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71.作戦会議

71.似顔絵作戦


ウォルの店を後にしたヤモとマオは、いったん王中央広場のベンチで休憩をとることにした。


思えば朝から調査を続けて昼食をとるのも忘れていまっていたのだ。


昼はとっくに過ぎている。


広場に出ていた屋台で具だくさんトルティーヤを購入して昼食を手軽に済ませたヤモとマオは、作戦会議に入る。


「だいぶ、情報を得ることが出来たな」

「つぎは、このさんにんのおじちゃんたちをみつけるのですね」

「そうだ。今から、ギルドに行ってリーシャに協力してもらおう」

「リーシャおねえちゃんに?」

急にリーシャの名前が出できたからか、目をパチクリさせるマオにヤモは説明をする。


「リーシャはな、冒険者ギルドに所属する冒険者や所属外の冒険者の顔と名前をすべて把握しているんだよ」


つまり、この三人組がギルド所属の冒険者や所属外の冒険者であってもリーシャに聞けばいとも簡単に判明しまうのだ。


「リーシャおねえちゃん、すごいです…!」

ヤモの話を聞いたマオは双眸からはリーシャへの憧憬がキラキラと満ち溢れている。


「そうと決まれば、ギルドに行くぞ。その後は、東門、西門、北門、南門で聞きこみだ」

「はい!ヤモおねえちゃん!」

マオを自分の肩にのせて、ヤモは座っていたベンチから立ち上がった。

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