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4801サオンとの学園生活追記ヴァンパイアI love you  作者: 女郎花
第1章

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ヴァンパイアを追いかけろ(7)和美視点

仕方なく、ニンニクを食べた。


「口がくっさーい」

・・・。

・・・。

・・・。


ひるまず、近付いてくる。


「イ、イヤー!こ、来ないで。来ないでよーー!!」


抱き締められた。


「は、離してよ!!」


何で、ニンニクまで食べたのに何で近付いてこれるの?


「意外な顔だな。何で光を当てたのに。十字架を見たのに。ニンニクを食べたのに」


図星だった。


われは、『ネオ・ヴァンパイア』。すでにヴァンパイアの弱点は克服されているのさ」

「そ、そんな・・・」

「それに」

・・・。

・・・。

・・・。


首筋に噛みつかれた。


「イ、イヤーーー!!」


ドクン。ドクン。

血を吸われていく。


「あっ、や、やめて。・・・・・・」

「楽にせい。すぐに楽になる」


意識が遠のいていく。


「それに、我の武器は、首筋への吸血。口がニンニク臭かろうが関係ないのさ。キスをするわけではないのだからな」


ドクン。ドクン。

血を吸われていく。


「ああー。あ、あと、あと、少しであの屋上から発する光にたどり着けたというのに・・・お願い助けて、誰か助けて・・・」

「これでお前も我がしもべ。フ、ハハハっ!」


ネオ・ヴァンパイアの高笑いが周囲にこだまする。



そのまま、和美は意識を失った。

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