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後輩とつまようじ
「はわぁ〜〜〜〜〜」
『変な声出してどうしたの?』
「先輩!つまようじっていいですよねえ」
『同意しかねる』
「この色、匂い、感触。堪りませんよお」
『食後にSheHerするぐらいしか価値を見出せない』
「つまようじと言ってもそれ一本単体に興奮しているわけではありません」
『じゃあなにがそんなにいいわけ?』
「これです」
『円柱の容器?』
「市販のつまようじが入ってる透明なプラスチックですね」
『これがなに?』
「この円を指で覆うように掴み」
『ほう』
「全部飛び出てしまわないよう半分ほど出す」
『ほうほう』
「そして上から指で押す!」
『ほうほうほう』
「はわぁ〜〜〜〜〜」
『なんで!?』
「やったことないんですか?」
『ないけど……』
「人生の125%損しちゃってます」
『限界超えちゃってるけど』
「騙されたと思って」
『やるけどさ……』
「どうですか?」
『はわぁ〜〜〜〜〜』
「ね!」
『そ、そんな馬鹿な。もう一度だ』
「今度は一緒にやりましょう」
『はわぁ〜〜〜〜〜』
「はわぁ〜〜〜〜〜」




