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後輩とシャボン玉
「先輩!シャボン玉作りましょう」
『それは童心に帰るね』
「道具はすでに準備してあります」
『スタンダードなものからリボルバー式のものまでたくさん揃ってるな』
「どんどん作ってふわふわな世界にしちゃいましょう!」
『今日はいつになくメルヘンチックだね』
「いきますよお」
『おお、この光景懐かしいなあ』
「えへへ、もっといっちゃいますよー!」
『埋め尽くされんばかりだな』
「私たちの子どももこれぐらい欲しいですね」
『こっ』
「名前はもう決めてあるんです。左から、きよ子、とも子、さよ子……」
『待って』
「まち子、ひろ子、よし子、さき子、れい子……」
『待って』
「先輩の元カノさんの名前ですね」
『そんなに付き合ってないから!』
「それを……」
『バットを持って何する気だ』
「なぎ払う!!」
『重い重い重い』
「これでなーんのしがらみもなく、先輩との子どもに名付けられます」
『……参考までにどんなの?』
「星光刃と書いて、スターライトセイバー」
『現代社会の闇』




