呪われた金豚公爵令息は冷たいミリア令嬢に恋をする
山脈に囲まれたバタロニカ王国の公爵家の一人息子。私の名はルシアン。金髪に豚のような顔。王立学園卒業間近に決まった婚約者は才色兼備のミリア侯爵令嬢だった。彼女は冷たい令嬢と言われているが、私には勿体ない程に美しくそして、愛らしい。金豚だと馬鹿にされつつも私の心は高鳴るばかり。しかし、ミリアが望むなら婚約破棄をしてさしあげよう。美男のカイセル王太子のお気に入りはミリアであった。所詮金豚の私はただの邪魔者のようだ。私はただただミリアが笑って過ごせるならそれで良い。そこに私が必要ないのならそれで良い。しかし、お伽話のような話だが魔術師の呪いを閉じ込めた七色の首飾りが運命を狂わすこととなるようだ。
婚約者に金豚で申し訳ない
2021/12/07 21:03
私はいつも蚊帳の外
2021/12/07 22:06
(改)
私はデートがしたい
2021/12/08 20:47
君とダンスを踊りたい
2021/12/09 20:10
結局ダンスは・・・
2021/12/10 20:09
首飾りの噂
2021/12/11 21:04
卒業パーティー
2021/12/12 21:02
初めてのダンスの後は
2021/12/13 20:15
ミリアの引っ越し(ミリア視点)
2021/12/14 20:00
(改)
柔らかな優しい香り
2021/12/15 20:15
二度目の呪い
2021/12/16 20:22
不愛想な私
2021/12/17 22:03
不愛想なあなた(ミリア視点)
2021/12/18 21:27
宮殿へ(ミリア視点)
2021/12/19 20:15
ミリアの呪文
2021/12/20 20:19
最後の呪文(ミリア視点)
2021/12/21 20:52
琥珀とルビーの指輪
2021/12/22 20:11
ミリアの鳥
2021/12/23 21:06
結婚式
2021/12/24 21:35
魔術など
2021/12/26 20:21
(改)