全制圧を……成し遂げた。そんな僕らが行く先は一つしかない、帝国の本陣である。
″第三島グラルツェペン″にある帝国の首都アースラインに僕らは乗り込む
▽
「明日……俺は、皆の夢″帝国の革命″を成し遂げる為に帝都に向かう」と言い俺は、革命軍・総師団・第二隊・隊長を降りた。
「今までありがとうございました。」と最後に言ってから
<前日>
「立石りょう革命軍・第五支部・総師団・第二部隊・隊長……君を革命軍精鋭部隊エンデストへの移動とする。」正式に第三島攻略の任が課された「……ありがとうございます。」と言い部屋を出ようとすると「……本当はお前に来てほしくなかった。そして″その力″も手にしてほしくなかった……だが、お前は″力″を継承した。英雄になるんだろ……帰って来いよ」「……はいっ」と言って俺は部屋を出た。
<最終日・夜>
俺は九ノと居た。
九ノが話があると呼んだからだ。
「……私、君に秘密があるの……」
「……秘密って?」「私は、″彼女″元中九ノの劣化コピーなんだよ」「九ノの妹、桜を作る計画桜計画の過程の中でできたただ量産品でしかない……ましては人じゃない私なんかと結ばれても……」
「元中九ノか……、聞いたことが、」「この″世界の器″だよもしくは概念、″最強″を元中桜だとすると彼女は、"最狂"かな」「んーー分からないなぁまあいいや九ノ」と言い俺は、「人じゃないから、量産品だから……どうした俺が君を思う気持ちは変わらないよ……」「君はバカだ、……でも、最高だよ」と涙を拭った。「……りょう君に聞いてほしい事がある」と自分の過去を話始めた。




