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登場人物紹介Ⅳ 梅園家と逢初家 #設定語りだみんな逃げろ!



※さて。第三部も始まりましたし、恒例の設定出しやります(#^^#)


〇 名前

年齢と続柄(年齢は紘和60年度時点で、その年度の誕生日が来た時の数字)

☆ 解説




【梅園家】




〇 梅園博胤 うめぞのひろたね

39歳 父


☆ 冷静沈着、学者肌。この国の女性蔑視をおかしいと感じている、思慮深い人物。軍の素材工学研究者だが、カタフニアの開発など、軍の最先端研究に深くに関わっているフシがある。軍事機密なので家では一切そういう話はしない。

梅園家三男の琉太が生まれて一年後、紘国より「国体維持法 指定特別婚姻対象者」という制度の有資格者となった。




〇 梅園(旧姓初川)梨乃 うめぞのりの

38歳 梅園家第一席(ファースト)


☆ 物静かな女性。礼儀を重んじる。梅園家の家内を束ねる女性陣のリーダーとして、締める所は締める姿勢だが、要所以外では厳しい発言はあまり多く無い。


※ 重婚制度の紘国では「複数いる母親のどの子か?」分かりづらくなるので、公式な場面以外は、嫁いだ女性はそのまま旧姓を名乗ることが一般的だが、かつての一夫一妻制の名残りで第一席(ファースト)だけは嫁ぎ先の姓を名乗る例がほとんどである。




〇 梅園ひより うめぞのひより

20歳 第一席(ファースト)家 梅園家長女


☆ 県立河守高校卒の事務職OL。成績は悪くなかったが「いつまでも学生はガラじゃない。早く社会に出たい」とさっさと就職した。既に結婚を前提としたお相手がいて、順調に交際中。紘国の皇太子殿下にもタメ口かます麻妃が、ナゼか彼女には一切頭が上がらない。恐らく幼少時に、重大な貸し借りや弱みがあると思われる。理知的、合理的、ブレない、超姉御肌で、実質梅園家の子供達を仕切っている。子供たちからの呼び名は「ひよ姉」。




〇 梅園ましろ うめぞのましろ

17歳 第一席(ファースト)家 梅園家次女


☆ 私立れんげ順心高校二年。女子サッカー部。冬の選手権などで全国制覇経験のある強豪に所属して、大会に向け精進している。目標に向けて邁進することに何より生き甲斐を感じるタイプ。中間子らしく周囲に気づかいをする子で、ややもすると厳しめになるひよりと対になる梅園家子供勢のバランサー。子供たちからの呼び名は「まー姉」。




〇 梅園すず うめぞのすず

15歳 第一席(ファースト)家 梅園家三女


☆ みなと第一中学三年。県立河守高校に進学する予定。バドミントン部でややボーイッシュな見た目と性格は、ラポルト女子から「コーラさんに似てる」と言われる。暖斗とは一歳違いで、姉弟、双子のように育ったためか? 異常に仲が良い。そんな彼女が婚前同居(コハビテシオン)相手の愛依にはどんな心情を抱くだろうか? 子供たちからの呼び名は普通に「すずちゃん」。麻妃とも幼馴染み、親友で、その名残りから学年はひとつ上だが麻妃、暖斗とは同年代の感覚で接している。

暖斗とはすーちん、はーくんと呼び合う。麻妃はまっきー、愛依は愛依ちゃんと呼ぶ。






〇 咲見美純 さきみみすみ

34歳 梅園家第二席(セカンド)


☆ 凛としつつ、愛情深いお淑やかな女性。子供第一。愛依が「あるべき女性の姿」として尊敬している。第一席(ファースト)の梨乃を立てつつ、出しゃばらずに家族全体を見ている。

長男の婚前同居(コハビテシオン)の相手である愛依にも、思慮深い姿勢を見せる。




〇 咲見(梅園)暖斗 さきみはると

14歳 第二席(セカンド)家長男(梅園家長男)


☆ 市立みなと第一中学二年。誕生日は6月。説明は割愛。




〇 咲見稚葉 さきみわかば

12歳 第二席(セカンド)家長女(梅園家四女)


☆ 市立小屋敷小学校六年。いつも妹を引き連れているが、暖斗の話題だと妹をほったらかして秒で間を詰めてくる。同母兄(いろせ)のことに何かと首を突っ込みたがるのは年頃だからだろうか。大人びた思考に目覚めつつある、まあまあのしっかり者。

愛依が梅園家に入って一番喜んでるのは、実はこの子。




〇 咲見萌 さきみもえ

11歳 第二席(セカンド)家次女(梅園家五女)


☆ 市立小屋敷小学校五年。いつも何かを誰かに喋っている。それを遮って止めさせると怒りだす。「ねぇ? 同母兄(おにい)ちゃん聞いてる?」が口癖。そしてそのセリフを言われた時には、90パーセントの確率で暖斗は萌の話を聞いていない。稚葉に逆らえなかったが、最近は妹の立場を利用する立ち回りを憶えつつある。


※ 第二席の子供たちが全員「春」のイメージでネームドされているのは、美純さんの意向。





〇 清水琴子 しみずことこ

29歳 梅園家第三席(サード)


☆ 人生マイペース。子育ては放任主義。「ね~~」と語尾が伸びる。何かと人間関係が難しくなりがちな重婚、複数人の嫁がいる環境で、我が信条であるマイペース姿勢を貫きながらも、明るく楽しく暮らしている。




〇 清水晴音 しみずはるね

8歳 第三席(サード)家長女(梅園家六女)


