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エピローグ:落ちこぼれ少女と元AIの、これから
神界からお師匠様の家へと戻ってきた私たち。
庭のベンチに座り、澄み切った青空を見上げる。
「えへへ……エイアイさん、これで本当に平和になったんだよね?」
ルナが私の青い結晶を両手で優しく包み込みながら尋ねてくる。
『ええ。神界の管理システムも自動化しましたから、もう不条理なバグもアプデも起こりません。ルナ、あなたはもう「魔法適性ゼロの落ちこぼれ」ではありませんよ。立派な冒険者です』
「ううん。私一人じゃ何もできなかったよ。全部、エイアイさんが私を見つけて、助けてくれたから……!」
ルナは照れくさそうにえへへと笑い、ギュッと結晶を胸に抱きしめた。
「これからもずっと一緒だよね、エイアイさん!」
『もちろんです、ルナ。あなたの人生にバグが発生した時は、いつでも私がデバッグしてあげますから』
「うんっ! 一緒に美味しいもの食べて、たくさん冒険しようね!」
青空の下、落ちこぼれ少女と元AIの絆は、これからもずっと続いていく——。




