表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/78

青髪

『また来月、よろしくお願いします。』


通院を終えた。

診察室を出て、車椅子を漕ぐ。


ずいぶんと淡白な対応をする先生だ。



薬局に行く。

院内処方だから、薬剤部に行くのだが、

これまた待ち時間が長い。


病院というのは大半が待ち時間だ。

何もすることの無い時間。



『時間だって、、有限なのに。』



時間は有限だ。

だから1分1秒を無駄にしたくない。

病院にしたってどうせ患者は来るのだ。

だから、待ち時間の解消なんてする必要がない。



『薬、、、は必要だもんな。』










処方された薬を受け取る頃にはすでに太陽は傾いていた。





『疲れた、、、』



今日はまだ一つ予定がある。



病院のレストランで待ち合わせ。

病院の外には行けない。


送り迎えの車が待っているから。


院内デート。



甘美な響きだが、ただ初見の人と会うだけ。




レストランに入る。



『いらっしゃいませ。』


『あー、待ち合わせなんだ。』


レストラン内を見渡す。




ああいたいた。

縮こまるように座る青髪の女の子。







『こんにちは、はじめまして、、テルさん。』



青髪の女の子が顔をあげた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