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「3人はもう死んでた。でもそれ以外の32人は、全員見つけたよ。時間かかったね。ごめん」
「たかが1か月半でよくまぁ32人も見つけたわね。……ああ違った、操り人形の手柄ね」
リサに向けてパチッとウインクする。
「部下の手柄は全部私のだよ」
「部下っていうか……手下じゃないかしら?」
「っていうか、奴隷だよね?」
ラーフの言葉に、リィ以外の全員が吹き出す。リィは少しだけ口元を緩ませた。
「リィ、ほぼ表情同じなんだけど? 前に潜入したときみたいに笑いなよ、ジェフ」
「うるせぇぞジョシュ」
人を殺せそうな目線で睨まれた。ああ、黒歴史? あれ黒歴史なの? へぇぇぇ~?
「あんたら死にかけた思い出をよく平然と語れるわねー」
「……で、標的は?」
パーシーの言葉に全員が我に返る。そして何事もなかったかのように、私は話し始める。
さっきから真面目にお仕事してたよ? シテタンダヨ。
「徒党を組んで国家転覆を〜って言ってたでしょ? その通りでさ、不定期に決まった場所に集まるんだよね。会議かな?」
「場所は?」
「えっと、」
場所を言うと、リィはニヤリと笑った。わぁ珍しい。明日は銃弾でも降るかな? それともナイフ?
「一気に殺せるじゃねぇか。手間が省けていい」
それに、と私が後を引き継ぐ。
「そろそろ、暴れたかったんだよね」




