表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/92

FFXリベンジ

2019.10

好評を博した『FFX』シリーズ。

しかし無理矢理書こうとしても閃かずボツ。

 時が経つのが早く、二人は夕焼けの夏空を眺めながら風鈴の音色に浸っていた。朝から始めた掃除は突然現れた漫画本に阻まれ半分も終わっていない。


「……やばいわ。気が付いたらもう夕方よ」

「……ずっと漫画読んでたからね」


 僕は結んだ傍から紐を切られ漫画に浸る芽衣子にチクリと棘を刺した。


「五月蝿いわね!! これでも喰らいなさい!!」


  ―――ボゴォ!!


 電柱で鳴く蝉の声と共に鳩尾に染み入る芽衣子のパンチはとても風流でいとおかしだった。


「―――今ので閃いたわ!!」


 床でもんどり打つ僕を足で蹴飛ばし、芽衣子は押し入れの奥から懐かしいノートパソコンを取り出した。


「久々にやる気が出て来たわよ!!」

「―――ゴホッ! ―――ゴホッ!」


 むせ込む僕をさておき、芽衣子はネットにアクセスすると目の色を瞬時に変えFXモードへと変貌した。僕は何が有っても良いように、荷造り用の段ボールを少し残しておくことにした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