第五話 妹ちゃんは天使です。
まずは、すみません!
気づいたらあるゲームに潜ってました。
なんて、力だ!やめる気ないけど許さんぞ!
ちゃんと投稿するので許してください。
そして、今
家でゆっくりしてるのは楽でいいなー
けど、そろそろかな?
俺は出かける準備をする。
「お兄ちゃん、どこ行くの?」
「冒険者ギルド」
我が天使はため息をついた。
「何をしに?」
わかっているのだろう。
何をしに行くのか。
「もと仲間の現状を聞きに行ってくる」
「うん」
なんか、怒ってる?
いや、ここで行かなければ追放された意味がないのだ。
ごめんよ、妹よ。
けど、ハマったものから抜け出すのは難しいのだよ。
「わかってるんだけど…うん、いってら」
これはすぐ帰ったほうがいいパターンだな。
聞いたらすぐ帰ろ。
♦︎
またお兄ちゃんが性格悪いことしてる。
いや、正直成長したからいらないって言う方もあれだけど、成長したって勘違いするようなことをお兄ちゃんがしてるから、、、
うーん、最近はずっとこれ。
というか最近って5年もこんなことしてる。
最初の方は故意的に追放されに行ってた訳じゃないからよかったんだけど、自分から追放されに行くのは違うと思う。
なんで、あんな風になっちゃったかな、、、
天国のお母さん、お父さん。
お兄ちゃんを優しかった頃のお兄ちゃんに戻してあげてください。
もう、あんなことさせてあげたくない。
今のお兄ちゃんの感情は薄くなってしまっている。
私からも止めてあげないといけない。
あれ以上繰り返さないうちに。
♦︎
ふう、やっぱり没落早かったなー
あのパーティーは酷すぎたからね。
全員成長したって勘違いしてたし。
最後うざ過ぎて事実伝えても嘘って言い張ったし。
まあ、おかげで罪悪感が全然ない。
いつもなら一日中酒場に張り付いてるけど今日は早めに帰らないといけなそうだな。
「ただいまー」
「おかえり」
まじで早く帰ってよかったかもしれない。
いつもならおかえりと真面目に言わない我が天使が伸ばしもせず普通に言っている。
話があるパターンぽいな。
「お兄ちゃん、もう追放されに行くのやめようよ」
「んー、っていってもあいつらが勝手に勘違いしてるだけだからどっちにしろ追放される未来しかないみたいな?」
嘘が混じってるけどね、勘違いしやすいようにサポートしているから。
「へーそうなんだ」
あ、心読めるの忘れてた。
最近でも、たまに忘れることがある。
「じゃあ、もう一つ聞くけどなんで、 AランクとかもしかしたらSランクの実力があるのにCランクのパーティーにはいるの?」
「それは、、、そう!後進を育てるためだよ」
「今そう!って言った?絶対今思いついたことだよね?」
Cランクとかのパーティーだと頭も悪いから成長スピードが早くても気づかないとかそういう理由ではない。
「わざとやってる?」
あ、またやった。
本当にたまに忘れるんだよね。
「お兄ちゃん、追放を受けちゃうと受けに行くは違うからね」
「お兄ちゃんに追放されて欲しくないし、それを楽しむお兄ちゃんも好きじゃない」
って言われてもしょうがないんだよな
「何が?」
「支援系はね、もともと勘違いされやすい役なんだよ。たとえ支援能力が上がったとしても自分が成長したと感じちゃうからね。どうせ追放されるなら自分と同じような境遇にあった方がいいってね」
「それもそうなんだけど、、、」
妹が言いたいことはわかる。
客観的に見ていいものではないから。
「わかってくれるとこに入って欲しい」
「ん?」
「お兄ちゃんがしていることをちゃんとわかってくれるとこに入って欲しい!」
必死に伝えたいことを伝える姿がとても美しい。
「ふざけないで!」
「ふざけてなんかないよ」
と言いたいこと言って顔を真っ赤にして後ろ向いてしまった。
「さ、ご飯まだ作れてないから待ってて」
本当に可愛い。
さっきの真剣な顔もいいけど。
「次なんか考えてみて。鍋飛んでくるからね」
よし、このことについて考えるのをやめよう。
ま、次からは考えてみよう。
パーティーメンバーとしてのあり方を。
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