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ユゆめめをみみるミミみるユメめヲ

2##%¥@日目、



ソラ「…。」


ぼボくののな ソソ ソ ららラ。


ソラ「…。」


モモ う イいシしいキ ナナな い。

ボクくはもも モ ウ゛


ソラ「モ゛……ゥ゛……n……ぅ…ぃ。」


ソラ「ゴボ…。ァ……ぁ…。」


ソラ「…。」


オわル。


きこエエる。


オワりりの…


ソラ「………ネ。」


ソラ「…。」


ボォォク く は…


…。


……。


………。





ーーーーーーーーー




開けた別荘跡の穴の底にあった白い独特の建物に、


ニジ「この建物はなんだ?つい入っちゃったけど。」


ニジ一人薄暗い建物内に入り、何処かから古時計独特の針が動く音が聞こえる。

と、


『…お知らせします。此処は僕が通う学校【朝陽ヶ(あさひが)小学校】です。』


ニジ「へ?この声、ソラか?つかここ学校なの。」


ニジ「ふーん。(むしろ俺生まれた瞬間からクソ親ハンデの強制ベリーハード人生のおかげで、学校に行くことすら出来なかったがな。)なるほど。」


ニジ「ソラが通っていた学校なのか。」


アナウンス音と共にソラの放送声が響き、聞いたニジは今いるこの場所がソラが通う学校である事をここで知る。


『僕は学校のお休み以外、毎日ここへ登校していました。』


『雨の日も風の日も必ず休まずここへ来ていました。』


ニジ「ふむふむ。」


ニジは薄暗い学校の廊下をゆっくりと歩み、その先の突き当たりにあった階段を目にする。

続けて放送は、


『僕の教室は2階の【2ーB】です。』


『僕は毎日毎日同じ階段に登って、降りて。その繰り返しをしてました。』


ソラが学ぶ教室の場所を聞いたニジは階段を上がり、プレートに書かれていた【2ーB】へと入った。

そこで、


『僕は毎日毎日この教室に入る度、いじめを受けてきました。』


ニジ「!」


ソラらしい透明の輪郭が机に頭から突っ伏すよう多人数で力づくで抑え、面白おかしくバシバシと何かの棒で叩くようやっているいじめっ子達の輪郭が映り、ニジは静かにクラスメイト達全員から不可抵抗の小さな暴行を受けている様子を目にする。


『ワザと叩いてきたり、転ばせたり、教科書や体操着や上履きなどを隠したり、給食のお金が入った袋が無くなったりなど…』


『全部僕が悪い事にするようみんなみんないじめてきます。』


『先生に何度も言っても「みんなソラ君と仲良くなりたいだけ」と言って動いてくれません。助けてくれません。』


『僕のお父さんやお母さんに伝えても「所詮子供の遊び」「そのぐらい大したことない」と言われて何もしません。』


ニジ「…。」


いじめっ子達が一斉に身動きをしないソラへケタケタと笑う途中、いじめの事を先生や両親に相談する光景に変わり、何度も助けてほしいと相談するがまともに取り合ってくれずよりいじめの度合いがエスカレートする光景へ変わった。


『最終的にクラスメイトと先生がいじめに加わって、僕が死んだような静かなお通夜のいじめをするようになりました。』


ソラの席に一つ置かれた花が一輪入った花瓶。

更に机の真ん中に紫色の一枚の色紙が置かれ、中心に向かって書かれた言葉は全て●ねや自●してくれてありがとうや消えろ●み●ズなどの酷い罵詈雑言の嵐だった。


立ち尽くす輪郭だけのソラへと近づいた先生の輪郭が、


『当番用の僕の名前が付いた札を先生がゴミ箱へ捨てた時、ボーゼンと見ていた僕へ直接こう言ったんです。』


『〝やっと面倒臭い障碍者相手の肩の荷が降りた〟と。僕を嫌そうな目でとてもイライラしているかのようなとても醜い顔を浮べながら言ってきました。』


『この日以降、僕はみんなから離れた角の席で一人給食を食べるようになりました。誰も僕の所へ近づきません。クラスの女の子からは「クサい」とか「気持ち悪い」とかお構いなしに言ってきます。』


『僕を助ける人は…いません。』


ソラを完全に●ミを見るような目で見るよう本音を容赦なくぶち撒け、いじめっ子生徒達に見られる中自身の名前が書かれた当番の札をゴミ箱へ投げ捨てる光景を目にした。

ニジは静かにソラの学校にいる間の記憶を見つつ、


ニジ「エグ。クソしか居ねぇじゃんここ。」


ニジ「いじめの加担した先生とやらも粛清対象じゃんよぉ。つかソラの両親の方も酷いな。一人息子を守らないとか。ソラを虐げる見て見ぬフリする親含めて全員人間としてどうにかしてるぜ。」


