表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩!  作者: 上尾逢衣
26/50

後輩と砂漠化した町

「先輩!喉が渇きました……」


『そんなの俺もだよ……』


「まさか近辺すべての飲料水が無くなるなんて」


『唐突な異世界体験』


「ある戦国武将は持参した梅干しを見て出た唾液で喉を潤したらしいです」


『そんな都合よく梅干しなんて』


「あっ、あの赤いの梅干しじゃないですか?」


『ヒャッホーーーーーーーーーー!』


「あ、ダルマでした」


『ズコーーーーーーーーーーッ!』


「あっ、梅干しじゃないですけどあれリンゴじゃないですか?」


『真紅の宝玉フォーーーーーーーーーー!』


「あ、これもダルマですね」


『ズッコーーーーーーーーーーッ!』


「今日はえらいテンション高いですね」


『ずっこけてばっかりだよ』


「しかしなんでこんなにダルマばかりなんでしょう?」


『ずっこけてもダルマのように七転び八起き、的な話だろ』


「ああ、そうかも」


『ん!?あそこにあるのは本物の梅干しじゃないか!?』


「ああ、そうかもしれませんね」


『……』


「なんですか?」


『ズコれよ』


「ズコりませんよ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