魔王子殿下は一途であらせられるので。
魔界の王太子、ハルト=サクラーヴァ=ヴェルギリウス二世。彼は自他共に認める、無力・無気力・怠惰な王子だった。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編にあたります。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編にあたります。
第百一話 薄暗い路地にはフラグがいっぱい転がってるから絶対に近付いてはいけない。
2020/08/17 06:07
第百二話 男女の間に友情が成立するか否かは人類の永遠の命題である。
2020/08/18 06:07
第百三話 侯爵の事情
2020/08/19 06:02
第百四話 友達だからって味方とは限らない。
2020/08/20 06:11
第百五話 言葉のチョイスって難しい。
2020/08/21 06:05
第百六話 労働には適切な対価が支払われるべきである。
2020/08/22 09:24
第百七話 何を言っても「それはそっちの都合だろう」とか言う人ってほんと困る。あとそう言う人って大体クレーマーだったりする。
2020/08/23 07:30
第百八話 買収って要するにギブアンドテイクだと思うんだけど悪者扱いされるよね。
2020/08/24 06:03
第百九話 知らぬが仏
2020/08/25 06:02
第百十話 魔王子殿下、ちょっとした存在意義の危機に立たされる。
2020/08/26 06:00
第百十一話 平行線の二人
2020/08/27 12:20
第百十二話 シエル=ラングレーの選択
2020/08/28 05:58
第百十三話 開発者はロボットの説明がしたいものである。面倒がらずに聞いてやってくれ。
2020/08/30 12:56
第百十四話 親が立派だからって子供もそうだとは思わないでほしい。
2020/08/31 06:02
第百十五話 逆さ時計のエルゼイ
2020/09/01 06:06
第百十六話 マウレさんとこのご兄弟は本当に仲が良いのねぇ、て話。
2020/09/02 06:10
第百十七話 二千年越しの宿願
2020/09/03 05:58
(改)
第百十八話 追憶
2020/09/04 06:10
第百十九話 身近な人より仲の悪い相手の気持ちの方が理解出来ることってあるよね。
2020/09/05 14:06
第百二十話 本当の敵
2020/09/07 00:18
第百二十一話 レオニール、人知れず頑張る。
2020/09/07 06:00
第百二十二話 偉い人が部下とか秘書のやったことなので…って言うのは例え本当だったとしても物凄くカッコ悪い。
2020/09/08 06:02
第百二十三話 面倒なことは偉い人に押し付けてしまえ。
2020/09/09 05:59
第百二十四話 悩みって解決もしてないのに次から次へと発生したりする。
2020/09/10 08:35
第百二十五話 違和感
2020/09/12 08:08
(改)
第百二十六話 魔王子殿下、自分の在り方に悩んでみる。
2020/09/14 00:15
第百二十七話 自分のことを忘れられるのって想像以上にダメージ受ける。
2020/09/14 05:59
第百二十八話 一件落着したのに全然めでたしめでたしって感じには思えない。
2020/09/16 00:12
第百二十九話 頑固な人って大概道理を無視する。
2020/09/17 06:01
第百三十話 決意とは往々にして我儘なものである。
2020/09/20 21:48
第百三十一話 グリード、らしくない失敗を犯す。
2020/09/23 06:04
第百三十二話 拉致監禁ってそこはかとなく退廃的なエロスを感じるのは自分が汚れているからか?
2020/09/25 06:08
第百三十三話 たまには他力本願もいいじゃないか。
2020/09/26 23:17
第百三十四話 彼女の原点
2020/09/29 07:32
第百三十五話 出世払いって踏み倒されがち。
2020/09/30 06:03
第百三十六話 行き過ぎた愛情って大抵は的外れだったりする。
2020/10/01 06:10
第百三十七話 裏方がいないと世界は回らない。
2020/10/02 06:03
第百三十八話 怪しいオブジェクトはとりあえず調べてみたい。
2020/10/05 05:30
第百三十九話 第一村人発見。
2020/10/06 06:03
第百四十話 教育ほどローリスクハイリターンな投資はない。
2020/10/07 06:02
(改)
第百四十一話 仕事に貴賤はないのである。
2020/10/08 06:03
第百四十二話 それぞれのお仕事
2020/10/09 14:06
第百四十三話 子供を何歳まで異性の親と一緒に入浴させるかは地域差もあるけど結局は周囲にどれだけ変態が多いかにもよる。
2020/10/12 06:05
第百四十四話 仕事ってのは心構え一つで全然結果が変わるものだ。
2020/10/13 06:00
第百四十五話 眠れる王
2020/10/14 06:02
第百四十六話 一度気になるとなんでも怪しく見えてくるよね。
2020/10/15 06:04
第百四十七話 酒飲みと非酒飲みの間には深い断絶があると思う。
2020/10/16 06:12
第百四十八話 察しが悪いと話の輪に入れなくてツラい。
2020/10/19 06:01
第百四十九話 良い感情も根拠がなけりゃ気色悪いだけだ。
2020/10/20 07:33
第百五十話 よく知らないものは気軽に食べない方がいいよ。
2020/10/22 06:05
第百五十一話 交渉
2020/10/23 05:54
第百五十二話 決闘
2020/10/26 06:02
第百五十三話 都会ってなんか気後れしてしまう。
2020/10/27 05:56
第百五十四話 と或る求道者との邂逅
2020/10/28 06:23
第百五十五話 不穏なお届けもの
2020/10/29 06:08
第百五十六話 取引現場ってもう字面だけでなんかヤバ気な印象。
2020/10/30 06:05
第百五十七話 交戦
2020/11/02 06:05
第百五十八話 お薬は、用量用法を守って正しくお使いください。
2020/11/04 06:07
第百五十九話 本能とか直感とか違和感とかにはとりあえず従っておいた方が無難である。
2020/11/05 06:00
第百六十話 よくないことって大抵知らないうちに進んでいたりする。
2020/11/06 06:06
第百六十一話 嫌な夢って目覚めた後に夢で良かったって安心するのとなんでか動悸が収まらないのと二種類ある気がする。
2020/11/09 05:59
第百六十二話 決意と覚悟は大抵セット。
2020/11/10 08:19
第百六十三話 噂が無責任なのは今も昔も変わらない。
2020/11/11 06:01
第百六十四話 追手
2020/11/12 06:13
第百六十五話 忠臣登場!
