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攻めx受け逆転サメ映像大放流!不埒なミルフの釣り動画

 ラグジュアリールームでインタビューを受ける黒ギャルエルフ、エクストラバージン!それは卑劣なサメの罠だった!

 こちらからは見えるのに、あちらからは見えない、恐るべきマジックミラー・シャークフィールド!!さらには撮影機材も完備されている!!

 男優サメに囲まれ、絶体絶命のエクストラバージン。このままエルブン尻子玉の引き抜き生配信を許してしまうのか!?



 男優サメが、エクストラバージンに襲いかかる!学生服を剥がされる黒ギャル!まずブレザー!そしてブラウスのボタンを…ひとつずつ外して行く!ブラジャーがチラリ!!

「助けてえー!!ノリヒロー!!」


「ほーら、彼氏クンは君に気づかないで行っちゃうみたいだねえ?」


「ぐっ…!彼氏じゃねーしっ!!」


「ええ?こんな気合い入ったパンツ履いといて?」

 スカートをまくられ、細かいレース意匠のパンティが露わに!!


「念の為だよ!!悪いか!!」



 ピピピーピピピー


 そうだ、文明の利器・ポータブルトークンがあった!ノリヒロからの通信だ!

「おい!エクストラバージン。どこで遊んでいるんだ」


「たっ助けて!!ノリヒロ!!あたし…トラックの中!!」


「HEHEHE!お前の彼女は今から俺たちがおいしくいただきMAAAS!!」


「……そうか、勝手にしろ。たったの3日とは言え森林拳の使い手だ、情けは無用。

森林拳は修行であってもハック・アンド・スラッシュ方式だからな」


「ふぁっ!?」


「それに彼女じゃない」


「…うっ……うえーーん!!!」


「泣くな!!森林拳の苦しい修行を思い出せ!!」


「3日だよ!?まだなんも習ってねーよ!!?」

 家の中では靴を脱ぐ!お茶の入れ方!箸の持ち方!そういったものは習った!!


 パンティを下ろしにかかるサメ男優!!危ない!!必死で抵抗するエクストラバージン!!

「は〜い黒ギャルエルフの尻穴大公開!どんなお気持ちですかあ?」


「やめてええ!!!…やめろっつってんだろクソザメ!!!」


「…サメだと?」


 プツン!通話が切れる。



「HEHE!薄情な彼氏だねえ!言っとくがポリスに連絡しても無駄だぜ!この星はすでにおれたちのナワバリ…」



 森林拳・薔薇咲拳!!



 カメラはその瞬間を捉えていた。

 サメ男優の肛門からねじ込まれたノリヒロの拳が心臓にまで達し…一気に引き抜かれる様を!

「G…Gyaaaa…んほおっ!!」


 ズッポン!!

 ノリヒロの右手で脈打つ、男優サメの心臓!!


 施錠したはずのマジックミラー・シャークフィールドの出入り口は、エルブン握力にて強引に開かれている!なんという早業かつ力業!!

「い…いつの間に!しかし我らサメは不滅…この程度の傷は as soon as…?」


「再生してみるがいい」

 サメの心臓を片手にノリヒロは言った。その言葉通り、男優サメの復活(リスポーン)は起こらない。

 ノリヒロの拳は、もはや単なる三次元空間の運動エネルギーではない。次元を超えたサメ存在を捉えて殴っているのだ。彼が握りつぶしたサメ心臓が、二度と脈打つことはない。


 これぞ森林拳。サメを殺す、エルフの拳。

 そしてこれは、シャーク・スナッフフィルムの全宇宙同時生配信である。




 サメは全て片付いた。

 しかし着衣の乱れたままのエクストラバージンは、ショックで腰を抜かしたままである。

「うう…お尻の穴見られた…もうお嫁に行けない…」


「河童を見習え。やつらは敗北のたびに肛門を晒しているぞ」


「生配信だよ!?ぜってー録画してる奴いるし!!拡散されてクラスの連中にもバレるし!!もうやだあ!!」


「…こいつらがただのエロ河童であったのなら、君のことは捨て置くつもりだった。

しかしサメが絡んでいるなら話は別だ」


 男優サメは、この都市に他にもサメがいるような口ぶりだった。

 つまりエルブン尻子玉の盗難は、サメが絡んでいる可能性が多いにある。サメ組織的な犯行だ!過去にもエルフの毛をむしって葉巻にするようなサメ組織があったという。



 …サメが使っていた撮影機材は無事。となれば、やることはひとつ。

 今度はこちらが攻める番だ!



 ──マジックミラー・デストロイザシャーク号発進!



 エクストラバージンを餌に、エルフを食えるという甘い売り文句で誘い込まれるサメたち!!


「わたし普段は河童のフリしててぇ、隠れて河童を食べてるんですぅ」


「…すごいおっきい牙だよねえ。エルフとかも食べたこと…ある?」


「え〜エルフぅ?覚えてないけど、10人くらい食べたかな?最初にやったのはぁ…」


 ラグジュアリールームにて、コアラ(本物)のインタビューを受けるサメ!

 そして雰囲気がほぐれた頃合いを見て…背後に立つふんどし一丁の殺戮者!!

 森林拳継承者にしてサメ殺し男優エルフ・ノリヒロだ!!


「えっ?ウソでしょ!?こんなの聞いてないギャー!!!」


 突如始まる問答無用のピストン・パンチ!


