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最強騎士の中身はショタです。  作者: ジュンタイラ
黄金神編
164/200

嵐急接近?!

今回はちゃんとバトルします

なんだかんだあった食事を終え俺はみんなを寝かし付けた後一人で風呂に入っていた

「ハァ〜・・・やっと体が休まった気がする〜・・・」

風呂にゆっくり全身が浸かっている状態になりようやく俺は一息つけた気がした

「それにしても・・・みんな楽しみすぎだろ・・・まぁいいけど・・・」

俺は部屋で寝ているみんなのことを思い出してはしゃぎ過ぎだと感じていた

「・・・本当にいいところだな・・・ここは・・・心と体を休めるには持ってこいだ・・・」

ゆっくり風呂に浸かっているとだんだんと眠くなってきたので俺は風呂から上がった

そして服を着て部屋に戻ろうと廊下を歩いていると何やら雲行きが怪しくなってきていた

「・・・これじゃあ明日は雨か・・・宿でゆっくり休むことになりそうだな・・・」

そんなことを思いながら部屋の前にまで来て扉を開けると

「・・・何でこんなことになってるんだよ・・・」

なぜかちゃんと布団に寝かし付けたはずのみんながかなり浴衣とかが着崩れた状態で色々なところで寝ていた

(・・・寝相が悪いとかそんな問題じゃないだろ・・・)

俺はみんなのどうしようもない寝相に呆れながらもとりあえず布団に戻して自分も寝ることにした

すると先ほどの読み通り雨が降ってきたのだが何やら様子がおかしかった

(風も強くなってきた?もしかして嵐でも来ているのか?)

俺は一旦起きて外を見てみるとそこには強風揺れる木々と地面に打ち付ける雨が広がっていた

「本当に嵐が来てるみたいだな・・・」

しかし俺はその光景を見ておかしなことに気がついた

(なんで急に嵐になったんだ?雨ならわかるが風が強くなるような兆候はなかったぞ?)

雨に関しては雨雲が出てきたのでわかったが風が強くなるなら雲の動きが早くなるはずだがそんなことはなかった

つまりは強風になるなんて兆候はなかったのだこれは明らかに異常気象だった

「・・・なんかすごく嫌な予感がするんですけど・・・」

俺はそのことに気がついて何やらかなり嫌な予感がしていた

(多分だけど・・・この予想は当たるんだろうな・・・)



そして翌日になり事態は本当に悪化していたのだった

「・・・おいおい・・・これじゃあ外に出ることなんてできないぞ・・・」

外の天気は昨日異常に荒れており木々が抜けて他にも旅館が壊れそうになっていた

「まさか昨日の今日でこんな天気になるなんてね・・・さすがに思ってなかったわ・・・」

アウレアもこんな天気になるとは思ってなかったらしく今朝起きて外を見たときは驚愕していた

「なるほどな・・・確かにこれは異常気象だ・・・しかし外に出れないのでは調べようがないな・・・」

ウインレチアもこの天候は異常だと判断したが外に出れないため調べることはできず詳しいことまではわからない

「なんとかして外に出るか・・・せめて敵の場所が分かればいいんだが・・・」

俺はなんとか外に出るか敵の場所が分かる方法がないか考える

しかし特にいい方法は思いつかず完全に手詰まりの状態になってしまっていた

「ハァ・・・やっぱりいい作戦なんてものはそう簡単には思いつかないか・・・」

俺は全然いい作戦が思いつかずとりあえずまずは朝飯を食べることにした

「・・・いや・・・ご飯なんて食べてる場合?・・・」

アウレアはそんな姿を見て呆れているが

「何か食べてからじゃないと頭がちゃんと働かないんだよ・・・腹が減っては戦はできぬ・・・だ」

俺は腹が減っていたんじゃ何も始まらないと必死でご飯を食べる

「確かに・・・私たちも腹ごしらえをすることにするか・・・」

ウインレチアも俺の言葉に納得して席に座りご飯を食べ始めた

他のみんなも急いで席に座りご飯を食べ始めるのだが

(・・・みんな・・・昨日あれだけ食ったのにまだ食えるのかよ・・・)

あまりの食べる量に俺は思わずみんなの胃袋がどうなっているのか気になってしまった

「フゥ〜・・・食べた食べた!」

ルーブルムたちは全ての料理を食べ終えて満足していた

(・・・軽く昨日の倍は食ってるな・・・おい・・・)

