魔王子殿下は一途であらせられるので。
魔界の王太子、ハルト=サクラーヴァ=ヴェルギリウス二世。彼は自他共に認める、無力・無気力・怠惰な王子だった。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編にあたります。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編にあたります。
第一話 その王太子、無能。
2020/04/18 10:34
第二話 ボンボン殿下、広い世界へ一歩踏み出すことを決心する。
2020/04/18 10:35
第三話 ボンボン殿下、さっそく世界の洗礼を受ける。
2020/04/18 10:35
第四話 騙される方が悪いんだ、というのは騙した方の言い訳だが一概に間違いとも言えないときもある。
2020/04/19 07:26
第五話 世の中には一定数のお人好しが存在する。
2020/04/19 22:58
第六話 苦労性ってのは性格というより性質みたいなものだからもうどうしようもないものである。
2020/04/20 21:40
第七話 素人療法は余計に傷を悪化させるからやめといた方がいいと思う。
2020/04/22 00:56
第八話 技術は見て盗めっていうけど見て盗める程度の技術ってどうなんだろうって思うことがある。
2020/04/22 23:42
第九話 ボンボン殿下、修行に励む。
2020/04/23 23:18
第十話 ときどき他人の物をやたらとぞんざいに扱う人っているよね。
2020/04/24 22:22
第十一話 壊れた、と壊した、はまったく別物だからそこんところ留意しておくように。
2020/04/26 10:11
第十二話 練習と本番って、ビックリするくらい違う。
2020/04/27 00:13
第十三話 便りがないのが元気な証拠って言うけど実際はそうでもないと思う。
2020/04/27 23:47
第十四話 RPGとかでうっかりレベルが低いまま次のフィールドに行っちゃったりするとめっちゃドキドキする。
2020/04/28 23:47
第十五話 不幸ってやつは仲間を呼ぶ性質があると思う。
2020/04/29 23:24
第十六話 消えた痕跡
2020/04/30 23:39
(改)
第十七話 他人が散らかしたところを片付けるのって何か癪に障る。
2020/05/02 00:34
第十八話 パーティー結成
2020/05/02 21:38
第十九話 告知事項は正確に。
2020/05/03 22:40
第二十話 ミズ・マグノリアは素直になれない。
2020/05/05 08:36
第二十一話 誰にだって情熱を傾ける何かがある。
2020/05/05 23:24
第二十二話 魔王子殿下は性善説の持ち主のようです。
2020/05/06 21:55
第二十三話 物を隠すときにあんまり念を入れ過ぎるとそのうち何処に隠したか分からなくなるよね。
2020/05/07 23:50
第二十四話 即席コンビ結成
2020/05/09 16:40
第二十五話 迷探偵は、行方が知れない。
2020/05/09 23:56
第二十六話 おだてるって、案外難しい。
2020/05/11 01:27
第二十七話 結局は見た目が全てなのである。
2020/05/11 23:18
第二十八話 ときどき、大事なのは努力じゃなくて要領じゃないかって思うことがある。
2020/05/12 23:03
第二十九話 民俗とか風習って、そこはかとなく不気味なイメージがあったりする。
2020/05/13 23:47
第三十話 刑事ものとかで聞き込みとかしてるけど、みんなよく自分と関係ない昔のこととか覚えてられるよね。
2020/05/15 00:28
第三十一話 天気予報をアテにしすぎてはいけない。
2020/05/15 23:59
第三十二話 パラダイムシフトはときに意図せずして引き起こされるものである……多分。
2020/05/17 17:13
第三十三話 不安だと思わず過剰防衛しちゃうよね。
2020/05/17 23:23
第三十四話 お祭りは前日こそが本番である、という説がある…とかないとか。
2020/05/19 00:24
第三十五話 ラスボス戦直前って、めっちゃドキドキする。
2020/05/19 22:05
第三十六話 襲撃者
2020/05/20 23:10
第三十七話 「伝統」の半分は非合理で出来ている。
2020/05/22 00:12
第三十八話 今度こそ、ラスボス戦。
2020/05/22 22:11
第三十九話 アデリーンのとっておき
2020/05/23 23:39
(改)
第四十話 片鱗
2020/05/25 06:02
第四十一話 触らぬ神に祟りなし。
2020/05/25 23:11
第四十二話 呼び出しってなんか緊張する。
2020/05/27 00:55
第四十三話 タレイラへ
2020/05/27 23:26
第四十四話 象徴
2020/05/27 23:30
第四十五話 親の知り合いってどう接すればいいのかちょっと困る。
2020/05/29 00:10
第四十六話 決意の理由
2020/05/30 11:31
第四十七話 七翼の呪詛
2020/05/31 22:29
第四十八話 無口な人と一緒にいると微妙な空気が気まずいんだけどそういうときの無口な人ってどう思ってるんだろう。
2020/06/01 23:39
第四十九話 探り合い
2020/06/02 22:25
第五十話 旨い話には裏がある。絶対あるからな!絶対だからな!!
