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42歳治療院経営者と18歳食いしん坊JKが送る、御朱印集め&ご当地グルメ紀行 ~美人親子に迫られるなんてあるわけない!天然の俺は気が付かない~  作者: サッサン
第3章:ようこそ埼玉県へ

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第3章 第三十七話:3時のおやつはチョコレートパフェ

お昼を食べ終わった三人は、せっかくイオンレイクタウンへ来たのだからと買い物をしていくことに。

さとしは二人の洋服や雑貨屋などに嫌な顔一つせずに、楽しそうに付き合っていた。

美波と美鈴はとても楽しそうにお店をはしごしていた。


(昔お客さんから、『母親と娘は姉妹とかお友達のような関係になることがある』って聞いていたけど、まさに美波と美鈴さんもそんな感じだな。楽しんでいるみたいだし連れてきてよかった)


そんなことを考えていると、美波がさとしを呼んだ。

美波のもとへ行くと、そこにはメンズのシャツの売り場であった。


「さとしさんにこの色とか会うと思うんですけど、どうですか?」


そう言って見せてくれたのはチェック柄の長袖のシャツであった。

そこへ女性の店員がやってきた。


「娘さんのセンス、とても素晴らしいですね。お父さんに本当によく似合ってますよ」


店員はさとしと美波が親子であると勘違いしているらしい。

これに対して美波が全力で否定する。


「さとしさんはお父さんじゃなくって、私の将来の旦那様です!」


この美波の言葉に、今度は美鈴が反応した。


「あら、いつからそんな風に決まったのかしら?さとしさんの将来のお嫁さんは私かもしれないわよ?」


このやり取りに冷や汗をかきながら、苦笑いを浮かべるさとしであった。


「あらあら。こんな美人な二人から迫られるなんてお客様も隅に置けませんね。それでどちらが本命なんですか?」


店員のこの質問に、美波と美鈴が真剣に聞き耳を立てていた。


「もう、店員さんまでからかわないでくださいよ……」


困ったように頭をかくさとしであった。


「それにしてもこのシャツ本当にさとしさんに似合っているわね。よかったら今回の旅の案内のお礼にこれを私達に買わせていただけませんか?」


そういう美鈴にさとしが申し訳なさそうな顔をした。


「いや、でも悪いですし……」


そういうさとしに美波が横から声をかけた。


「そんなことないよ。さとしさんのおかげで今回の旅もとても楽しめたし。それにこれからもたくさん一緒に連れて行ってもらう予定だからね」


「そういうことでしたら、よろしくお願いします」


その言葉を聞いた二人は、そのシャツを持って店員と一緒にレジへと向かうのであった。

買った商品を受け取ったさとし。


「素敵な洋服をありがとうございます。使わせてもらいますね」


二人にさとしはお礼を伝えたのであった。


「よかったらそろそろお茶でもしませんか?」


さとしが二人に提案する。


「行きます!そろそろ甘いものを補充したかったんですよ!」


美波がすぐに食いついた。


「そうね。そろそろおやつの時間にちょうどいいかもね」


美鈴も乗り気のようだ。


「よかったらここの一階にある『GODIVA café(ゴディバ カフェ)』へ行ってみませんか?」


「ゴディバって、あのチョコレートの?」


「そうだよ。ゴディバがやってるカフェのことだよ」


美鈴の瞳が今まで以上に輝いた。


「私ゴディバのチョコレートが大好きなんです。早く行きましょ!」


美鈴が二人をせかすのであった。


ーーー


ゴディバカフェまでやってきた3人はメニューを確認する。


「どうせならこの豪華なパフェとかどうですか?」


そこにはゴディバのチョコレートとカカオフルーツを使ったパフェの写真が載っていた。


さとしの提案に乗った二人。


「『チョコレートとカカオフルーツのパフェ』と『カフェラテのホット』を三つずつ下さい」


三人は出てくるパフェに期待で胸を膨らませるのであった。


ーーー


目の前に出来立てのパフェが置かれていた。


「じゃあ、早速頂きましょうか」


「「「いただきます」」」


早速スプーンを入れる三人。


「これよ!この味よ!ゴディバの濃厚なチョコレートの味がたまらないわ!」


「おかあさん、それに中に入ってるチョコレートアイスやチョコレートムースも最高においしいよ!」


二人は大絶賛するのであった。


「このカカオフルーツのジュレがトロピカルな味でなかなかいいアクセントになっていますね」


さとしも素直な感想を述べた。


こうして美波と美鈴の二人はこの上ない幸せを感じるのであった。


第3章第37話をお読みいただきありがとうございます。


今回はゴディバカフェでのおやつ時間について書かせていただきました。

でもこのパフェとか見たり書いたりしてると無性に食べたくなるのは何なんでしょうか……。

誰か私に買って持ってきてください(笑)


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