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セマイ。  作者: みつ


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僕は、決して、

誉められるような人間ではないが、

最近、

とあることに感謝している。


 『時間が、ある。』ということだ。

だから、

観たかった映画、

聴きたかった音楽、

触れたかった芸術品、

気になっていたことの調べもの、

行ってみたかった飲食店、

などなどを、

可能な範囲で満喫していた。


 それにおいて、

僕の中で、大きなルールが、あった。

《日常に、ちゃんと戻れるか?》と、

いうことであった。



 僕には時間があって、

手を伸ばした幾つかを述べたが、

個人的に、

『映画鑑賞』というのは、

僕にとって、大きなエンターテイメントで、

ある。


 それで映画館でも、

自宅のテレビにおいても、

存分に数本の映画を鑑賞したのである。

それらを踏まえて、

今、思うことだが、

映画の中の世界においても、

まずもって、

ハッピーハッピーで、

もうラストは、さらにハッピー!!

なんていう映画は、僕が考察するに、

中々ないのである…。


  僕は、最近まで…、

最近と言っても2、3年くらい前だが、

(現実の世界は、

悲しみ、苦しみ、つらさ、寂しさ、などは、

絶えない……ならば、

フィクションや、ファンタジーの創作くらいは、なおのこと、

幸せに満ちた内容、

ハッピーエンドに、

するべきだ!)とか思っていた。


 そういう創作が、

今の時代、全くないわけでは、ない。

暗い話な映画ばかりでも、ない。



 『世界を変えようと、する前に、

自分が変わってみたら?』という方が、

おられて、

昨今、

僕は、それを自然と実践してみようと、

なっているのかもしれない…。


僕は、まさに、

『ドラゴンボール』のリアルタイム世代で、

『ドラゴンボール』で、

最後は、

すべて、元通り!失った人やモノも、また復活、復元できる!!

という幻想に、

大人になっても、

かぶれていたままであったりして、

そういうのから、

『脱却せよ!』みたいな黙示が、

僕の回りには、あるのでは!…などと、

考えている…。

そういう現実(リアル)と、

僕は毎日、接しているわけである…。


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