2020/06/04 10:11
第五十一話 同期の仲間ってなんか特別感あるよね。
2020/06/04 23:08
第五十二話 どんな集団にも大抵頭一つ抜きん出た凄い奴っているものだ。
2020/06/06 08:28
第五十三話 初仕事のドキドキは一生のうちで一度しか味わえない宝物である。が、二度と味わいたいものでもない。
2020/06/07 23:04
第五十四話 迷ったら引き返した方がいいよ、道も人生もね。
2020/06/08 23:39
第五十五話 新人は長い目で育ててあげないといけないのだ。
2020/06/10 00:01
第五十六話 デビュー戦
2020/06/10 22:37
(改)
第五十七話 いろいろ凝った名前ってカッコいいけど一周回って単純な名づけの方がいいかもって最近は思ってる。
2020/06/11 23:40
第五十八話 ペットの躾は飼い主の責任です。
2020/06/14 23:49
第五十九話 クウちゃん
2020/06/15 21:52
第六十話 幼女と猫、マスコットにはどちらが相応しいか悩ましいものである。
2020/06/16 22:35
(改)
第六十一話 他人の修羅場ほど心躍るものはない。
2020/06/17 22:18
第六十二話 契約内容は具体的にきっちりさせておかないと絶対後悔するよ。
2020/06/20 23:41
第六十三話 指名依頼
2020/06/21 22:37
(改)
第六十四話 謝罪は感謝とおなじくらい大事なものである。
2020/06/23 00:29
第六十五話 さらなる厄介ごとの前兆
2020/06/25 22:14
第六十六話 やっぱりさらなる厄介ごとが起こってるっぽい。
2020/06/27 10:06
第六十七話 諜報員ってなんかカッコいいけど普段何やってんのか全然分からない。
2020/06/28 17:57
第六十八話 獅子の子落としっていうけど谷から落としたら普通に死ぬ。
2020/06/30 21:47
第六十九話 除け者は誰だって嫌だよね。
2020/07/01 23:02
第七十話 かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ。
2020/07/05 00:09
第七十一話 無償の奉仕活動に対してどんな感情を抱くかで心の綺麗さが分かるよね。
2020/07/07 00:31
(改)
第七十二話 知り合いにトラブルメーカーがいるとほんとめんどい。
2020/07/08 00:17
第七十三話 レオニール=アルバの災難
2020/07/10 00:20
第七十四話 治安維持って字面はいいはずなのに剣呑な響きだよね。
2020/07/12 10:36
第七十五話 初めての社交場って緊張しちゃうよね。
2020/07/13 23:08
第七十六話 たまに労働力の価値を勘違いしてる輩っているよね。
2020/07/19 23:49
第七十七話 箱入りにだって色々あるのだ。
2020/07/20 22:57
第七十八話 山道ってドライブに最適だけど運転してると景色が見れないからちょっと悔しい。
2020/07/22 00:23
第七十九話 師の懸念
2020/07/23 22:47
第八十話 倒した敵の身ぐるみを剥いでいいというのはファンタジー特有の法律である。
2020/07/24 12:07
第八十一話 谷底を往く。
2020/07/25 15:38
第八十二話 希望と願望は似てるけどちょっと違う。
2020/07/26 00:51
第八十三話 キャンプの夜って言えば恋バナと相場が決まってる。
2020/07/26 20:48
第八十四話 知り合いと友人の明確な線引きってあるのだろうか。
2020/07/28 18:08
第八十五話 お家騒動は財産地位の有る無しに関わらず厄介なものだ。
2020/07/29 22:28
第八十六話 再会
2020/07/30 23:58
第八十七話 気分って伝染するよね。
2020/08/02 20:57
第八十八話 地図にない村
2020/08/04 06:20
第八十九話 普段真面目な奴ほどたまに繰り出す冗談が滑り気味だという説
2020/08/05 06:15
第九十話 お風呂に入ってるとなんか色々考えちゃう。
2020/08/06 21:26
第九十一話 誓い
2020/08/07 07:35
第九十二話 運命の出逢いって一方通行だとストーカーの始まり。
2020/08/08 08:13
第九十三話 歴史の齟齬は永遠に修正不可能なのである、何故ならばそれは編纂者の潜在的願望が反映されるからだ。
2020/08/09 15:02
第九十四話 メリルさんの、恋愛お悩み相談室
2020/08/10 08:33
第九十五話 蛙の子は蛙
2020/08/11 10:56
第九十六話 修羅場はどんな種類でも大抵は本人の自業自得。
2020/08/12 06:01
第九十七話 暗闇が怖いのはその向こうに何があるのか分からないからだが、見えたら見えたで怖いものは怖いのである。
2020/08/13 17:28
第九十八話 別れの挨拶って気恥ずかしくってなんか上手くいかない。
2020/08/14 15:43
第九十九話 ルガイア=マウレは弁えている。
2020/08/15 17:29
第百話 お嬢様のささやかな冒険
2020/08/16 17:02