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第3章 第七話:美鈴の30分クッキング

昨日の夜、仕事が終わった後に頑張って書き上げました。書き終わったら五山1時半になってました(-_-;)

ブックマークや評価で頑張った私をほめてくれると嬉しいです(^▽^)/

午前の仕事を終えて、二階へと上がってきた二人。

居間に入って行くと、台所にはエプロンをして調理をしている美鈴の姿があった。


「さとしさん、お疲れ様。まだもう少しかかるので待っていてくださいね」


「わかりました。今日はお昼休みを長めにとってありますからゆっくりで大丈夫ですよ」


「それならよかったです。ちょうど今、肉じゃがのお野菜を切りお分けたところだったから、あと30分ぐらいかかっちゃうと思います。」


「そうなんですね。よかったら見ていてもいいですか?」


「構いませんけど、見ていても楽しいものではないですよ」


そこに部屋着に着替えてきた美波が入ってきた。


「それなら私がお昼の料理番組みたいに解説してあげるよ」


そうして美波が司会を務め、美鈴が料理講師を務めるさとしの為だけの料理番組が始まったのであった。

美波が「ちゃららっらら ちゃららっらら」と歌いながら美鈴の横に立ったのであった。


「 今日も始まりました、『内海家30分クッキング』。司会は私、美波が担当します。本日、料理を教えてくださるのは美鈴先生です」


美波は美鈴に拍手をする。


「美鈴です。よろしくお願いします」


「先生、今日教えて頂く料理は何ですか?」


「内海家特性『絶品肉じゃが』です」


「肉じゃがはご飯との相性が良くて、食欲の秋のこのシーズンにはもってこいですよね」


二人のやり取りを見てさとしは(まるでテレビ番組見てるみたいだ)と感心していた。


「それでは先生、お願いします」


「ではまず最初に材料をカットしていきますね。豚肉は食べやすい大きさにしましょう。大きいものは手でちぎって一口大にしてしまいますね」


美鈴はしゃべりながらも手際よく肉をちぎっていった。


「続いてお野菜ですけど先に食べやすい大きさにカットしておきました」


「先生準備がいいですね。先生今の時期お野菜はどうなんですか?」


「今の時期は特にジャガイモの『でんぷん質」がギュッと凝縮されてホクホクとした食感になって、肉じゃがに最適なんですよ」


「聞いてるだけでよだれが出てしまいそうですね……」


「それではカットした材料を炒めていきますね。熱したお鍋に油を大さじ1杯入れ、じゃが芋とにんじんを入れて2分炒め、玉ねぎを加えて1分炒めます」


「お野菜が炒められていい匂いがしてきましたね。よだれが出てしまいます……」


司会というより腹ペコキャラの様になってきた美波であった。


「そうしたら、豚肉を加えて炒め、肉の色が変わったらお水を2カップ分加えます。煮立ったらアクを除いていきますよ」


すでに美波は司会を放棄し、中華鍋の中を凝視していた。


「つづいて『しらたき』をくわえていきますね。このしらたきですが、水からゆで、沸騰したらザルに上げて水気をきって、食べやすい長さに切ったものになります」


「ここに、酒とみりんと醤油を各大さじ3.5杯を加え、砂糖を大さじ1杯入れていきますね。そしたら、落としぶたをして、ジャガイモに竹串がスッと通るまでときどき蓋を外して混ぜながら15分ほど煮ていきますね」


約15分後、ジャガイモに竹串がすっと刺さるようになっていた。


「そしたらここで『絹さや』を入れて2~3分煮込んだら完成ですよ。ちなみに絹さやは筋をひいて大きいものは斜め半分に切っておくといいですよ」


こうして美鈴さんによる内海家特性『絶品肉じゃが』が完成したのであった。

ここでさとしがパチパチパチと勢いよく拍手をし感動を伝える。


「美鈴さん、料理を作ってる姿とっても素敵でした!それにこんな美味しそうな肉じゃがまで作ってもらって、最高に幸せな気持ちでいっぱいですよ」


「そんなに喜んでもらえたならよかったです。私も作った甲斐があります」


そこに美波が声をかけてきた。


「ねえねえ、早く食べようよ。お腹と背中がくっつきそうだよ」


そんな美波を見てさとしは純粋に可愛いなと思うのであった。


「美波の食いしん坊キャラはぶれないね。それじゃ、美鈴さんの作ってくれた料理をテーブルに運ぼうか」


料理は肉じゃが以外にも、メカジキに煮つけや、厚焼き玉子など様々な料理が作られており、大変豪華な昼食となったのであった。

もちろん、さとしと美波は美鈴の作ってくれた料理に大満足したのであった。


第3章第7話をお読みいただきありがとうございます。


今回は、美鈴さん特性の肉じゃがについて、某マヨネーズ会社の「3分クッキ〇グ」をまねて書いてみました(笑)。

是非皆さんの中で肉じゃがを作ったことのない人はぜひこの機会に作ってみましょう!

もしその中でこうするとよりおいしくなったとか発見したら是非教えてください。


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