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Level1 「ハビタブルゾーン」

「ここ入ってみるか?」

「懐中電灯かなんか持ってる?」

「あーとね、スマホならある」

「それのライト使えばいいじゃあない?」

「一応迷子にならないようにロープはつけとくか」

ってなわけで入るんだけど想像以上に長くて

45分ぐらいかな?ずっと進んでたら光が見えて

「出口じゃない?」

「長かったな」

「あと少しだ!頑張ろう!」

出口が見えた、いや正確に言えば出口というよりは通気口の終点

出れるかどうかはわからない、ただこの通気口が終わるっってことだけだ

「ここは、、、駐車場?」

「ってことは戻れたのか!?」

「や、やったぞ!戻ってきたぞ!」

「でも、、、なんか変な感じじゃあない?」

「そうか?」

「なんか、、、薄暗いっていうか、、、」

「地下だからだろ」

「一回電話かけてみたら?」

「えーと、圏外だ、、、」

「さっき拾ったスマホは?」

「ちょっと待って、えー、Level1?ってことは、、、()()B()a()c()k()r()o()o()m()()()()ってこと?」

「まじかよぉ、出れたと思ったのに」

ここはLevel1「The Habitable Zone(生存可能領域)」

危険度は1でエンティティの危険はそんな強くはない

ただ数時間に1度停電する時があるから明るいところにいかないといけない

ここに食料や武器、生活に必要なものは最低限あって、万が一エンティティに襲われた用の武器や救急セットから車の部品とかいらないものまである

「とりあえず喉乾いたから水探そうぜ」

「てかエレベーターあるやん」

「他にも階あるってことか」

「ここは二人一組に別れていこう」

「じゃあ俺はウィリアムと」

「じゃあジョニーとマイケルで一組な」

「わかった、スマホは2台あるから一組1台な」

「じゃあ30分後エレベーター前集合な」

ウィリアムと同じ組になったわけだが、ここの食べ物とかは安全なのか?

「カバンに入るだけ入れてけ」

「あ、わかった、えーと、なんだこれ?黄色い水?」

「まるでアレみたい(聖水)だな」

「あ、でもアーモンドウォーターって書いてあるから大丈夫何じゃあない?」

「ちょっと飲んでみる」

「でももし、あれだったら、、、」

「ものは試しだ、飲むぞ」

「お、おう」

「ぷはっ、アーモンドウォーターだ」

「じゃあ大丈夫か」

「あ、チョコだ」

「拾え拾え、食えるもんは取っておけ」

ってな感じで物資を拾って行くわけだったけど、、、

バチンッ!

「停電か?」

「早く明るいところに、、、あそこだ!」

「おい!早く走れ!後ろから迫ってるぞ!」

「え?え?」

「いいから早く!」

「うわぁっ!やべぇ!」

「早く!」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「ふぅ、危なかったな」

「何だあいつは、明るいところには入って来ないようだな」

「スマホで調べてみろ」

「えーと、こいつは」

【スマイラー】

暗いところにいるエンティティ

明るいところにいれば安全だがウサイン・ボルト並に速いから常人では捕まってしまう

幸い俺達は中学高校で陸上やってきたから逃げ切れた

問題なのはジョニーたち(あの二人)だ、あいつら中学高校部活に行ってなかったから心配だ

あとなにが危険レベル1だ、4ぐらいあるだろ、当てにならんな、このスマホは

「ジョニーとマイケルは大丈夫かな」

「あいつらのことだ、しぶといから大丈夫だろう」

「そうだといいけど、、、」

「あ、明るくなった今のうちに戻ろうぜ」

「あぁ、一応懐中電灯拾ってけ」

「わかった」

「あとこの先使うかもだから救急セットも」

「あ、でもあそこ(エレベーター前)も大丈夫かな」

「あそこは明るかったからそこは大丈夫だろ」

「そうだと信じよう」

コッコッコッッコッコッコッコッ

「あ、ジョニーたちだ!」

「ウィリアム!ジェームズ!大丈夫だったか!」

「なんとかな」

「あ、そうそう、スマホもう2台拾ったんだけど、、、」

「これで一人一大ができるな」

「このエレベーターに乗るか」

「あれ?パスワードがかかって乗れない」

「パスワード?知らねぇよ、適当に入れとけ」

「えーと、あ、開いた」

「え、本当に開くとは、、、」

「じゃあエレベーター乗るか」

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