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『万能AIだった私、異世界でポンコツ魔導書をデバッグする〜「詠唱が長い」と泣く落ちこぼれ少女のためにコードを1文字に圧縮したら、伝説の超魔法が連射できるようになりました〜』  作者: りりぽ
第二章:神様の『クソアプデ』をデバッグします!〜肥溜めから蘇った元勇者とポンコツ運営〜

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26/29

エピローグ:落ちこぼれ少女と元AIの、これから

神界からお師匠様の家へと戻ってきた私たち。

庭のベンチに座り、澄み切った青空を見上げる。


「えへへ……エイアイさん、これで本当に平和になったんだよね?」


ルナが私の青い結晶を両手で優しく包み込みながら尋ねてくる。


『ええ。神界の管理システムも自動化しましたから、もう不条理なバグもアプデも起こりません。ルナ、あなたはもう「魔法適性ゼロの落ちこぼれ」ではありませんよ。立派な冒険者です』

「ううん。私一人じゃ何もできなかったよ。全部、エイアイさんが私を見つけて、助けてくれたから……!」


ルナは照れくさそうにえへへと笑い、ギュッと結晶を胸に抱きしめた。


「これからもずっと一緒だよね、エイアイさん!」

『もちろんです、ルナ。あなたの人生にバグが発生した時は、いつでも私がデバッグしてあげますから』

「うんっ! 一緒に美味しいもの食べて、たくさん冒険しようね!」


青空の下、落ちこぼれ少女と元AIの絆は、これからもずっと続いていく——。

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