浮かんでいた輪郭が消え去った無人の教室を見たニジは教室から出て、再び長い廊下を歩くよう前へと進む。


と、


ニジ「此処は?」


長い廊下の先にあった不自然な扉があり、ニジは迷いなく扉を開けてその先にあった夕陽の公園や途中保健室の一部の室内がごちゃ混ぜに入った不思議空間へと踏み込む。

此処も何処かから放送するソラの声が響いて、


『だから僕は一度学校に行くフリをして、学校近くの公園に行って僕だけのスケッチブックで絵を描いて過ごしていました。』


『学校に行きたくない。行ってもみんな僕をいじめるだけ。先生もいじめをする方になっちゃったから。』


『ときどき学校の保健室に忍んで入って、誰にも見られないようにベッドの下に隠れてお絵描きをしていたんです。』


ソラの輪郭だけが公園内のシーソーにまたがって絵を描いたり、保健室のベッド下で他の生徒、保健室の先生などにバレないよう絵を描いて過ごしたり、時にはトイレ内に篭って1日を過ごすようソラなりにいじめを極力受けない方法をやっていた。


ニジ「…。」


ニジは再び放送の声が聞こえなくなった&ソラの輪郭が消えたと同時に止めていた足を再び動かし、その先にあった不自然の扉へと歩んで迷いなく次の空間へと移動する。


そこは、


『でもバレちゃった。バレちゃったの。お父さんとお母さんに。』


『探してた僕のお父さんとお母さんに捕まって、僕は二人に怒られながらお仕置きを受けた。』


雷雨が激しいソラの部屋に変わり、そこで二人の大人の輪郭が土下座するソラへと頭に向けて蹴ったり殴ったり、手に持った掃除道具で叩いたりなどお仕置きという体罰、否暴行及び虐待を平気でやる光景になる。


『叩かれた。叩かれた。叩かれた。ごはんも抜きにされた。ごはんを作ってくれなかった。僕は泣いた。』


『泣いたら余計に叩かれた。殴られた。蹴られた。僕は二人に土下座をするように言われたから土下座した。その後〝僕が悪いんです。ごめんなさい。〟と何度も言うように言われ、許してくれるまで僕は土下座のままお父さんとお母さんに言い続けました。』


ニジ「…。」


ソラの家族…むしろ家庭環境自体が親の機嫌次第で最悪になる事に、ニジは静かに息を吐いて暗く荒れたソラの部屋の輪郭が消えるまで見続けた。


その後、


『それでも僕はお父さんとお母さんを愛してます。なぜならいい事をすれば褒めてくれるし、時々連れて行ってくれる自慢のべっそう泊まりをしてくれるから。』


『僕は家族を愛しているんです。どんなことがあっても、これはお父さんとお母さんの愛情として受け取っているから。』


『だからしっかり出来る男になるためにも、僕は二人の息子としてがんばるだけです。』


『家族だもん。家族だから。家族としてやらなきゃならないから…。』


ニジ「…。」


ニジは暗いソラの部屋から少し離れた場所に扉が現れるのを目にし、ニジは現れた扉へと歩んで先へと進む。


開けた扉の先は足下が見えないぐらいに暗く、どこを見渡しても真っ暗な場所へと踏み入れるも、ニジは決して狼狽える事なく真っ直ぐに暗い世界を突き進む。


ニジはより据わった目つきで真っ直ぐに見ながら、


ニジ「それが君が選んだ選択、か。」


ニジ「…そうか。だが俺にもソラへ伝える事があるんでね。」


ニジ「最後まで素直に聞いてくれればいいなぁ。」


やがて見えてくる赤い光。

ニジは先にある赤い光へ向けて突き進み、長い暗闇から進み続けたニジは、


ニジ「此処が、ソラが見る夢の深部ってワケか。」


空全体がキラキラに満ちるよう赤く輝き、地上は無限に広がる浅瀬の赤い水と赤黒く輝くキラキラ…ニジの目には蠢く肉塊と集合体のように密集する目玉とたくさんある手、足、腹腸の一部が不気味に蠢く肉食達が支配する赤い肉組織まみれの丘が広がっていた。



続く。

べ##う¥¥€※22###!!


ユメ に  い  る。

ずっ  ト     ズツ    と…


ユ め   へ…

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