Grilled Chicken Fever
明日はとうとう期末テスト。
大分展開が速いがしょうがない。何にもない日なんて沢山あるじゃないか。
なぜ中間テスト編が無いかというと、うちの学校は週一単元テストがあるから。
さて、休み時間。教室の隅で友達の翼、空、海月と話した。
「明日大単元やね。」
「そやね。勉強どうなん?」
「自分は全然かな。」
「俺は自身ない。空と翼はどうなの?」
「僕は社会以外は自信ないよ。社会しか愛せない。フランツ・フェルディナンドが大好きなの。ポーランド・リトアニアもプロイセンも好き好き大好き。空はどう?勉強得意そう」
「ウチ?ウチは全体的に勉強はできないよ。読書は好きだけど。」
「へぇー以外。得意と思ってた」
「俺明日のテスト嫌だ。自信ないし、万一悪かったらのことを考えたら震えて眠りそう」
「そうだ!ウチいいこと考えた!」
空が言った。いいことって何だ?
「いいことって何?」
「簡単だよ。教師の家を襲撃するの!」
「空。襲撃と言っても何をするの?それに僕は犯罪者になりたくないの。捕まるんだったら都心で自爆テロをして死ぬよ」
「全く翼ったら。ウチたちは何者か分かってるの?宇宙人と人間のハーフで超能力を操れるエーデルウィズだよ?」
「それくらい知ってるよ」
空がちっちゃい声で言った、
「襲撃についていうね。とりあえず担任の家の場所は知っている。そこを早朝に襲うの。」
「襲うってどうするのさ?」
「簡単だよ。翼の能力の『流れ星を操る能力』と海月の能力の『ミサイルを生み出す能力』を使うの。それで担任の家を消し炭にするの」
「待って空。消し炭にしたら大事になってしまう。火事くらいがちょうどいいんじゃないか?自分はそう思う」
海月が言った。火事でも十分大事だ。
「俺思うんだ。不自然な火事だと警察や消防が怪しむ」
「確かに」
「だからこう思った。どっかにタバコの吸殻捨てようと」
「それいいね」
「取り敢えずあした4時に学校に集まってね。正体バレないようにフードを深く被ってね」
ここでチャイムが鳴った。席に座った。未だに思う。よくこんな短時間で話せるなど。
次の日の朝。ちゃんと4時に学校に集まった。
「おはよう〜」
「おはよう。」
空がいた。朝に滅茶苦茶弱いので少したちくらんでいる。
すると二人が来た。
「待った?」
「待ってない」
そして俺は担任の家へ向かった。
3分歩いたら着いた。庭がついていて、アルフェ゙ードが庭に溜まっている。
着くと翼はタバコの吸殻を捨てた。
「それ、何処で拾ったん?」
「公園に落ちてたよ〜」
それを花壇に投げ捨てた。
「じゃあ海月。やるよ」
「わかった。」
「計画通りにやってね!」
「がんばる!」
「二人とも計画って何?」
「滅茶苦茶練習してほしいって計画だよ。まず翼と自分が0.5nmのミサイルや流れ星を打つの。そして火事にする」
「そうか。じゃあがんばれ」
翼と海月は一歩前に出ていった。
「機は熟した。期末テストの開催をこの手で遅らせてくれる!」
「いくぞ!海月!」
「「お!ー」」
その掛け声で赤い火の玉が家にとんでいった。そして、開いている窓から家に入った。担任は寝ている。
そして、担任が寝ているベットに燃え移った。担任はこんがりと焼けていっている。
それを見て解散した。
登校後
火事のことは隠されていた。担任は休んだ。
校長曰く諸宣教師なので換えくらい沢山いるとのこと。
テストは実施した。
2週間後
個票が帰ってきた。
「ねえ翼、どうだった?」
「僕?中の下くらいだよ」
「え?マジ?意外」
「けど社会学年一位だよ」
「congratulations」
「そういうモズはどうなの?」
「中の上の下」
「ほぼ平均やんそれ」
「いいでしょ再開より。海月は?」
「中の上」
「おおお」
「空は?」
「中の下だよ畜生め」
中学のテスト。
初見敗退。
教師肉はみんなに振る舞われた。
次の週、担任は治ってた。よかった
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません




