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番外編〜ダグラス・クォーツ

グランパリエ王国軍将軍、ダグラス・クォーツの朝は早い。


まだ日の出前に起き、朝の訓練から始まる。


軍人たるもの日々の訓練を怠るな!

これがダグラスのもっとうだ。


2時間ほど身体を動かし汗だくになり

お風呂にゆっくり浸かりながら身体を清める。


そして、朝食は抜いてはならない!

朝からモリモリ食べる。

身体が大きな分、食べる量も多い。

しかし、決して早食いではなくしっかりと時間をかけて食べる。


素早く身自宅を整えて、王宮へ向かう。

ダグラスは公爵家の跡継ぎという身分なので、普通は馬車で登城するものだがダグラスは毎日自ら馬に跨り登城している。


他の軍人よりも早く王国軍の訓練所に入り

まずはデスクワークをする。


この後、朝の会議までデスクワークをするのだが

最近はそれまでの間に新しく追加されたスケジュールがあった。


それは、リアリスの送迎。


大切なリアリスが怪我をしてしまったので

リアリスの自室から仕事場であるメイド執務室まで

リアリスをお姫様抱っこで送る。


ダグラスにとって、この新たなスケジュールは

この上なく楽しいものだった。


「最近、楽しそうですな。」


執務室で書類に目を通していた副将軍が声をかけた。


「そうだろうか。」


「ええ。お顔が晴れ晴れとされています。」


ダグラスはリアリスに会える事に内心ウキウキしていた。

それを悟られてはいけないと思いながらも、やはり顔に出てしまっていたのだ。


ダグラスはひとつ咳払いをして。


「それでは私はメイド塔に行ってくる。15分ほどで帰るから会議はそれから始めよう。」


「かしこまりました。」


そそくさと足早に出て行った、強面の将軍の後ろ姿を見送った副将軍はボソッと口にした。


「ご自分では分かっていないのだろうな…あんなに楽しそうにして。」


30歳になる副将軍は、まだ若い将軍を見て柔らかく微笑んだ。



リアリスの送迎は、思いの外楽しかった。

初めはぎこちなかったリアリスとの会話も

今はお互いに冗談も言えるくらいになった。


よし!なかなかいいそ!


ダグラスは女性と交流する機会がほとんどなかったせいで

女性との会話と言うものをあまり知らない。


しかし、最近はリアリスの祖父の話で盛り上がっていた。

リアリスの祖父のキース・ハミルトンは平民上がりの軍人だった。

戦争の時に手柄を立て男爵位を賜ったのだ。

ダグラスもキース・ハミルトンの事は話には聞いていたので、まさかリアリスの祖父だったとは思いもよらず

そこからリアリスとの共通の話題が出来た。


祖父の事が大好きなのか、祖父の話をするリアリスはとても可愛い。


「今日も可愛かった…」


リアリスの顔を思い浮かべながら

訓練所に戻るダグラス。


夜は5時前になると

またそそくさとメイド塔へ赴き、リアリスの送迎をする。

1日に2回もリアリスに会える事が、ダグラスには嬉しかった。


王宮での仕事を片付け、また屋敷に戻り

また屋敷の執務室で仕事をするダグラス。


日付が変わる前までにはなるべくベッドに入るようにしているが、最近はベッドに入ってから

リアリスの事を考えるようになった。


明日はどんなリアリス嬢に会えるのか…


ダグラスはそんな事を考えながら1日を終えるのであった。


「貧乏男爵令嬢は従女になりたい」をお読みいただき

ありがとうございます♪


作者のぎゆりです ٩( 'ω' )و


最近、ダンナさんがダイエットをすると言い出しました。

太ったらしいです。

元々、痩せ型のダンナさんなので

私的には全然気にしなくて大丈夫たと思うのだが…

自分的に許せないらしい(笑)


私は自分をいつも許してあげてます!!


なので、今夜は鶏ひき肉とお豆腐を混ぜた

豆腐ハンバーグでございます。

ダイエットしてても美味しいもの食べたいもんね!


これから始まるダイエット料理。

クックパッド様に助けていただきながら

頑張りたいと思います。


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