ちなみにみんなが食べた量は昨日のおよそ倍だった



「さて・・・腹ごしらえも済んだしちゃんと対策を考えることにするか・・・」

俺は今度こそどうにかするべく対策を考えることにした

「問題はこの強風か・・・せめてこれだけでもなんとかできれば外には出られるか・・・」

俺はまずこの強風をどうにかすることを考えていると一つ作戦が思いついた

「そうか・・・俺たちにはそういったことができる奴が一人だけいたな・・・そういえば・・・」

俺はこの状況をどうにかできる奴を思い出して一旦外に出てみることにした

「シューリ!今すぐ出てこい!!」

この状況をどうにかできるのはシューリだったのだ俺はシューリを呼び出してみるとすぐにここへ飛んできた

「大将!俺になんか用か?!・・・ってこんな状況で呼び出す用なんてほとんど決まっているか・・・」

シューリはここに呼ばれた理由はそれなりに分かっているようだった

「ああ・・・お前にはこの強風をなんとかしてもらうつもりだ」

俺はシューリにこの強風をなんとかできるかどうか聞くと

「おうよ!この俺に任せてくんな!行くぜ!!」

シューリはそう言って空高く飛び上がると急に回転を始めた

するとみるみる内に風が勢いをなくしそしてついに風が止んだ

「これでどうだい大将?!つってもそれなりの時間が経てばまた強風が吹いてきちまうがな」

シューリはそう言ってまた空に飛んで行ってしまった

「ありがとうな!」

俺は空に飛んで行ったシューリにお礼を言ってからルーブルムたちのところに戻った

「これなら外には出られるな・・・あとは敵の居場所か・・・昨日雨雲はどっちから来たんだ?」

ウインレチアは昨日俺が見たときに雨雲はどこから来たのか聞いてきた

「確か・・・東の方からだったな・・・詳しい場所まではわかんないぞ?」

さすがの俺も方角以外はわからずとにかく東の方へと向かうことにした

「さて・・・果たして敵は一体どんなヤツだろうな?」

敵の方に向かっている最中にウインレチアが何やら笑顔を浮かべていたが俺は見なかったことにした



そのまま俺に言った通りに東へと進んでいくとやはり今回の騒動の原因が現れた

「・・・やっぱり今回の騒動は天使が原因だったか・・・」

そこには複数の天使がいて俺たちを待ち構えていた

「どうするでござるか?完全に拙者たちを待ち構えているみたいでござるよ?」

咲間はこの状況をどう打破するつもりなのか聞いてきた

「そんなもん決まってるだろ?・・・正面突破だ!!」

俺はそう言って待ち構えている天使たちに向かって突撃した

そして剣を抜いて天使たちを斬り伏せていく

「・・・作戦などないのでござるか・・・」

その光景を見て咲間は作戦なんてものはないのかと呆れていた

「まぁ・・・私たちに作戦など不要だろう・・・力でねじ伏せるだけだ・・・サンダーパイル」

ウインレチアは俺たちには作戦など必要ないと言って魔法で敵を倒していく

「そうだよね〜・・・でも一人で突っ込むのはさすがにひどいと思うな〜・・・バーストバット!」

ルーブルムは自分たちを置いて一人突っ込んで行ってしまった俺に対して怒っていた

「・・・私も・・・いく・・・シャドウ・・・トリック・・・!」

ヴィリディも敵の影から飛び出て敵を斬り伏せていく

「・・・すまないが・・・若干敵が哀れに思えてきたでござる・・・」

圧倒的な力で倒されていく天使たちを見て咲間はさすがに同情していた

「敵に同情するのもいいけど・・・目の前に迫ってきてるわよ?」

するとアウレアが咲間に向かって敵が目の前に来ていると言った

「えっ?・・・マジでごあるぅぅぅ?!」

全然気がついていなかった咲間は思わず語尾を間違えるほど驚いていた

「一刀流・・・舞枝!」

そこへ七瀬が割って入り天使たちに向かって突きを放った

「助かったでござる・・・ありがとうでござる七瀬!」



「咲間・・・先ほどのごあるとは・・・なんだ?」



俺たちはそのまま敵を倒していくと突如敵が空に後退していった

「?!!」

それと同時に俺に向かって巨大な木が飛んできた

「おいおい!今のを躱すのかよ!やっぱり強いなお前!!」

そしてその飛んできた方を見るとそこには八枚の羽を持った天使が舞い降りた

いや・・・天使というにはあまりにの凶悪な顔つきで悪魔の方が納得がいったかもしれない

「・・・えっと・・・本当に天使ですか?・・・」

俺は思わずその顔を見て本当に天使かどうか確認すると

「一応天使で合ってるぜ!だが・・・戦いが楽しみの殺戮天使だがな!!」

そう言ってそいつは俺に向かって斬り掛かってきた

「チィ!」

俺はなんとかそれを受け止めることができたがその威力に手痺れてしまった

「やっぱり強いな!決めた!てめぇは俺がぶっ倒してやるよ!!」

そいつはそう言ってひたすら斬り掛かってくる

「馬鹿野郎が!そう簡単にやられるかよ!!」

俺はその全てを弾き飛ばして一瞬の隙を突いて零距離の剣閃を放った

「ぐぉぉぉぉぉ?!やるじゃねぇか!!」

しかし相手にはダメージは全然なく数メートル先まで下がらせただけだった

「ペスタス様・・・そこまでです・・・」

するとそこに四枚の羽を持ったもう一人の天使が現れた

「もうそんな時間かよ!仕方ねぇ・・・ここは退いてやるよ!俺は嵐のペスタス!俺の名前を覚えておけ!」

そう言ってペスタスとは飛んで行った

「さて・・・ではみなさんの相手は俺がしましょう・・・このトゥルボがね!」

トゥルボはそう言って飛んできたが

「じゃかましわ!!」



「ブボォォォォォ?!!」

イライラしていた俺はそのままトゥルボを殴り飛ばすのだった

「「「・・・酷い・・・」」」

その一瞬を見ていたみんなは一言そう言っていた

こうして俺たちの休暇とは思えない旅行は終わったのだった

いよいよ残る八大輝天使は後一人!!


次回、空に浮かぶ雲

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