↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/158

4.とっておきの隠し味

4.とっておきの隠し味


「さすがヤモだ!ソースの違いを分かってくれると思ったぜ」

「ソースにね、隠し味を使ってみたのよ」

「隠し味…」

美味の秘訣は隠し味か。考えながら、ヤモはバーガーに再びかぶりつく。じっくりソースに集中すると、ピンときた。


 「ショウユとジンジャーか?」

「当たりだ!ショウユの塩味で酸味をまろやかにしてジンジャーで刺激をつけてみたんだよ」

「うまい。いくらでも食べれそうだ」

隠し味によって刺激された食欲が勢いをつけ、ヤモはペロリとバーガーを平らげると、最後にアイスティーを飲み干した。


こってりとさっぱりをいいとこ取りしたバーガーの後に飲むアイスティーも、また最高だ。


 「ごちそうさま、うまかったよ。コンラッド、ジーナ、ありがとうな」

「こちらこそありがとな!ジーナ、さっそく新メニュー追加だ!明日から売り出すぞ!」

「お品書きに追加しとくわね!」

「いいのか?私の素人意見だぞ」

「なに言ってんだ、ヤモ。うちの人気メニューは全部お前がうまいって言ってくれた料理ばかりじゃねぇか!」

豪快に笑いながら、コンラッドは壁に掲げられたメニューを親指で示す。


 「そうだったか…?」

ヤモは自分の味覚に自信があるわけではない。人気メニューになったのはコンラッドとジーナの料理の腕が良いからではないだろうか。

「俺とジーナにとっては、ヤモのうまいが世界で一番信用できんだ。な、ジーナ」

「そうそう!どんな美食家もヤモの味覚には敵わないわよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。