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42歳治療院経営者と18歳食いしん坊JKが送る、御朱印集め&ご当地グルメ紀行 ~美人親子に迫られるなんてあるわけない!天然の俺は気が付かない~  作者: サッサン
第2章:京都でグルメと観光と御朱印集め

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第2章 第五話:お昼ご飯とスウィーツと

今日は8時から始まるサッカー日本代表の試合を一緒に応援しましょう!

錦天満宮での参拝を終えた三人は河原町でお昼ご飯を食べることにする。


「もしよかったら、この河原町で一度食べてみたいものがあるんですけどいいですか?」


さとしが美波と美鈴にお伺いをたてる。


「さとしさんが食べたいものって、どういった物なんですか?」

美波が質問すると、さとしが答えた。


「ニシン蕎麦っていうお蕎麦なんだけどどうかな?」


「ニシンってお魚の?」

美鈴が首をかしげた。


「そうなんですよ。ニシンと蕎麦の相性がどうなのか一度試してみたかったんですよ」


「なんだか面白そうですね!私も食べてみたいかも……」

美波がさとしの提案に同意した。


「なら試しに行ってみましょうか」

美鈴も同意をしたので、三人はニシンそばを食べられるお店へ向かった。


ーーー


三人がやってきたお店は「総本家にしんそば松葉」というお店であった。

このお店は京都名物として有名な「ニシン蕎麦」を明治時代に考案した、にしんそば発祥のお店である。

ちなみにニシン蕎麦であるが、器が運ばれてきた瞬間、最初はどんぶりの表面にニシンが見えないようになっている。これは蕎麦の下にニシンを潜らせてあるためである。温かいお出汁の中に沈めることで、にしんの旨味がつゆにジワリと溶け出し、にしん自体もさらにホロホロと柔らかくなる計算された演出である。


早速ニシン蕎麦を注文した三人の元へ店員さんが運んできた。


ニシン蕎麦を見た美波が素直な感想を述べた。

「これがニシン蕎麦なんですね。ニシン以外には何も入ってないんですね」


「確かにそうだね。ちなみにこのニシンは秘伝の製法でじっくり炊き上げられているおかげで、箸で簡単に崩れるほど柔らかくなっていて、骨まで丸ごと残さず美味しく食べられるらしいよ」

さとしが事前に調べていた内容を伝える。


「おつゆは関西特有の上品であっさりとしたお出汁なんですね。私が好きな味だわ」

美鈴がおつゆを飲んで笑顔になった。


「食べてると、にしんの甘辛い煮汁がお出汁と混ざり合って、コク深い味わいへと変化していくのもいいですね。きっとこれもこのお蕎麦の醍醐味なんでしょうね」

さとしは幸せそうな表情で食べていた。

三人はニシン蕎麦を堪能したのちお店を後にする。


ーーー


お店から出てきた三人は満足そうな顔をしていた。


「ニシン蕎麦おいしかったですね。正直あまり期待していなかったので、いい意味で予想が外れました」


美波がそ言うとさとしも同意する。


「実は勧めておいてなんだけど、俺も少し不安はあったんだ」


そう言って、お互いに顔を見合わせ笑い合う二人であった。


「この後はよかったらスウィーツなんかどうかな?」


さとしの提案に目を輝かせる二人。


「「スウィーツ!行きましょう!」」


「相変わらず息ぴったりだね。……なら早速行こうか」


さとしは二人を調べておいたい店へ連れていくのであった。


ーーー


三人は四条大橋を渡り、祇園四条駅を通り過ぎて八坂神社方面へと歩いていく。

そして、さとしが二人を連れてきたお店は「茶寮都路里(祇園本店)」というお店であった。


「ここのお店ですよ。ここでは抹茶パフェを食べようと思いまーす!」

さとしは少しおどけながら二人に伝えた。


「パフェ!最高じゃないですか!」

「私も早く食べたいわ!」


二人が満ちきれないといった感じでそわそわしていた。

三人はお店に入り、「都路里パフェ」を3つ注文した。

ちなみに都路里パフェの中身は、

・抹茶ホイップクリーム

・栗甘露煮

・抹茶ゼリー

・小豆

・抹茶アイス

・ほうじ茶ゼリー

・バニラアイス

・抹茶みつ

・寒天

が入っている。


「甘いものは正義です!」

美波がうっとりとした表情でパフェをほおばっている。

その横では同じように美鈴が無言でパフェをほおばっていた。

二人の目が輝いていたことは言うまでもないであろう。

このパフェは、老舗の宇治茶専門店だからこそ、使用されている抹茶は香り高く濃厚である。苦すぎず、牛乳のまろやかさやあんこの甘みと絶妙なバランスで調和しているのが特徴である。ちなみに、王道の抹茶のほかに「ほうじ茶」を使ったバージョンもあり、香ばしいほうじ茶ホイップやほうじ茶アイス、ほうじ茶ゼリーがふんだんに使われており、こちらも大人気であったりする。


抹茶パフェをきれいに平らげた三人が、ひんやりとした店内から一歩外へ踏み出した瞬間、京都特有のじっとりとした強烈な陽射しが三人を襲った。


「うわっ……すごい暑さね」


思わず美鈴が溜息を漏らす。

先ほどまでの涼しさが嘘のように感じられる中、三人は熱気に揺らめく道を、次の目的地である「八坂神社」へと歩みを進めていくのであった。




第7章第5話をお読みいただきありがとうございます。


今回は1日目の昼食回になります。ニシン蕎麦に抹茶パフェについて書いていて、凄く食べたくなってしまいました(笑)。

ちなみにこの話を書いている現在は夜中の午前3時過ぎなので、健康のために物を食べるのは断念しました(-_-;)


作者が夜中まで頑張って執筆してえらい!と思ってくれた方、是非ブックマーク&評価☆をお願いします。頑張るための気力のチャージにご協力を(笑)


※明日は頑張って話が書きあがったら、午前10時過ぎに続きを投稿する予定です。



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