✒ 【 僕ら、遺跡探検隊❗】 遺跡風ランダムダンジョン 6
──*──*──*── 地下11階
地下11階へ下りたオレ達は、セフィーロが確保してくれた安全な場所で昼食を取る事にした。
妖精さん達が簡易竃を作って、お湯を沸かしてくれたり、地面に転がっている石を退けて、大きめのレジャーシートを敷いてくれたり、お尻が痛くならないようにクッションを置いてくれたり、折り畳み式のミニテーブルを出し作れたりと至れり尽くせりしてくれる。
テーブルの上にはセフィーロが淹れてくれた紅茶が注がれたティーカップと妖精さん達がオレの為に作ってくれたお弁当が置かれた。
オレはブーツを脱いでレジャーシートの上を歩いてクッションの上に腰を下ろして座る。
セフィーロがてぃまとばぅむにも食事を用意してくれた。
何の肉なのか気になるけど敢えて聞かない事にして、〈 大陸神ティトドムヒ 〉へ食前の感謝の祈りを捧げたらお弁当を美味しくいただいた。
てぃまとばぅむも美味しそうに提供された肉を食べている。
見た目の可愛いドラゴンではあるけど、ドラゴンには代わりないから食べ方はリアルでグロくてエグい光景ではある。
食べ方ぐらいはファンタジー仕様にしてほしいと思った。
見なきゃいいだけなんだけどな~~~。
一時の楽しい昼食が終わったら、地下20階まで下りた後、テントを張ってキャンプをする事になった。
セフィーロと話して、各10階毎に成人者と未成年者を弔うの慰霊碑を建てる事になった。
慰霊碑とは別に石碑を建てて、死人が出たら自動的に名前が彫られて、名前を触ると本名,性別,年齢,種族,出生地,出身地,生年月日,没年日,家族構成…等々当たり障りのないレベルの個人情報を見られるようにするそうだ。
死んだ後に知らない人達に自分の個人情報を見られたり知られるって嫌かも……。
因みに誰の奴隷として死んだのかも明記するらしい。
その辺にしてあげてぇ!!
石碑の両面が名前で一杯になったら新しい石碑が自動的に作られるみたいだ。
地下1階 ~ 地下10階で亡くなった人達の名前が地下10階の石碑に名前が彫られる感じになるそうだ。
≪ ランダムダンジョン ≫の中に墓場を作る話も出したんだけど、保留にされた。
慰霊碑階層の中に墓場階層へ転移出来る魔法陣を設置しちゃえばいいと思うんだけどなぁ。
セフィーロから許可は出なかった。
セフィーロと話してる間のてぃまとばぅむは、じゃれていたのか可愛かった。
ドラゴンでも癒されるんだなぁ~~(////)
ちっさいドラゴンって脅威に感じないし、見た目も可愛いんだもんな~~♥️
セフィーロ
「 そろそろ出発しましょう 」
ベアリーチェ
「 は~~い 」
一切の後片付けは妖精さん達がしてくれるから本当に楽チンでっす♥️
何時も有り難う、妖精さん達❗




