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スケルトンの冒険者 異世界生活記 ~人化の術で冒険者やってます~  作者: 肉巻きおにぎり
3章 スケルトンの冒険者(Dランク)
37/60

35 いざ。死霊迷宮へ

 高い昼食を奢った後、シルビアに案内されるまま俺達はライムダールの商業地区を見て回った。

 ひとまず目的の魔道書を扱う書店と、醤油と味噌を扱ってる食品店の場所を知れのは収穫だな。

 残念ながら、米は何処にも見当たらなかった。

 日本に住んでいた頃は毎日食べていただけに、白米の味が恋しい。


 ちなみに魔道書と調味料だが、価格が予想より高かったので、残念なから今回は購入を諦めて下見だけで終わった。

 魔道書一冊で金貨数枚はまだ分かる。

 しかし味噌や醤油を一瓶買うのに、銀貨70枚もするのってどうなんだよ……。

 高級品だとは聞いていたが、ここまで高いとは。


 これは、もう少し気合入れて稼がないと贅沢は出来そうにないな。

 死霊迷宮に挑んだ後は、またオキシア湿原にでも行ってみるか……。


 そして、最後にダンジョン用品店へとやって来た俺達は、店内を一通り見て回り死霊迷宮で必要そうな品もいくつか購入できた。

 買い物を終えた頃には、時刻は夕方を少し過ぎる位になっており、道行く人々も皆それぞれの家に帰っている雰囲気だ。


「もうこんな時間か。ジェイド。そろそろギルドの買い取り査定も終わってるんじゃいなかな?」

「そうだな。なら俺はこのままギルドに行って来るよ」

「わかった。じゃあ私は先に宿に戻るね。アーティアも待ってるだろうし」

「今日は色々ありがとなシルビア。助かったよ」

「いえいえ。私の方こそ、高いお昼を御馳走様でした。案内するつもりがむしろ御馳走して貰ってごめんね?」

「そう思うんなら、もう少し安い所を選んでほしかったよ。シルビア先輩」

「ふふー。冒険者相手になんでもいいなんて言うジェイドが悪いのよ。でも奢ってもらってばかりじゃ悪いから、今度私が御馳走したげるよ。それじゃまたね」


 最後に悪戯っぽく微笑んだシルビアは、手を振りながら白翼亭へと帰ってい行った。


 シルビアと別れた俺達はそのままギルドへと向かう。

 相変わらず酒と煙草臭い一階の酒場をそのまま通り過ぎて二階への階段を上る。

 二階の冒険者ギルドのオフィスに着くと、ルミナ達受付嬢がいるカウンターではなく、強面のおっさんがいる魔物の素材売買を行うカウンターの方へと進む。

 カウンター前までやって来た俺を、担当のおっさんはじろりした視線をむけて低い声で一言。


「要件は?」


 俺は昨日ガロンさんに渡された用紙を取り出して受付のおっさんへと渡す。


「昨日買い取りの査定をお願いしてた者です。これがその用紙ですね。確認してもらえますか?」


 用紙を受け取り、目を通すと、おっさんが少しだけ驚いた表情をして俺の方を見てくる。


「……ほう、オキシア湿原の魔物を狩ってきたってのはお前だったのか。その若さでよくやるもんだな……。ガロンの旦那が喜んでたぞ。よければまた珍しい魔物が取りたら持ってきてくれ」


 そう言いながら、ニヒルな感じでにっと笑うおっさん。

 しかし、このおっさん顔は強面だけど、渋みがあってなかなかカッコいいな。

 きっと若い頃はモテたんだろうな。


「ええ。こちらこそ、その時は是非よろしくお願いします」

「それで査定の方なんだが、先程無事に終わっている。今回持ち込まれた素材は、全部まとめて金貨2枚と銀貨75枚。これがその内訳だ。特に問題が無ければ、代金をこのまま渡すがどうだ?」