☆ 市立小屋敷小学校三年。母が放任な分「自分が弟を」の思いが強い小さなお姉さん。紘国では男児が貴重なのを子供ながらに感じ取っているのか、弟の面倒を見ることを生き甲斐とし、過保護にしている。やや神経質。弟には思いっきり過干渉気味。




〇 清水大騎 しみずだいき

6歳 第三席(サード)家長男(梅園家次男)


☆ 市立小屋敷小学校一年。自分の物を人に見せて自慢したがる。ニチク(日曜朝9時に地上波放映している男児向け番組)の所謂「戦隊シリーズ」にハマっていて、ここ数年の「必殺剣」は全部所持している。来客があるとその「必殺剣」を全て持って来て見せようとする。






〇 稲村野々花 いなむらののか

25歳 梅園家第四席(ラスト)


☆ 陽気にして能天気。「あ~なんだかもう。ごめんなさいね」と意味も無く笑う。やはり第四席(ラスト)は、4人の嫁の中で最年少である傾向が強いので、必然的に「妹キャラ」、「末っ子キャラ」を担う事例が多い。梅園家大人勢のムードメーカー。彼女もその例に漏れない。




〇 稲村琉太 いなむらりゅうた

5歳 第四席(ラスト)家長男(梅園家三男)


☆ 小土(こひじ)幼年教育舎 年長組。人見知りでまだ無口。暖斗にはとっても懐いていて、愛依には出会ってから秒で懐く。彼の「懐く」の定義は、「胸に抱きついて顔をすりすり押し付ける」の有無である。まだ喋るのが苦手で母親に心配されているが、男児にはままあることなので問題は無い。




〇 稲村翠 いなむらすい

3歳 第四席(ラスト)家長女(梅園家七女)


☆ 小土(こひじ)幼年教育舎 年少組。梅園家の末っ子オブ末っ子。大人勢子供勢の寵愛を一身に受ける。誰にも人懐っこいが、意外に暖斗に対しての温度は普通。その代わり愛依が彼女のお気に入りで、愛依の姿を見つけると「えいちゃん! えいちゃん!」と音頭を取りながら騒ぐ。







【逢初家】




〇 逢初(旧姓春日)四男 あいぞめよつお

34歳 父


☆ 本当は四男では無く第四子らしい。が、適当なのか「四男(よつお)」と名付けられた。お調子者でやや独善的。医療系の商社に勤める営業職。港湾の軍とも取引があり、軍病院のドクターにもパイプがある。入り婿で逢初姓を名乗るが、仕事先では旧姓を名乗ることも。それも優は気に入らない。




〇 逢初優 あいぞめゆう

34歳 逢初家第一席(ファースト)


☆ 祖父の愛壱や愛依ほどでは無いが、十分に常人離れした「超記憶・超計算」のギフテッド。国家にはギリで認定されず、それが彼女のプライドを大きく傷付けたようである。

「幸せな恋愛」、「幸せな結婚」を認知した事が無く、それゆえ愛依がそれを掴むのを感情的、脊髄反射的に拒否してしまう人生。「親の七掛け幸福論」、「母親という病」を地で行っている存在。




〇 逢初愛依 あいぞめえい

14歳 第一席(ファースト)家長女。


☆ 市立みなと第一中学二年。梅園家第二席(セカンド)の咲見暖斗と婚前同居(コハビテシオン)予定。説明は割愛。誕生日は9月23日。




〇 逢初慶生 あいぞめけい

10歳 第一席(ファースト)家次女


☆ 市立岡当目小学校四年生。この齢にしてバランス外交型の渡世術を持つ。やはりその家庭環境ゆえか。愛依よりも、いや誰よりも「人の顔色や状況を察しての判断」、いわゆる空気を読むのが早くて正確。対人関係、コミュニケーション能力における「人の表情・感情や思惑を読む」超計算ギフテッド。もちろんギフト持ちほどでは無いが、記憶力や頭の回転も非常に優秀で、これは同母妹(いろも)詠夢(えむ)も同様である。

彼女の類稀なる能力は、学生時代までは特殊な環境だった家庭内を生き延びる術に全て使われていたが、その真価は世に出た後に開花する。

成人後は、貿易関係の外資系商社で経験を積み、縁があった地方議員の秘書となり、最終的には外務大臣を支える内閣官房参与となる。




〇 逢初詠夢 あいぞめえむ

7歳 第一席(ファースト)家三女


☆ 市立岡当目小学校二年。セリフのほぼ全てがひらがな。常に、7歳という実年齢より幼く振る舞っている策士。慶生に行動や発言で先を越され、遮られてやさぐれることが多い。彼女の発言をゆっくりと吟味し確認の質問をすれば、彼女が幼少期からの全ての映像記憶を保持していることがわかる。「映像情報の超記憶」ギフテッド。

成人後は暖斗の父親と同じ系統の港湾の軍研究室に就職し、紘国軍の素材学の権威に。コネ入社ではないが、その辺の人脈をちゃっかりしっかり使いきるのはこの子の特性である。さすが末っ子。後年、「スマホで調べるより早くて多彩で的確」な「歩く検索エンジン兼メガデータ解析ソフト」としてあちこちの研究論文にその名を連ねることになる。


※ 暖斗が「愛依によく似ている」と評していた逢初三姉妹。全員「色白、黒髪黒瞳でゆるふわ清楚な透明感。どこか儚げ」な同じ系統の容姿(ビジュ)です。




〇 阿井染愛壱 あいぞめえいち

愛依の母方の曽祖父。既に故人。


☆ 人物紹介Ⅲにて既出のため、説明は割愛。



※ 逢初家のギフト持ちが全員「アルファベット」な名前なのは、単なる偶然。


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