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4801サオンとの学園生活追記ヴァンパイアI love you  作者: 女郎花
第1章

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異世界への手がかり

「好きな人に噛まれた傷口を吸ってもらうのです。それは消毒効果をもたらし、進行を止めます」

「それよ!」

「あまりおすすめはできませんが・・・」

「なぜ?」

「二人ともヴァンパイアになってしまうからです」


ヴァンパイアのしもべになるか、愛し合う彼とヴァンパイアになるか。二つに一つ。


「私は、異世界に行く方法を、ヴァンパイアによって、封じられています」

「そうなんですか」

「逆にいえば、ヴァンパイアを捕らえれば、異世界に行けるというわけです」


それは私にとっての、新世界への一歩。


シスターが話す。異世界の話。


「中世ヨーロッパ。お城。令嬢。公爵。結婚。婚約破棄。悪役令嬢・・・」


行ってみたいと思う。


「お願い。私を連れてって」

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