「はっ…激しい!!死んじゃう!死んじゃう!」


「エルフの尻子玉について知っていることを話せ!!楽に死なせてやる」


「んお゛っ!!じっ…じりまぜんん!!」


「貴様の所属している組織を述べよ!」


「尻子玉…ゲートボールサークル!!」


「ならば死ぬがいい!!」


「Heeee…HEDEBU!!」


 サメ爆死!あまりに過激なサメ動画!!

 このサメ殺戮の模様はアダルトエルブン動画配信サイト、エルフ・ハブで絶賛生配信中だ!!

 宇宙の捕食者が無惨に虐げられる様に、視聴エルフたちは大興奮!!飛び交う投げ銭!!




 そして当然ながら、このサメ動画はエルブン城でも話題沸騰。

 サメ殺し同好会副会長、青髪清楚系エルフのペンタプッシャーが、研究室のパフィニップルを問い詰める!

「パフィニップル!!あなたのアカウント…一体何を配信してるの!?BANされるわよ!!」


「ひぃっ!?ふええ、わっ分かりません!!ノリヒロさんが配信用アカウント貸せって言うから貸しただけで…」


「今までヌルい乳首いじり動画しか上げてなかったのに…急にフォロワー100倍になってるじゃないの!!」


「ふえ…ていうか、私の配信見てたんですか!?匿名で、顔も隠してやってたのに!」


「そんなの、動画の貧乳デカ乳首見れば一発でわかるわよ。

それにサメ殺し同好会会員の配信アカウントは全部把握してるに決まってるでしょ。会員の配信動画の鑑賞会も定期でやってるわ」


「そっ、そうなんですか!?…私の他にも配信してるエルフがいるんですね」


「ドラゴンディルドーのが一番再生数伸びてるわね。あの子思いっきり顔出ししてるし、巨大ディルドーのインパクトもすごい。

…いや、そんなことを言いに来たんじゃないわ。ちゃんと昔からのニッチなフォロワーを大切にしなさい。

あなたのアカウントは乳首だけいじってればいいの!分かった!?」


「は、はい!」

 パフィニップルは、早急にサメ殺しチャンネルの作成に取り掛かった!これは勤務中の出来事である。

「怒られるとこ、そこなんだ…?」




 マジックミラー・デストロイザシャーク号によるサメ殺しは大いに捗った。

 河童に偽装しているサメが次々につり出され、サメ殺しチャンネルの再生数とマイリス数もグングン伸びる。

 しかしノリヒロの鉄拳直撃インタビューにも関わらず、エルブン尻子玉の情報は一向に掴めない。

 当てが外れたのだろうか?

 残り99個のエルブン尻子玉は、地道にコツコツ集めなければならないのだろうか?


 …そんな疑念が湧く頃合い。

 尻子バーガーショップのパーキングで停車するマジックミラー・エルフ号を、一人の女が訪れた。

 インタビュアー・コアラ(本物)が出迎える。


「あの動画を見て来たの。私みたいなおばさんでも…撮影してもらえるかしら?」


 おばさん?

 若干たるみの感じられる肉付きのいい身体。乳も尻も大きく、今が旬と言わんばかりだ。

 長身の女。額に三つ目。どこぞのブランド物のパフューム。明るい金髪に、尖った耳…。

 今までの出演者たちとは明らかに毛色が違う。そもそもこの女、サメではない!?


「知ってる?伝説のスーパー尻子玉を七つ集めると…何でも願いが叶うのよ」


 女が語る突飛なオカルト話にたじろぐコアラ!招かれざる訪問者の、聞いてもいない意味不明な話に、適切な返答をするのは大変難しい!

「へえ〜そうなんだあ…おっぱい大きいですよねえ」


「ふふ、ありがとう。触ってもいいわよ。

スーパー尻子玉の話だけど…元はと言えば、私が二千年くらい前に冗談で言ったの。それを今、河童たちは本当に信じている…面白いわよね。

ところで、あれ、やってくれないのかしら?名前と年齢、職業のインタビュー」


「勝手に話させて頂くわね。私の名前はポルチオエステ。こう見えてエルフよ。

歳は…忘れたけれど、五万歳は超えてるわ。古エルフというには早いけど、熟れた身体を持て余したエルフ…さしずめミルフってとこかしらね。ふふふ」


 ──ミルフ!?

 "グレーター"や"アーク"などの接頭辞とは異なるパワーワード!

 そしてミルフの底知れぬ圧に押されるコアラ。一言も返せないのも無理はない。コアラはただのコアラに過ぎない!強いていうならノービス・コアラである!


「職業は…ある組織で働いてる。

仕事は半分趣味みたいなものだけど、エルフの尻子玉集め。私が直接取り出すこともあるわよ」



「…やっと大物が釣れたようだな」


 テリヤキ尻子バーガーを片手に、ミルフの背後に立つふんどし一丁のエルフ、ノリヒロ!無数の死線をくぐり抜け、実に堂々たる立ち振る舞いだ!

 読者の皆様方にはいい加減しつこいと思われるかもしれないが、念の為付け加えておこう。彼は未だに童貞である!

 そしてサメの殺戮においては…熟練の業師!!

「ではインタビューさせてもらおう、不埒なミルフよ。返答によっては貴様をサメに組する者とみなし…ここで死んでもらう!」


「あら怖い……でも楽しそうね。濡れてきちゃうわ。

それでは、よろしくお願いします」

お読みいただきありがとうございます。

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