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菜々子ちゃんが可愛すぎてストーカーが止められない

2020.1

 俺は菜々子ちゃんのストーカーだ。しかも筋金入りのな!


 好き過ぎて一日の殆どを菜々子ちゃんと一緒に居る。最早ストーカーの域を超えた全く新しいストーカーだ!


 今日も朝から菜々子ちゃんとデートだぜ!!




勝介(しょうすけ)君。今日は何処に行く?」


「菜々子と一緒なら何処までも行くさ!」


「勝介君ったら……♡」


 まず、俺は朝一でハンバーガーショップへと入った。


「朝メニューの照り焼きビーフチーズデリシャスポークフィレオチキンフィッシュバーガーのスペシャルセットを二つ。あ、スマイルは抜いてくれよ。俺は菜々子以外のスマイルは遠慮しているんだ」


「かしこまりました(#^ω^)コロスゾ」


「勝介君ったら……♡」


 俺はハンバーガーを齧りながらスマホをいじる。店内には俺達以外にも沢山人が居た。そして忙しそうに店員がバタバタと働いている。


「勝介君。これ美味しいね♪」


「菜々子の手料理には負けるけどな」


「勝介君ったら……♡」


 しかし俺にはココに居る客が全て菜々子を狙っているようにしか見えなかった。それくらい菜々子は可愛くて仕方ない!


 今日のスマホの待ち受け画面を何にしようかと頭を悩ませながら、菜々子とスマホを交互に見続ける。


「ん……次行こうか」


 俺は最後のハンバーガーを口の中へと押し込み、店を後にした。


「次は何処行くの?」


「あそこの服屋」


 若者向けのファッションコーナー。品揃えの多さが自慢で値段も据え置きの優良店だ。


「可愛い服いっぱいだぁ♪」


 菜々子は冬に向けてのコートを手に取り体に当てて合わせている。実に奥ゆかしくて可愛らしい!


(今日も菜々子は可愛いなぁ~!!)



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