 渡された用紙には、俺が持ち込んだ素材の値段が事細かに書かれている。

 どれもなかなかの値段だな。

 流石は、危険地域の魔物だ。

 お。しかも解体代金はサービスされてる。

 今度ガロンさんにお礼言わないなとな……。


 しかし、こうして見ると、ポイズンクロウラーが高いのは分かっていたが、意外にもリザードマンの買い取り額が高いな。

 次に高額なのがポイズン・トードか。

 ポイズンスライムの方は逆に思ったより安いな。

 あいつの素材は核だけだったし、実際はこんなもんか。

 だが、これなら次はリザードマンとポイズン・トードを中心に狩ったらもう少し稼げそうだな。


 金貨2枚あれば、一応魔道書や調味料も帰るとは思うが、当分は何かと色々物入りだろうし、この辺はもう少し稼いでからだな。

 よし。今日の昼飯代は取り返せた。

 だが、今後の事を考えると、余裕を持って最低でも金貨10枚は手元に欲しいな。

 死霊迷宮で進化できたら、オキシア湿原のリザードマン狩りにシフトしてみるか……。


「はい。これで構いません」

「よしきた。ほらよ。今後もまた頼むぞ」


 手渡された皮袋の中身をしっかり確認して、俺はそのまま魔法の袋の中へと皮袋を入れると、おっさんにお礼を言ってカウンターを後にする。

 ついでに、ダンジョンについて少し聞きたいことがあるので、俺はルミナのいる受付にも寄る事にした。


 この時間になっても、ギルドの事務仕事は残ってるようで、大量の書類を整理をしているルミナの姿が見える。

 近付くにつれ、彼女の方も気づいたようで、こちらに目線を向けると手にした書類を脇へと退かしてスペースを開けてくれる。


「こんばんわ、ルミナさん」

「はい。こんばんわジェイド君。本日は何か依頼の受注ですか?」

「いえ。今回はダンジョンについて少しお伺いしたくて」

「あら。オキシア湿原の次は、ダンジョンですか? でもジェイド君は現在Dランクのため、潜れるのは死霊迷宮だけですよ? 正直あんまり収入は無い場所ですけど……」 

「ええ。招致してます。今回は、ダンジョンがどういうものなのかを確かめたいから、その練習……ですかね」

「ああ、そういう事ですか。確かに、何事も経験する事は大事ですからね。それで、死霊迷宮の場所はご存じですか?」

「確かライムダール西にある森林地帯。暗魔の森の中にある……って話でしたよね?」


 暗魔の森。

 そう呼ばれる森林地帯が、ライムダールから西へ少し進んだ先に存在している。

 この森は、大気中に漂うマナの量が非情に多く、そのマナが薄い霧状になって、森全体に立ち込めていているため、かなり視界が悪い。

 マナの霧により、陽の光も殆ど差し込まないこの森は、いつしか周辺の住民から暗魔の森と呼ばれるようになった。

 そして、この暗魔の森に存在する遺跡こそが、現在ライムダールの所有している2つの迷宮の内1つ。死霊迷宮がある場所である。

 そうシルビアから教えて貰った。


「はい。そこで合ってますね。ダンジョンに行くまでも魔物と遭遇する可能性もありますので、気を引き締めてください。それと、まず無いとは思いますけど、ダンジョンマスターを討伐するのもやめてくださいよ?」

「わかってますって。今回は最深部まで潜るつもりは無いですし」

「そうですか。もっとも、ダンジョンマスターがいる最奥への扉はギルドが封印処置をしてますので、中には誰も入れませんけどね」


 街が管理しているダンジョンは、勝手に冒険者がダンジョンマスターと戦う事をさせないために、その街のギルドがダンジョンマスターの扉を封印している。

 これに当てはまらない物も中にはあるが。

 それは主に未発見のダンジョンや内部の危険度が高い場所。もしくは、広大過ぎて未だに最深部に誰も到達できてない大迷宮クラスのダンジョンだけだ。

 

 当然ながら、ギルドに施された封印を、無理矢理破ってまでダンジョンマスターと戦う力など俺には無い。

 そもそもダンジョンマスターに勝てるとも思わない。

 ダンジョンマスターは体内に取り込んだマナクリスタルの影響により、通常の魔物とは比べ物にならない位強いとの事だ。

 それに規則を破ると、せっかく得た冒険者の資格も剥奪されてしまう可能性があるし、俺も当然この忠告には従う事にする。


「それから、死霊迷宮はダンジョンの中では比較的危険度は少ない場所として知られていますが、それはあくまで5層位までです。それより下の階層からは上位種のアンデッドも出現する可能性がありますし、ダンジョン内には当然罠たってあります。なので、油断してはいけません。くれぐれも引き際を間違えないでくださいね? それと今回のダンジョンアタックではパーティの募集をされますか? ご希望でしたら今から参加者を募りますけど……」


 ダンジョンへの挑戦。通称ダンジョンアタックは、通常の依頼よりも必然的に危険が多い。

 ギルドとしては少しでも安全に冒険者が帰ってきやすいようにと、パーティでの攻略を推薦している。

 しかし、あくまでも推薦であり強制ではない。

 この理由は、冒険者の中には俺の様に何かしらの事情を抱えてる者も多いため、一人でも挑めるようになっているのだ。

 正直この制度をシルビアから聞いた時は、助かった。

 どうしてもパーティを組まないとダンジョンに入れない場合は、俺の魔力の最大値がかなり上がるまで待たないといけないだろうからな。


「いや。一人で挑みます。心配しなくてもそこまで無理な事はしませんって」


 そう答えた俺を、何故かルミナはジト目で見つめてくる。


「本当ですかねー? ジェイド君には少し危機感が足りないんじゃないかって、私は心配してるんですけど……」


 おおう。なんだか随分と信用されてないな。

 本当に今回は軽い様子見を兼ねたレベリングが目的であって、終わったらさっさと帰ってくる予定なんだけど……。

 まぁ、ルミナからしたら俺は、初めての依頼で危険だと言われたオキシア湿原へ行くような奴だしな。そう思われても仕方ないか。


「死霊迷宮って新人冒険者のレべリングにも利用されてる場所だと聞きましたし、俺だってまだまだ新人ですからね。今後に備えてもっと強くならなきゃって思ってるんで、今回は訓練に行くだけですって」

