フォックス・イン・ケイサツ
「か・・は・・?」
自分の口を一生懸命に動かして言う。
だが、狐には聞こえなかったようだ。
「・・・え?」
狐が聞き返す
「知ってるひ・・・っと!は、いますか・・ッ」
相手から繰り出される右のパンチを避けながら言う。
「・・・今はいません」
「そうでッ・・・ッツ!」
バットが自分の腹に当たる。
「グハッ・・・ッ」
座りながら血を吐く
それを見た狐は怯える。 血は何回も見ているのに。
足がすくむ。声が出ない。
ドックはすぐさま立ち上がり左のパンチを繰り出そうと・・・した。
バットが当たったドックにもうそんな力は残っていなく、
すぐさま避けられ、かかと落としをされる。
「・・・ッッ」
ドックは意識を失う
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はずだった、ドットは立ち上がった。
眼帯をつけた右目が青色に光るようだった。
ゴロツキ達はすぐさま振り返る・・が、
遅かった。
ドックが出した拳により一人が倒せれた。
それと一緒になっていたもう一人の仲間も一緒に倒れる。
すぐさま、足に攻撃を変える。
なんどもなんども顔を蹴る。 憎しみを込めるように
次に3人目、呆然と立っている3人目に足を上げ、回し蹴り。
相手の首の骨がビキッという音がした。
そして、最後の一人は殴りかかった、形相を変えて、鬼のように音速並の速さで。
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ドックが目を覚ますとそこは、いつものベンチだった。
狐の顔が見える。
「う、うおっ」
慌てて飛び上がる。
どうやら、膝枕をしてもらったようだ
「起きましたか」
狐が言う
「・・・何分ぐらい眠ってました?・・・!後、あいつらは」
「あなたが全て倒しました。・・・後、15分間眠ってましたよ。
結構タフなんですね」
「・・・倒した? そんな馬鹿な」
「。。。覚えてないんですか?」
「全然覚えていない」
「・・・それは、後でじっくり調べが必要な事ですね・・・
・・・あ、そうだ、申し遅れました。私の名前はフォックスです。
この事に関しては何とおっしゃればいいか・・・」
「あ、いえ、そんな、大丈夫です。 後、俺の名前はドックと言うんですが・・・あれ?後でじっくりってどういうことですか?」
ドックが我に変える、話に流されてたようだ
「・・・あなた、さっき無職って言いましたよね?」
「うっ・・・まあ・・・そうですが」
心に突き刺さる
「・・・さっきの恩の一つとして、お願いしたいんですが・・
いい仕事があるんですが、まあ、私と同じ職場なんですけどね
今、人手不足なんですよ。 そして、あなたがピッタリ合う職場
それは・・・」
一言で言うと警察ですね。




