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4801サオンとの学園生活追記ヴァンパイアI love you  作者: 女郎花
第1章

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14/30

悪役令嬢

シスターは言った。


「あなたは、婚約破棄をされた、悪役令嬢です」


突然、私の頭とまわりを取り巻く世界が、ジャンル「異世界(恋愛)」になった。


シスターの話は続く。


「私は、侍女でした」

「・・・」

「私たちの貴族の家に、突然名門貴族から縁談話が舞い込んだのです。

私たちの家は貧乏貴族、「エリック家」。はたや、名門貴族といわれる、「フェラオ家」はお金持ちで、美形といわれる公爵がいます。

貧乏令嬢と金持ち公爵。

はっきり言って、釣り合ってはいません」


「はあー」


私は、話半分、口半分でシスターに耳を傾ける。


「この世に神はいるのだと、あなたは、喜び勇んでフェラオ国に行き、挙式を挙げました」

「私が」

「そう。おめでとう」

「しかし翌日 突然、婚約破棄されました」

「そんな」

「あなたにはその謎を、私と一緒に解明して欲しいのです」

「でも・・・私・・・」

「手がかりはヴァンパイアです。私も血を吸われた女性の一人です」

「えっ?バレていた」

「私と共にヴァンパイアを倒しましょう」


シスターが不敵に笑った。


「エイ、エイ、オー!!」


虎穴こけつらずんば虎児こじを得ず

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