「うーん。まぁ……ジェイド君は一応ランク基準もクリアしてますし、実力も他のDランクの冒険者達よりは高いのが昨日のポイズンスパイダーで証明されてますからね。強くなってくれるのは、ギルドとしても歓迎ですよ。確かにジェイド君なら、ダンジョンマスターやリッチクラスにでも挑まない限りは、最下層に到達しても大丈夫でしょう。なので、私もあまり止めません。そもそも、どうせダンジョンマスターの部屋には入れませんからね。でも、無理だけはしないでくださいよ?」

「わかってまよ。心配してくれてありがとうございます。それで、ダンジョンに挑む場合はここで受付をすればいいんですか?」

「いえ、ダンジョンに挑む冒険者の人は、ダンジョンの前にギルドの出張所がありますので、そちらで受付をしてから入ってもらっています。受付時に必要となりますので、冒険者カードは忘れないようにしてくださいね」


 街が管理してるダンジョンには、ちゃんとギルドが管理してるのを周りに示すため、目印として出張所を作っている。

 そして、そこに務めるギルド職員達が、そのダンジョンへの人の出入りを記録しているのだ。

 こちらとしても、目立つ建物があると、ダンジョンを探す時に手間が省けて助かる。


「はぁ。私としてはジェイド君にも、ちゃんと誰かとパーティを組んで欲しいんですけどね……。はい。これが死霊迷宮までの道を記した地図です。これギルドの備品なんですから、ちゃんと返して下さいよ? それとこれとは別にちゃんとした死霊迷宮の内部構造を描かれているダンジョンマップも買ってください。これはダンジョン用品店や、ギルドの迷宮前出張所でも売っていますから」


 ため息と共に、そんな事を言って来るルミナから一枚の古い地図を手渡された。

 どうやらこの地図にはライムダールから死霊迷宮までへの道が、細かく記されている物のようだ。


「どうも。では、お借りします」

「はい。それでは、くれぐれも気を付けて行って来てくださいね」


 最後にルミナは営業スマイルと共に手を振って俺達を見送ってくれた。

 毎回、心配してくれるルミナの気持ちは俺としても嬉しいんだが、俺の事情は人に話せるものではないからな。

 冒険者の仕事も、当分は俺一人でやらせてもらうつもりだ。


 無事に地図も貸してもらえたし、明日は死霊迷宮に挑みに行くとするか。

 そう思ってたんだが、マシロが俺に念話で話しかけてきた。


『とーさまとーさま。ダンジョン行くの?』


どうやらマシロもダンジョンに挑むのは楽しみの様で、どこかそわそわとした様子を念話の声からも感じる。


『おう。明日の予定だけどな。俺もマシロに負けてられないからな。明日は一日かけて潜るつもりだし、お前も今日は飯食ったら早めに寝るんだぞ』

『はーい』


 まるで、遠足前の子供だな。

 なんて少し思いつつ、ギルドを出た俺とマシロは白翼亭へと向かう。


 白翼亭へ帰った後は、カルメアに遅めの夕飯を作ってもらった俺達は、今夜は早めに休むことにした。

 自室に入る前に、廊下でばったりシルビアと再会した時、ついでに明日、死霊迷宮に挑戦する事を伝えておいた。

 その話をした時彼女も行きたそうにしていたのだが、どうやら明日はアーティアと共にギルドへ依頼を受けに行く約束をしていたらしく、泣く泣く断念していた。

 そして、次に挑むときは、絶対私も絶対連れて行ってよね。と、せがまれたのでとりあえず頷いておく。

 

