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損害と利益

初日、200近くのPVいきましたね。本当にありがとうございます

「クロエ、ただいま戻りました!」


本当に三ヶ月近くもかかってしまい季節はすっかり夏になってしまった。大きな事件と言うようなことはなく村が一回だけ襲われていただけでそれ以外は基本的に平和そのものだった

それなりの数の闇の魔物の群れも見付けたけど一人で対応可能な範囲で問題ないぐらいだし全て報告済み

帰ったらエミリアさんのいる執務室に来てくれと言われてたのでまっすぐ向かったら笑顔で出迎えてくれた


「お疲れ様でした。帰ってきて早々申し訳ないのですが辺境伯がお呼びです。行きましょうか」


「辺境伯様が? なんで?」


「さぁ? この前の事件でのお叱りかもしれませんね」


「………忘れてた」


エミリアさんが意地悪な顔をして見てるけどこちらとしては内心ドキドキでしかない

陰口から魔法が発動するなんて知らなかったから辺境伯様のイヤリングから発動させてお家壊したかもしれないんだった

高価な壺とか絵画とか壊してたらどうしよう。怪我とかさせていたら………わ、私の首飛ばないよね?


「ドルキア様、クロエを連れてきました」


騎士団の施設から歩くこと数分で辺境伯様の屋敷がある。あるのは知ってたしいつか関わるだろうなと思ってたけど今は行きたくなかった。お願いだから優しそうな人でありますように


「おぉ、君がクロエか。直ぐにでも会いたかったのだが時間が取れなくてね、申し訳なかった! 改めて自己紹介しよう。私がメディアバーニヤを統治している辺境伯でドルキア・フォン・バーニヤだ! ようこそメディアバーニヤへ」


「は、ひゃい! 宜しくお願いします!」


凄く優しそうなおじさまと言うかダンディーな人でよかった。どうやら怒ってないようで安心した。首が飛んだらどうしようかと思ってたよ


「早速だが君の魔法で我が屋敷の被害報告をしとこう。120万Gの壺が二つ、1000万もしたアンティークの棚が一つ、一つ数十万もする貴重な書籍が多数。それと………」


「………ヒィィ」


辺境伯様の口から出るは出るは被害の総額。聞きたくないと言うか次元の違う恐ろしい金額に震え上がってしまう。私が顔面蒼白になってると辺境伯様はニヤリと笑って次の言葉を続けた


「次に君が出した利益だが………商人のダントの護衛をしてくれたそうだな? 彼はこの街の生命線とも言える活躍をしてくれている商人だ。年間1000万近い利益をこの街に生み出してくれている。それと君が恐怖に震えながらも助けてくれた村の利益は少額かもしれんが命はかけがえのない財産だ。まさにお金では払えるものではない。君が一人で回り声をかけ続け村を安心させたことや闇の魔物の討伐や発見も我々に大きな利益を生み出している。つまり、君が起こした損害などちっぽけで気にする価値もないと言うことだ。よって、全く気にする必要はない!!」


「ほ、本当ですか?」


「払ってくれるなら素直に受けとるが?」


「す、すいません!!」


「ハハハハハ! 君の今回の活躍が我々の利益だ! それにクロエ君が来てくれただけでも大いなる利益となっている。君をここに呼んだのは今回の報酬を直接渡したかったからだよ」


そう言って辺境伯様が手を叩くとカートを押して執事の人が現れた。その上には見たこともない金貨の山が築き上げられていて思わず震え上がりそうになるんだけど


「君の月の給金は50万G。三ヶ月給金を払っていなかったから150万Gにこの街に来てくれたお礼を予て20万G上乗せしている」


「は、はい!」


「それと称号持ちの人たちへと依頼をした場合、私は報酬を支払うことにしてるのだ。今回の活躍として100万G」


「ヒッ!」


「それと私個人の諜報部としての給金がある。こちらは騎士よりも少ないが一月30万Gを支払うこととなっていて三ヶ月で90万G」


「………」


「そして、先月は君の初めてのボーナスだ! 騎士団のボーナスと諜報部のボーナスを合算させてもらって160万G!」


「………ヘヘッ」


「合計、520万Gを今回払わせて貰う。ご苦労だったね! 君が腰につけてる腰袋はそのままあげるからそれに入れておくといい。それでも心配だと言うなら商人ギルドに行き銀行窓口でお金を預けるのも構わない。好きにするといいよ」


私は口から魂が出てしまい呆然としてしまった。こんな大金を貰ってしまうことになるなんて思いもしなかったからだ。横でずっとクスクスと笑ってるエミリアさんが正直少しだけムカついたけど素直に受け取ることにする。だってエミリアさんが私から腰袋を取って問答無用にお金を入れ始めたんだもん


「お金持ちになりましたね♪」


「もう嬉しい通り越して怖いです」


二人とも性格が悪いと言うかいい性格してる。私は平民の出だからこんな大金を手にすることはなかった。と言うか十三歳の女の子がこんな大金を手にすることがあるわけがないんだから


そこからは報告はしたものの詳しい現状を話して何処が多かったか、村の現状はどうだったか、闇の魔物が出没するスポットはあったかを話していった


「そうか、この森を中心に多くの闇の魔物が出没してるのだな?」


「はい、気になって森のなかを調べてみたら周辺よりも多かったです」


「エミリア、直ぐに調査団を派遣してくれるか?」


「既に編成は終わりシュゲルツを中心とした騎士数名が調査に入っています」


「シュゲルツなら安心だ。クロエは今日から一週間、ゆっくり休むように。ご苦労様だったね」


「はい!」


そこから辺境伯様はお菓子とお茶菓子を用意してくれて雑談をしてくれて盛り上げてくれた。忙しいのに様々な話をして仲を深めようとしてくれる辺境伯様に感謝しかなかったよね

いいねや高評価してくれると嬉しいです。ブックマークが増えると作者は小躍りします。誤字、脱字の報告何時でも受け付けてます


今年の恵方巻は西南西のやや西となってるのですが………やや西とはなに?黙って食えと言われて口に食べ物いれながら話したらボロボロこぼれますよ?

そんな恵方巻ですが皆さんの健康を祈らせてもらいました。今年こそは災害のない平和な日本でありたいですね


そして、私事ですがバイクで走っていたらスマホをナビにしてセットしてたのですが古かったようで外れて谷底へダイブ………

何とか回収したもののボッロボロでデーターを全て抜き取るのは不可能でした

バックアップしていたものが幾つかあったものの小説のデーターは全滅。前回書いていた小説は消して一からやり直すことにしました

読んでくれていた方、高評価してくれた方々、本当に感謝しかなかったのに申し訳ないです

気持ちが立ち直るのに時間はかかったのですが、ネタを考えてからは楽しくなってきて書き綴ってる感じです

毎日更新を目指してるので更新忘れていたら土下座して謝ります

忘れていたらきっとサボってるか面倒がってるだけなので(笑)

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