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走れ!二宮金次郎!初恋の人へ!
小川はクラスの人に声をかけたが無理だった
「…諦めようかな…」
「え!諦めるの!」
「俺たちの苦労は水の泡になるよ!」
すると、小川のクラスの人が近づいてきた
「あ、あの〜その絵、近くの雑貨屋で売ってたよ」
「ほんとか!」
「あ、はい。でも、買取って札が書いてあったような…」
「おい!金次郎!初恋相手なんだろう!」
「うん」
「なら!追いかけろ!最後まで見おくれ!」
「!!…うん!」
「てかさ、夜中なのに、なんで生徒いるの?」
「え?」
「あ」
その生徒は逃げるように去っていった
そして、二宮金次郎はその絵が待っている雑貨屋に向かった
「はぁはぁ、うわぁ!」
二宮金次郎は転んだ。一瞬、諦めようかと思ったが、副顧問のセリフが脳裏に響き、走った
続く