 まぁ、俺も一度くらいは他人とパーティを組んでの攻略を経験しておくのもいいだろうしな。

 まったく知らない人とパーティを組むよりは、シルビア達と組んだ方が下手に詮索し合わないだけ気分も楽だ。


 明日の死霊迷宮へと向けて、万全の体調を維持するために、今夜は久しぶりに睡眠をとる事にした。

 日課の魔力鍛錬を早めに切り上げて、ドアのカギがしっかり閉まってるのを確認すると、人化を発動させてそのままベッドに入る。

 やや硬いマットの感触を堪能しつつも、俺は訪れる眠気に抵抗することなく、ゆるやかに意識を手放した。



 ――そして翌朝。

 白翼亭で朝食を食べ終えた後、早々にライムダールを出発して暗魔の森を目指して西へ進む。

 ルミナから渡された地図を頼りに歩く事数時間。

 前方に、薄く霧が立ち込めている森を見つけた。

 あれが暗魔の森か……。


 シルビアから聞いた事だが、この暗魔の森は死霊迷宮へ挑戦する冒険者達の為に、ギルドが設置した薄明かりを放つ照明の魔道具が一定間隔で木に取り付けられており、この明かりを辿る事により死霊迷宮までたどり着けるようになっているとの事らしい。

 霧の中に、ぼんやりと灯る明かりをみつけ、さっそくそれを頼りに森の中を歩く。

 一定間隔で灯っている魔道具の明かりを頼りに進むと、やがて大きな石造りの門が見えてきた。

 そして、その門の前には石造りの冒険者ギルドの出張所が建てられており、今も死霊迷宮へ入っていく何人かの冒険者達を、そこに努めているギルド職員達が順番に迷宮の中へと誘導している姿が見える。

 どうやら、無事目的地に着いたようだな。


 しかし、あの門の造形。

 俺がこの世界で目覚めた遺跡とそっくりだな……。

 という事は、やはりあの場所も、元はダンジョンだったのだろう。

 あの遺跡は、ダンジョンとしての機能も失われてたようだし、既にダンジョンマスターは討伐されていたのだろう。

 一体、どんな魔物だったのだろうか。

 いや……。それは今考える事じゃなかったな。


「よし! 今日こそ最高到達階層の更新をしたいな。5階層位まで進んでみようぜ」

「う、うん。でも、マーク。やっぱり私達二人とも、もう少しお互いのレベルを上げたほうが……」

「大丈夫だって。ルウにはアンデッドに有利な光魔法があるんだからさ。頼りにしてるからな」

「う、うん。わかった。私頑張るねマーク!」


 ふと、俺の耳にそんな話声が聞こえてくる。

 視線を向けてみると、そこには死霊迷宮内へと入っていく二人組の姿。

 やや生意気そうな少年と、少し気が弱そうな少女が、そんな会話をしながら死霊迷宮への門を潜っていた。

 多分会話からして、あの子達もこの死霊迷宮に挑戦してる新人冒険者なんだろうな。

 自信があるのはいい事なんだが、無茶をしそうで少し危うい気もするのだが。

 しかし、冒険者は自分の命の管理は自己責任だ。

 俺がここで、とやかく言う筋合いはないだろう。


「ん? 君も死霊迷宮へ挑みに来たのか? 入るなら記録を取るので、冒険者カードの提示が必要だぞ」


 死霊迷宮への入り口の門まで進むと、入り口を守っている門番の男が俺に気づいて声をかけてくる。

 

「あ、はい。どうぞ。俺の冒険者カードです」


 俺は準備しておいた自分のカードを門番へと渡す。

 カードを受け取った門番は、慣れた様子で裏に記載されている情報を手元の書類へと書き記していく。


「名前はジェイド君か。そしてランクはDっと……。ん? 君には従魔がいるようだが、一緒ではないのか?」


「ああ、すいません。今呼びます。マシロ。降りてこい」

「シャ?」


 俺の呼び掛けに答えて、突然上空から降りてきたマシロが姿を見せると、門番は驚き、眼を瞬かせている。

 

 マシロはウイング・ドラペントに進化してからは、飛行スキルの訓練もかねて遠出する時は上空を飛びならがら移動するようにしているのだ。

 これにより、俺は索敵をマシロに任せる事もでき、生命探知の頻度を下げられて非常に助かっている。


「こ、こいつがそうなのか? 見たこと無い魔物だな……。一応君の言うことをしっかり聞いてるようだし、問題は無いかな。ああ。そういえば、死霊迷宮内部を記したマップはあるか? 無いのなら、そこのギルド出張所内にて銀貨5枚で売ってるぞ」

「地図はライムダールのダンジョン専門店で買ってきてますので平気です」

「そうか。あまり深くまで潜らなければそこまでの危険は無いだろう。油断はするんじゃないぞ? ほら。カードを返すぞ」


 返却されたカードを受け取り、門番に礼を言った俺は、マシロと共に死霊迷宮への門を潜る。


 さて、ようやく念願のダンジョンに挑めるな。

 先ずは、経験値の効率を考えて、道中の魔物を蹴散らしながら6階層位の到達を目標にしてみるかな。

やっとダンジョンまで来ましたね。

おかしい。予定ではもう少し早くダンジョンに入ってたはずなんですけど、書いてるうちにどんどん話が膨らんできてしまって……。

このペースなら、3章が終わるまではまだ掛かりそうですね。

ゆっくり書いていきます。

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