2020/11/13 06:03
第百六十六話 彼が忠誠を誓うのは。
2020/11/16 06:11
第百六十七話 センスは外見によらない。
2020/11/17 06:01
第百六十八話 自分の知る真実が本当に真実なのかどうかって、結局のところ絶対に証明不可能な難題だと思う。
2020/11/18 06:05
第百六十九話 錯綜する真実と散りばめられる誤解。
2020/11/19 06:24
第百七十話 魔族にも色々な立場があるよねって話。
2020/11/23 10:07
第百七十一話 権力者にも色々と事情ってのがあるもんだ。
2020/11/24 06:05
第百七十二話 出来ることがないって一番ヤキモキするよね。
2020/11/25 06:06
第百七十三話 先祖の方が子孫より無条件で偉いって風潮はどうかと思う。
2020/11/26 06:03
第百七十四話 魔界、動く。
2020/11/27 06:08
第百七十五話 出来る人にも出来る人の悩みってあるんだろうけど出来ない人間にはよく分からない。
2020/11/30 06:02
第百七十六話 出来る人だってたまには他力本願したいときもあるさ。
2020/12/01 06:05
第百七十七話 正常性バイアスって怖い。
2020/12/02 06:09
第百七十八話 忠誠の形
2020/12/03 06:12
第百七十九話 マウレさんとこのお兄ちゃんが弟さんには甘すぎる件
2020/12/04 06:03
第百八十話 自分が覚えてるのに相手が覚えてくれてない悲しさと相手が覚えてるのに自分が覚えていない気まずさはどちらが勝るのだろう。
2020/12/07 06:04
第百八十一話 そういえば初対面からやたらと馴れ馴れしい人ってあれ何なんだろう。
2020/12/08 06:06
第百八十二話 合戦開始
2020/12/09 06:05
第百八十三話 レオニール、先輩相手に頑張る。
2020/12/10 06:01
第百八十四話 忍び寄る異変in戦場
2020/12/12 08:03
第百八十五話 最終的に役に立つのは自分だけの特殊技能じゃなくて基本能力だったりすることって多いと思う。
2020/12/14 05:57
第百八十六話 知ってる人の意外な一面を見るとけっこうショックだったりすることがある。
2020/12/15 06:08
第百八十七話 魔王子殿下だってたまにはキレる。
2020/12/16 05:58
第百八十八話 王の帰還
2020/12/17 06:08
第百八十九話 やっぱり「主人公」は見せ場で登場しなくっちゃ。
2020/12/18 06:17
第百九十話 究極最終武装は勇者の手にある。
2020/12/21 06:08
第百九十一話 内輪ノリって周りはシラケるだけなんだよね。
2020/12/22 06:04
第百九十二話 近しい関係ほどこじれると厄介。
2020/12/23 06:06
第百九十三話 三者面談のあの奇妙な緊張感って嫌いじゃない。
2020/12/24 06:08
第百九十四話 魔王のタラシは復活後も健在なようです。
2020/12/25 07:48
第百九十五話 上司がいい加減だと部下がしっかりするもんだ。
2020/12/28 06:05
第百九十六話 王様ってのも大変だけどそれを理解出来ないのが愚君ってやつなのかもしれない。
2020/12/29 06:02
第百九十七話 月下の再会
2020/12/30 06:00
(改)
第百九十八話 裁き
2021/01/02 07:58
第百九十九話 出来る人に全部任せきりにすると後で困ることになるよっていう話。
2021/01/03 10:49
第二百話 忠臣の旅立ちと愚王の悶絶
2021/01/04 06:04