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小さな妖精の恋の詩  作者: まるねこ


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43/43

43 エピローグ

 静かになった部屋で私とシャンは窓際のソファに座っている。


「マノノ、大丈夫か」

「うん。マノノは大丈夫。シャン、準備はできているの」


 私は立ち上がり、ぱんぱんになった鞄を肩にかけた。


「忘れ物はないか?」

「うん。この鞄に全部詰め込んだの」


 シャンはぱたぱたと羽根をはばたかせ、飛び上がった。


 私もシャンに続いてふわりと飛び、振り返る。


 ああ、この部屋ともお別れなんだ。


「いっぱい、楽しかったの」


 私はぽつりと呟いた。


 これでもう思い残すことはない。


 私は、私は頑張ったの。

 とっても頑張ったの。


 もう、大丈夫。

 レノン、幸せになってね。


 私はそうしてシャンと聖樹へと戻っていった。


【完】

最後までお読みいただきありがとうございました!


 今回は定番とはほど遠い妖精のお話でした。

 マノノという妖精の取り巻くほのぼのとした雰囲気を少しでも感じていただけたら幸いです。

 カクヨムGAコンテストに応募してみましたが…どうなることやら。(汗)


↓の☆ボタン&フォローしていただけると作者狂気乱舞します。(笑)


 これからも沢山作品を書いていきますので応援のほどよろしくお願いします(*´∀`*)

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